入居して最低でも一週間はそっとしていた方が・・・その鉄則を破り、二日目の分封群を覗いてみた。ちょっと冒険だ・・・ご覧のようにしっかりし蜂球だ。形のしっかりしたものは人間社会ばかりでなく、蜂の世界も共通で成績が良い。・・・! ! ! ! ・・・? 写真を撮ってみて、驚いた。やはり、小生は慌て者、完璧と思っていた巣箱の中の巣落防止の棒が・・・無い・・・また・またボケ防止の宿題か・・・
昨夜、台湾の李医師から二度電話があった。静かな音楽がバックに流れている、李先生、小生の従兄弟の甥のK君、郭さん、陳さんと代わる代わる電話口に・・・。五月半ばに、三年の予定で台湾出張になったK君に李医師を紹介した。早速、歓迎会を開いているらしい。K君は開口一番、凄い歓迎です。興奮と戸惑いが伝わってきた。二度目は三時間後、李先生のご機嫌の声とK君もアロコールがだいぶ回った声で、私が居る内に是非台湾に、と、誘いの言葉を・・・うちとけた様子が伝わってきた。K君は北京語が出来るし安心だ。
この十日の間に三度もビワと農作物を荒らされた。店の売り物のミカンも数回、家内が蒔いた苗床も、咲き始めたユリの花も、倉庫には糞の置き土産まで・・・畑と店もと、Wパンチだ。その神出鬼没の一匹猿の畑への進入路を見つけた。この対策を如何にすべきか・・・凡夫の無い知恵を絞って・・・Wパンチでお返しをしてやりたいのだが・・・
臭覚の記憶が一番、脳の記憶の中に留まっていると聞いているが、味覚の記憶もまんだらでもない・・・家内が研修のおり、イケヤショッピングモールで買ってきた。このジャンボ・チョコレートの味は、小学生に上がる前、進駐軍がジープから、バラ撒いたチョコレートの味だった。こんな美味しものが世の中に・・・あのときの味覚と当時が瞬時に戻ってきた。味覚オンチと思っていたがまんだらでもなさそうだ。