Jieitai Premium Body 2022 (2)

Digest of Jieitai Premium Body 2022 (DEC 10, 2022, Chiba)
Muscle girls in the opening ceremony.

今大会のオープニングで、池袋のマッスルガールズバーの皆さんがマッスルパフォーマンスで盛り上げてくれていたのです。
「ふうかマッスル」こと近藤風花選手をはじめとして、「はりマッスル」さんなど4人のマッスルガールズがステージに登場しました。
休憩で外出した後、会場に戻る途中で仕事場（池袋）に向かいマッスルガールズの皆さんと偶然あったので、こんなハッピーなショットも撮れてしまいました（笑）。
後半は、司会者の方々やジャスティス岩倉氏のフライパン曲げに自衛官が挑戦したコーナー（爆）、そして男子競技の一部です。
年配の3人の選手はOBの方々でしたが、「敬礼ポーズ」はビシッと決まっていましたね。
また競技全体を通して、各選手の動きが機敏で見ていて気持ちよかったですね。
自分の番号が呼ばれればすぐに反応して位置につきますし、ここらへんも「さすが自衛隊」という感じがしました。
以上、簡単ながら今日観戦した自衛隊プレミアムボディ2022のご報告をさせていただきました。

Jieitai Premium Body 2022 (1)

Results of Jieitai Premium Body 2022 (DEC 10, 2022, Chiba)
Ladies Class
1 KYOGOKU Akiko
2 SATO Kyoka
3 KURIYAMA Hiromi
4 IIDA Hiroko
5 AMAMIYA Shizuka

自衛隊プレミアムボディ2022の結果（敬称略）
1　京極　晶子
2　佐藤　杏香（きょうか）
3　栗山　博美
4　飯田　浩子
5　雨宮　　静

実は今日、千葉市美浜区のホテルスプリングス幕張で行われた、「自衛隊プレミアムボディ2022」に行ってまいりました。
この大会は、ベストボディの流れを汲む大会で出場選手が現役の自衛官（一部OB）というのが特色です。
そして今年は、初めて「レディースクラス」すなわち女子部門が行われるということでした。
もうひとつ、大会のオープニングになんとマッスルガールズバーのメンバーがステージを盛り上げてくれるということだったので、行ってみることにしたのです。
幸いにも写真撮影も可能とのことでしたので、最高峰の席ながら撮影を試みました。
特徴的だったのは、クォーターターンの中で「敬礼ポーズ」があることでしょう。
まさに「自衛隊」という感じで、このポーズのときには場内の拍手もひときわ高いものがありました。
表彰式の記念撮影でも、「敬礼ポーズ」が行われました。
優勝した京極選手は、7月の埼玉フィットネスオープンでもビキニフィットネス163cm以下級に優勝し、さらにオーバーオールでも優勝しています。
また、Youtubeでも選手紹介のビデオがあるのですが、京極選手を紹介するビデオの中ではその埼玉オープンで私が撮影した写真も使っていただいたのです（爆）。
そのこともあって、この大会を見に行ってみようと思い立ったのでした。
それから、もうひとつ見たかったのもがありました。

2022 IFBB Fitness Women's World Championships (179)

Victory ceremony of 2022 IFBB Fitness Women's World Championships. (Junior Wellness 163cm-)
Results
1 Natalia Poprocka (Slovakia)
2 Anamaria Medak (Croatia)
3 Sara-Maria Nevaranta (Finland)

というわけで、最後は順位発表及び表彰式の模様です。
ステージに3人の選手が登場すると、さっそく順位発表が始まりました。
3位はフィンランドのSara-Maria Nevaranta選手、2位はクロアチアのAnamaria Medak選手で、スロバキアのNatalia Poprockaの優勝と決まりました。
今度は、各選手にメダル・賞状・トロフィーがしっかり授与されました。
ついで、プレゼンターも入って国歌演奏で全員起立、そしてフォトセッション（記念撮影）と続きました。
以上が、ジュニアウェルネス163cm超級の模様でした。

次回はマスターズウェルネスの模様をお送りする予定ですが、その前にちょっとご報告したいことがあります。

2022 IFBB Fitness Women's World Championships (178)

No.20 Anamaria Medak (Croatia), 2nd place of 2022 IFBB Fitness Women's World Championships. (Junior Wellness 163cm-)
No21 Natalia Poprocka (Slovakia), 1st place of 2022 IFBB Fitness Women's World Championships. (Junior Wellness 163cm-)

こちら前半の7枚は、2位のAnamaria Medak選手 (クロアチア)です。
クロアチアといえば。現在カタールで行われているサッカーのワールドカップでも、ブラジルをPK戦で破って準決勝に進出していますね。
前回のロシアワールドカップでは準優勝に輝いた、世界の強豪国といえるでしょう。
フィットネスの世界でも、存在感を出してきた感じでしょうか。
1999年生まれの23歳で、ウェルネスの168cm以下級にも出場しています。
そして後半の7枚が、優勝したNatalia Poprocka選手（スロバキア）です。
スロバキアも今大会では、ウクライナに次ぐ活躍を見せていますね。
一方で、「片割れ」のチェコからの参加選手がいないのが意外でもあります。
2001年生まれの21歳で、彼女もウェルネス168cm以下級に出場しています。
最後に、順位発表及び表彰式の模様をご紹介します。

2022 IFBB Fitness Women's World Championships (177)

No.22 Sara-Maria Nevaranta (Finland), 3rd place of 2022 IFBB Fitness Women's World Championships. (Junior Wellness 163cm-)

こちらの前半は、最初に3人の選手がステージに登場して左側に整列したところです。
そこから、エントリー番号順に「Lウォーク」を行うという流れでした。
初日はスケジュール的にも余裕があったから、端折って「Iウォーク」にしなくてもよかったのですね（苦笑）。
そして後半は、3位のSara-Maria Nevaranta選手（フィンランド）の「Lウォーク」です。
2000年生まれの22歳で、ウェルネス168cm以下級にも出場しています。

2022 IFBB Fitness Women's World Championships (176)

Final of 2022 IFBB Fitness Women's World Championships. (Junior Wellness 163cm-)
No.20 Anamaria Medak (Croatia), No21 Natalia Poprocka (Slovakia), No.22 Sara-Maria Nevaranta (Finland)

そしてこちらが、立ち位置が入れ替わっての2回目のクォーターターンの模様です。
まあ、3人くらいであればそれほど影響はないとは思うのですけどね。
あともうひとつ気付いたのは、ビキニフィットネスの決勝では行われたスリーステップフォワードがなかったことですね。
こうして2回のクォーターターンが終わると審査は終了で、そのまま選手退場となりました。
それでは引き続き、各選手の「Lウォーク」をご覧いただきましょう。

2022 IFBB Fitness Women's World Championships (175)

Final of 2022 IFBB Fitness Women's World Championships. (Junior Wellness 163cm-)
No.20 Anamaria Medak (Croatia), No21 Natalia Poprocka (Slovakia), No.22 Sara-Maria Nevaranta (Finland)

こんばんは。
今日は、2022世界フィットネス選手権のジュニアウェルネス163cm超級の模様を、お送りしたいと思います。
163cm以下級同様にわずか3人のエントリーだったので、いきなり決勝となりました。
例によって、まずは選手全員でのクォーターターンから先にご紹介させていただきます。
「Lウォーク」を終えた3人の選手が、ステージ中央に移動してまずは1回目のクォーターターンが行われました。
ご覧のように、審査員がマイクを持って直接指示を行っていました。
ではここで、出場選手を簡単にご紹介しておきましょう。
エントリー番号順に、20番Anamaria Medak選手 (クロアチア)・21番 Natalia Poprocka選手 (スロバキア)・ 22番Sara-Maria Nevaranta選手 (フィンランド)、以上の3人です。