落書きの「おっぱい画家」。フォトショップとワコムのタブレット&ペンでささっと描きました。
最近ペインターをバージョン8からXにアップデートしたので,上の落書きを下絵に,油彩の筆でりんかくを,色をチョークのツールを使って仕上げてみました。
ペインターはツールが多すぎて,全部を扱いきることは無理だし,あまり意味がありません。教則の本も,著者のイラストレータの得意なツール中心が多いので,参考になるといえばなるし,ならないと言えばならない(^o^;)。
面倒でも,一つ一つのツール毎に,それぞれの使用見本を自分で作るしかありません。例えば,バージョン8の時に作った「油彩」のツールの場合はこんな風に……。
(背景のピンクは上の絵の具の透明・不透明度の確認のための色)
水彩の場合はこんな風に……。
ツールの見本を全部作って,その後,自分の感覚に合うツールを中心に環境を作っていくのがいいようです。今回のバージョンは,油彩ならそれ専用にパレットや環境をカスタマイズできるのが便利です。しかし,もう次のバージョンがアメリカでは発売されているのが分かり,がっくり……。