家内のメモ書に・・・あせらず、あわてず、あきらめず、あてにせず、あなどらない。・・・と至言が記しあった。・・・小生は猿・イノシシ・ハクビシンに何時も侮られている。畑の収穫はまったくあてにならず。いつも家内に諦められている。蜜蜂も捕獲できず、他人と比較し、あせっている。猿を追いかけ、あわてて土手から滑り落ち、・あ・あ・あ・あ・あ・・と、失敗の盛り沢山の日常だ。
無事を願って多事の現状に、また雑事が増えた。一匹猿が物置に侵入、猫も網を破って侵入していた。この補修をも・・・。また、昼間の畑の見回りのおり、オオスズメバチの飛来を確認、昨年は、大切な・大切なニホンミツバチを三群も撃滅された。オオスズメバチ捕獲器の設置も急がなければ・・・凡夫は雑事を自分で増やしている。一利一害の教えも馬の耳に念仏だ・・・・
小生のボヤキが天に通じたのか・・・今期二群目の待ちに待った女神様が・・・やって来ました。それも、それも、とてつも大きな群でした。神様、有り難うございます。
父の思い出が詰まった、このケンポナシ、大阪大学の山中先生から苗木を戴き、マサカ小生の存命の内に結果はありえないと思っていたが、意外に早く結実に至った。畑を覆いつくす様な大木が三本、結果を始めた成木が六本、幼木が五~六本、昨年、種まきしたものが数十本・・・蜂ちゃんの蜜源木にと・・・取らぬ狸の皮算用・・・か、伊豆欲ボケ老人のボケないはずの遊びだが。
巣箱も間違いなく数も問題なし。蜜蝋もキンリョウヘンも準備OK、天候だけは問題があったが・・・取り込み網も焼酎に蜂蜜入りの誘引材もと必要なものはぬかりなく、準備万端整ったのだが、肝心の分封群が来ない。今年は一体・・・・おかしい。