カープな毎日

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5割の壁

2008年07月02日 23時53分19秒 | 試合結果
広島 001 200 000 3
横浜 400 000 00X 4
勝利:真田1勝
セーブ:寺原3勝5敗10S
敗戦:長谷川3勝6敗
本塁打:[横浜]金城6号

 長谷川がまたも乱調で、早々に降板してしまい、追いかける展開となってしまいましたが、肝心の打線は昨日に続く拙攻で追いつくことができませんでした。2番手以降に登板した、青木高、上野、梅津、シュルツが横浜に得点を与えず、耐え続けただけに、打線に奮起して欲しかったですね。
 またも勝率5割に到達することができず、借金は2に逆戻りです。なかなか5割の壁を突破できませんね。

 長谷川は1回を投げただけで3安打4失点で降板となりました。初回は簡単に2死を取ったものの、内川に2塁打、村田に四球を与えると、ビクビーにタイムリーを打たれ、金城に痛恨の3ランで一気に4失点。
 村田への四球はいけないですね。完全に逃げ腰の投球で、ストレートの四球を与えピンチを拡大させてしまいました。走者を背負ってから、急に弱気になってしまったように思います。昨日の大竹のように、気持ちを切り替えて投げてほしかったです。
 これで2試合連続で序盤でKOとなってしまいました。今の長谷川では先発は任せられないと思うので、2軍に降格させて、青木高や大島に先発のチャンスを与えた方が良いと思います。

 その青木高が2番手で登板し、4回2安打無失点で横浜に追加点を与えませんでした。今日は走者を背負っても、単調な投球にならず連打を許しませんでした。今日のような投球であれば、先発に復帰させても良いと思いますね。

 打線は昨日に続く拙攻でした。中盤まで再三チャンスがありましたが、あと1本がでずに、終盤は横浜の継投にかわされてしまいました。
 昨日、今日と攻めが雑になっているように感じます。特に2回の攻撃がもったいないです。失策と安打で無死1,2塁で石原でしたが、初球をバントしてファールになると、次は打たせてファール。結局、3球目を見逃して三振。この場面は確実に送る場面だと思いました。2球目もバントさせるべきだったと思います。次打者が木村だったので、強攻策に出たのかもしれませんが、4点を失った直後だったので、1点でも返しておきたい場面であることを考えれば、確実に送って欲しかったですね。
 また、3回と4回に得点したあとに、期待に主軸が続きませんでした。3回1死1,2塁は嶋、シーボルが、4回1死1,2塁ではアレックス、栗原が続かずに追加点を奪えませんでした。ここで攻め切れなかったことが、試合の流れをカープに呼び込むことができませんでした。主軸でチャンスをものにできないと辛いということですね。
 
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