昨日,仕事の打ち合わせで本郷に行く予定があり,初めて携帯自転車 A-RIDE X を電車に持ち込んで取引先の会社へ行こう! と家を出発前,自転車を組み立て始めた。その時,左側のハンドルがおかいしいのに気づいた。
すっぽりと抜けてしまう。時間がないので,あきらめて普通の自転車で,駅近くの駐輪場へ,いつもの普通の自転車でいつもの本郷への往復になってしまった。残念。
帰宅後,ハンドルを組み立てたり折り畳んだりする時の,ストッパーや回転軸になる箇所の金属のピンが2個ないことが分かる。探してみると1個は玄関に落ちていたが,もう1個は不明。たぶん,先日,池袋に行った時に,段差にぶつかり転倒したショックで外れてしまったみたいだ。このピンをなんとか用意しないといけない。
このピンの形は,リベットのようなので,近くの家具センターへ行き,同じサイズを探してみた。6種類ぐらいのサイズがあるが,ぴったり同じのはない。一番近いのが,銅のリベットだった。
銅のリベットは,このまま単純に短くしただけでは,ハンドルの固定具の輪に入らない。余分な部分を削り落とさねばならない。ナショナルの充電ドリルドライバと紙ヤスリで,目的のサイズまで頭の青い箇所を削る。
充電池の電力が弱くなってきた時に,やっとそのサイズになった。下側をかなのこで切断し,ヤスリで形を整える。
A-RIDE X のハンドルに,このピンを入れて,固定具の輪で固定し,修理完成! 時間がかかったので,予備にもう1本を作る気にはなれない……。
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