カープな毎日

カープファンのひとりごと。

またもシュルツ打たれる

2008年07月13日 22時34分20秒 | 試合結果
広島 001 001 000 2
阪神 000 020 03X 5
勝利:久保田5勝1敗
セーブ:藤川3勝1敗28S
敗戦:シュルツ1勝3敗

 先発高橋が完全復活を告げる投球を披露して、阪神打線を2失点に抑えて、3戦連続で終盤まで縺れる展開となりましたが、2番手シュルツが四球からピンチを招いてしまい、一気に3失点で勝負が決してしまいました。
 打線は金村に手こずり序盤は苦戦しましたが、疲れが見え始めた6回に捕らえて、栗原のタイムリーで追いつきましたが、その後の2死満塁機を逸して勝ち越せなかったことが痛かったですね。
 残念ながら5割復帰は逃しましたが、首位独走する阪神と互角に渡りあったことは、大きな収穫でした。これは大きな自信になったことでしょう。今のままなら、5割復帰、そして貯金生活も遠くないと思います。
 
 シュルツが精彩を欠いています。今日も金本に四球を与え、2盗を許してピンチを招くと、2死1,2塁から葛城に2点タイムリー3塁打、バルディリスにもタイムリーを打たれて3失点。これで3試合連続で失点しています。このところ登板が多かったので、疲労が溜まっているかもしれません。横山が登板回避をしており、救援陣が苦しい時期ですが、幸い梅津、上野が好調ですから、ここは2軍に降格して再調整した方が良いと思います。丁度、ルイスの再登録も可能になりますから。無理に起用して、失敗を重ねてもいけませんからね。

 高橋が完全復活です。7回を6安打2失点の好投でした。毎回のように得点圏に走者を背負いましたが、粘り強く投げて崩れませんでした。今日は復帰後最長の7回を投げて、球数も100球を越えました。これだけ投げてくれれば、十分先発の柱として計算できますね。
 一昨日のマエケン、昨日のコズロースキーと共に夏場の投手陣を支えてくれそうです。

 打線は金村を捕らえきれませんでしたが、少ないチャンスを確実に得点に繋げました。3回は相手の失策で得たチャンスで赤松がタイムリーを放ち、6回もこの試合初めて先頭打者が出塁して得たチャンスで栗原が同点タイムリーを放ちました。
しかし、その後、前田、梵の連打で満塁としたものの、石原が倒れて勝ち越せませんでした。終盤にJFKがいる阪神ですから、ここで代打嶋か緒方を送って勝負して欲しかったですね。
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