Round 2 of 2022 IFBB Fitness Women's World Championships. (Acrobatic Fitness -163cm)
No.94 Tatiana Ondruskova (Slovakia), No.95 Eszter Balogh (Hungary), No.97 Anna Hepnerova (Slovakia), No.96 Gianina Suciu (Romania).
こんばんは。
2022世界フィットネス選手権のご報告も、今日からはフィットネス競技のご紹介となります。
前にもご説明したとおり、フィットネス競技はまず「アクロバティック」と「アーティスティック」に分かれています。
そして、それぞれが身長163cmを境に2つのクラスに分かれています。
まず初日(10月21日)に準決勝として、第1ラウンド(ルーティン)と第2ラウンド(ビキニ)が行われています。
実は、準決勝が必要だったのは出場選手が6人を超えたアーティスティックフィットネス163cm以下級のみだったのですが、実際に4クラスすべてで準決勝が行われました。
そして2日目に決勝(第3ラウンドと第4ラウンド)が行われましたが、記録上はアーティスティックフィットネス163cm以下級以外は2ラウンドのみ行われたことになっています。
また、アクロバティック・アーティスティックそれぞれのクラス優勝選手同士によって、オーバーオール決勝も行われています。
こちらは先にビキニで「第5ラウンド」が行われて、その後ルーティンを「第6ラウンド」で行いました。
したがって、オーバーオール決勝に進んだ選手は2日間で3回同じルーティンを披露することになったわけです(爆)。
私は、ルーティンに関しては初日にすべて撮影していますが、2日目はビキニのみの撮影としました。
なにしろルーティンの撮影には、大変な労力がかかるうえにカメラのメモリやバッテリーの消費も半端ないので、何回も撮るわけにはいかなかったのです(苦笑)。
ですので、ルーティンの写真は初日に撮影したものを使用させていただいております。
さて、前置きはこれぐらいにして、ご紹介に入りましょう。
例によって、第2ラウンドの方からご紹介させていただきます。
まず今日からご紹介するのは、アクロバティックフィットネスの163cm以下級です。
このクラスには4人の選手が参加していましたが、4人ともジュニアアクロバティックフィットネスにも参戦していた選手ばかりでした。
こちらでは、ステージ登場から選手紹介そして1回目のクォーターターンの途中までをご覧いただいております。