これも旧作ですが,未完のまま,何年もが経過しました。
テンペラ画ですが,今年はこの上に油彩で仕上げをしたいです。
そうなると,新作ということになりますね。
何度も床に落としているので,角が傷だらけです。
昨日の作の流れで描いたものです。「限界信仰」。
信仰は,物事が限界の状態の時,突然始まります。
そして,更にのめり込む傾向があるようです。
そのうち,みんな,少し前には限界だったことを忘れて,
悟ったようなことを語り始める。
説明も,楽をして,昨日とほぼ同じです(^o^;)。
その拡大。
〈追記:08.07.17〉
この絵はF4号大の合板に鳥の子紙を貼って,ニカワと石化石膏の下地の上に,卵と油を混ぜた乳化剤で顔料の粉末を練って使っています。
鉛筆による下絵もありました。背景には龍を入れるつもりだったようです。もう当時何を考えていたのかも不確かです(>O<)。
真ん中の教祖みたいな人はいいとして、少女みたいのが道先案内
のランプを持ってるのがきになります。
左下の破れているところを拡大してみようと思ってクリックしたのに、拡大表示ウィンドウに、スクロールバーがでません。私のパソコン画面は15インチなので、ウィンドウが縦幅いっぱいになっても、絵の下がウィンドウ下に隠れ、それをひきずりあげる方法がないです。
どうして?
一応,先日絵の具はそろえて,あとはその気になるだけです。しかし,油彩の絵の具の感覚の記憶がなくなっているので,決心がつきません。
それと,画像をクリックした時,上の画像は「582×800ピクセル」,下は「736×676ピクセル」の大きさになります。このOCNのブログは,投稿時に大きい画像を使っても限界があるようで,巨大な画面にはなりません。
最近は,デジタルでしか絵を描きませんが,絵の具もいいですね。
皆知っているのに、私だけが知らないのかしら・・・?と。
すみません、上記のやりとりが面白かったので、つい 話を蒸し返してしまいました。
教祖みたいな人物が、固まったかのようにみえるのは、信仰に限界を感じてでしょうか?下の鉛筆画の人物の活き活きした表情と対照的ですね。
そのうち,架空のキャラクターを5人ぐらい作って,掲示板で
大論争をやってみようかなぁー。