2022 IFBB Fitness Women's World Championships (197)

No.13 Venla Paasonen (Finland), 6th place of 2022 IFBB Fitness Women's World Championships. (Junior Artistic Fitness)

ここからは正式の順位となりますが、6位はエントリー番号13番のVenla Paasonen選手 (Finland)でした。
2001年生まれの21歳で、身長157.5cmとこのクラスでは最も小柄な選手でした。
アーティスティックフィットネスの163cm以下級にも、参戦しています。
その小柄な体をいっぱいに使って、ステージ狭しと飛び回っていましたね。
なんか、アクロバティックフィットネスとどこが違うんだという感じが、正直していました（爆）。
第1ラウンド・第2ラウンドとも6位でした。

2022 IFBB Fitness Women's World Championships (198)

No.11 Iiris Romo (Finland), 5th place of 2022 IFBB Fitness Women's World Championships. (Junior Artistic Fitness)

続いて5位は、エントリー番号11番のIiris Romo選手 (フィンランド)でした。
2004年生まれの18歳で、アーティスティックフィットネスの163cm以下級にも参戦しています。
赤いミニスカートのコスチュームで、元気いっぱいに飛び回っていました。
「アーティスティック」とは言いながら、この選手もアクロバティックな動きがかなり見られたように思います。
第1ラウンド・第2ラウンドともに5位でした。

4位以上のルーティンと順位発表及び表彰式の模様は、次回ご紹介させていただきます。

2022 IFBB Fitness Women's World Championships (196)

No.7 Claudia Nastrut (Romania), 7th place? of 2022 IFBB Fitness Women's World Championships. (Junior Artistic Fitness)
She was too young. (15 yeras old)

ではここからは、第1ラウンドでの各選手のルーティンをカウントダウン式にご紹介させていただきます。
まずは7位からということになるのですが・・・
実は、公式審査結果には6位までしか記載されていなかったのです。
そして1人だけその公式審査結果に記載されていない選手が、ここにご紹介するエントリー番号7番のClaudia Nastrut選手(ルーマニア)でした。
なぜ記載されなかったのかですが、最後の写真のスタートリスト（出場選手名簿）をご覧ください。
ちょうど7番に〇がしてあるのでわかりやすいかと思いますが、この選手は2007年生まれでなんと15歳でした（爆）。
世界フィットネス選手権におけるジュニアは16歳から23歳までですので、まだ15歳のこの選手はもともと参加する資格がなかったのでした（原爆）。
ただ、なぜか選手名簿には記載されているのでとりあえず「オープン参加」という形で、出ることができたのかなと推測します。
アジア選手権でもときどきわけのわからないことが起こりますが、やはり世界選手権でもこういうことが起きるものですね（苦笑）。

2022 IFBB Fitness Women's World Championships (195)

Final (round 2) of 2022 IFBB Fitness Women's World Championships. (Junior Artistic Fitness)
No.7 Claudia Nastrut (Romania), No.8 Evelin Vesterinen (Estonia), No.9 Brigitta Kariko (Hungary), No.10 Anna Bagautdinova (Estonia), No.11 Iiris Romo (Finland), No.12 Raluca-Maria Velea (Romania), No.13
Venla Paasonen (Finland).

そしてこちらが、立ち位置を入れ替えての2回目のクォーターターンの模様です。
ではここで、出場選手を簡単にご紹介しておきましょう。
エントリー番号順に、7番Claudia Nastrut選手 (ルーマニア)・8番 Evelin Vesterinen選手 (エストニア)・9番 Brigitta Kariko選手 (ハンガリー)・10番 Anna Bagautdinova選手 (エストニア)・11番 Iiris Romo選手 (フィンランド)・12番 Raluca-Maria Velea選手 (ルーマニア)・13番 Venla Paasonen選手 (フィンランド)、以上の7人です。
2回のクォーターターンを終えると、第2ラウンドはそのまま終了で選手退場となりました。
以上が、決勝第2ラウンドの模様でした。
引き続き、第1ラウンドのルーティンをカウントダウン式にご紹介させていただきます。

2022 IFBB Fitness Women's World Championships (194)

Final (round 2) of 2022 IFBB Fitness Women's World Championships. (Junior Artistic Fitness)
No.7 Claudia Nastrut (Romania), No.8 Evelin Vesterinen (Estonia), No.9 Brigitta Kariko (Hungary), No.10 Anna Bagautdinova (Estonia), No.11 Iiris Romo (Finland), No.12 Raluca-Maria Velea (Romania), No.13
Venla Paasonen (Finland).

こんばんは。
それでは今日からは、2022世界フィットネス選手権のジュニアアーティスティックフィットネスの模様を、お送りしてまいります。
こちらには7人の選手がエントリーしていましたが、予選は行われず決勝からのスタートでした。
表彰式には6人しか進めませんが、実はこのクラスには意外なことがありました。
それは、第1ラウンド（ルーティン）をご紹介するときに詳しくお話しさせていただきます。
まず先に、第2ラウンド（ビキニ）の模様からご紹介させていただきます。
7人の選手がステージに登場して、エントリー番号順に並ぶとさっそく1回目のクォーターターンが行われました。
すでに丹羽裕子選手の活躍をご紹介したときにご説明させていただいたところですが、このアーティスティックフィットネスでは第2ラウンドはビキニフィットネスと同じスタイルで、クォーターターンが行われました。