2022 IFBB Fitness Women's World Championships (193)

Victory ceremony of 2022 IFBB Fitness Women's World Championships. (Junior Acrobatic Fitness)
Results
1 Eszter Balogh (Hungary)
2 Tatiana Ondruskova (Slovakia)
3 Daniela Civanova (Slovakia)
4 Nelli Novodomska (Slovakia)
5 Anna Hepnerova (Slovakia)
6 Gianina Suciu (Romania)

最後に、順位発表及び表彰式の模様をご覧いただきましょう。
6人の選手がステージ奥に並ぶと、さっそく順位発表が始まりました。
6位にルーマニアのGianina Suciu選手、5位にスロバキアのAnna Hepnerova選手、4位に同じくスロバキアのNelli Novodomska選手とコールされ、ベスト3に残った3人は喜んで抱き合っていました。
さらに3位にこれまたスロバキアのDaniela Civanova選手がコールされ、優勝の行方はハンガリーのEszter Balogh選手かスロバキアのTatiana Ondruskova選手のどちらかに絞られました。
ここで2位にTatiana Ondruskova選手がコールされて、Eszter Balogh選手の優勝と決まりました。
以下は、プレゼンターも交えての国歌演奏から6人全員→ベスト3→優勝選手の順でのフォトセッション（記念撮影）となりました。
以上が、ジュニアアクロバティックフィットネスの模様でした。

次回からは、ジュニアアーティスティックフィットネスの模様をお送りしたいと思います。

2022 IFBB Fitness Women's World Championships (192)

No.3 Eszter Balogh (Hungary), 1st place of 2022 IFBB Fitness Women's World Championships. (Junior Acrobatic Fitness)

ジュニアアクロバティックフィットネスの優勝は、エントリー番号3番のEszter Balogh選手 (ハンガリー)でした。
2003年生まれの19歳ですが、身長154.8cmとこのクラスでは最も小柄な選手でした。
しかし、その小柄な体で自在に飛び回ってキレのあるルーティンを見せてくれました。
この第1ラウンドはもちろんのこと、ビキニで行われた第2ラウンドでも1位で堂々の優勝です。
以上、第1ラウンドのルーティンをカウントダウン式にご紹介させていただきました。

2022 IFBB Fitness Women's World Championships (191)

No.5 Tatiana Ondruskova (Slovakia), 2nd place of 2022 IFBB Fitness Women's World Championships. (Junior Acrobatic Fitness)

そして2位は、エントリー番号5番のTatiana Ondruskova選手 (スロバキア)でした。
2003年生まれの19歳です。
青系のコスチュームでしたが、かなり体を露出していました。
しかし、鍛え抜かれた体そのものをアピールするという意味では、適切な選択ではないかと思います。
その一歩で、右膝のサポーターに痛々しさも感じました。
やはりトップクラスのフィットネス選手でいるためには、相当無理をしていることでしょう。
将来のある若手ですから、気を付けてほしいですね。
スロバキア勢はこのクラスに4人出場していて、彼女が最上位でした。
この後、アクロバティックフィットネスの163cm以下級にも出場しています。

2022 IFBB Fitness Women's World Championships (190)

No.2 Daniela Civanova (Slovakia), 3rd place of 2022 IFBB Fitness Women's World Championships. (Junior Acrobatic Fitness)

こんばんは。
それでは今日は、昨日に引き続き2022世界フィットネス選手権のジュニアアクロバティックフィットネスの、ベスト3の選手のルーティンをご紹介させていただきます。
まずは3位ですが、エントリー番号2番のDaniela Civanova選手 (スロバキア)でした。
2005年生まれの17歳で、ジュニアアクロバティックフィットネスでは最年少の選手でした。
日本でいえば高校生世代の女の子が、世界の大舞台で大いに活躍していたわけですね。
アクロバティックフィットネスは、アーティスティックフィットネスと比べればパワフルさや動きの激しさを強調しているような印象がありましたが、彼女のルーティンにはしなやかさを感じました。
アクロバティックフィットネスの163cm超級にも、参戦しています。