きれいなきれい〈田添公基・田添明美のブログ〉

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携帯自転車引き取っ手改良

2010年02月12日 09時02分40秒 | 日記・エッセイ・コラム

今朝は雨。ポタリングは今日も休み。なので,携帯自転車の引き取っ手の改良をしてみた。
前に作ったものに,余っていたチェーンを使い,3箇所でハンドルに固定した。これで自転車を畳んだ状態で,転がす方向の調整がかなりよくなった。
取っ手の中のチェーンも動かないように,追加のチェーンとともにFAXの紙芯にループロックで固定する。
補強と滑り止めも兼ねて,テニスのラケットのグリップ用のテープも,芯とハンドルに巻く。自転車で走る時も,この取っ手をつけたままだが,たぶん邪魔にはならないだろう。なお,私の身長は167センチ。背の高さにより,この取っ手のチェーンの長さを調整する。157センチ以下の方は,取っ手は不要で直接ハンドルを持って転がせます。それと,この A-RIDE X の価格が6000円を切った!

 

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自転車持ち込み朝マック

2010年02月11日 08時28分42秒 | 日記・エッセイ・コラム

今朝は雨は上がったものの,またいつ降ってきてもおかしくない天気なので,クロスバイクによる散輪(ポタリング)は止め,携帯自転車(A-RIDE X)を折り畳んで移動するテストをすることにした。

この移動のための取っ手は以下の材料を使って作った。ステンレスのチェーンは50cmで390円。15cmのループロック(黒く平たい乾燥ミミズ状のもの100本入)が414円。あとはFAXの感熱紙の紙の芯と,ペーパーセメントシンナー(MITSUWA PAPER CEMENT SOLVENT)の缶に付いてきた,プラスティックの注ぎ口。この注ぎ口は前に買ったのが余分にあった2個を,適当にカットして取っ手の両端を補強するのに使用。犬小屋を作った時の塗料が余っていたので,取っ手を塗った。

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仕上がりはこんな感じになる。自転車がグラグラしたり,動いたりしないように,ハンドルやグリップをマジックテープや大きめのゴムバンドで固定する。折り畳んだ状態で,この携帯自転車を頃がしながら引いてみる。慣れると左右に向きを微調整しながら直進できる。

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大泉学園駅の高架の上の改札口である。

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地上に降りるので,エレベータなどを使ってみる。

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おっ,マクドナルドだ!

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携帯自転車を畳んだまま入店し,朝マックのセット(エッグマフィンセット,430円)を注文する。食べながら,取っ手の改良点を考える。

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左官屋の鏝のような形のものを,マジックテープで固定した方が,向きをもっと自由に変えられるかもしれない。などと……。それと,話しはズレるが,この「A-RIDE X」は販売店では「7.5Kg」となっているが,私がライトやこのチェーンや取っ手をつけた状態で,わが家の2台のデジタル体重計で「6.3Kg」しかない。不思議……。

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携帯自転車と電車で上野へ

2010年02月06日 10時27分05秒 | 日記・エッセイ・コラム

今日でアルコール抜きの5日目である。だから,短時間睡眠で,健康的な目覚め。朝の4時起きで,お米を研ぎ(息子の朝飯用),暗い中を自転車で犬の散歩。(クリックで画面が大きくなります)

帰宅後,新聞など読みながら,「そうだ,携帯自転車を持って電車に乗ろう!」と思いつく。朝早くなら乗客も少ないし,都心に行くことも気楽にできる,と。携帯自転車を電車に持ち込むのは始めの体験。

石神井公園の北口である。今,この駅は高架の駅に改装中。携帯自転車を畳んで,転がしながら移動しようとしたが,背が丸まってしまうので,持ち上げた運んだ方が楽だった。転がす場合は,取りはずしのきく自転車を引っ張る取っ手のようなのがあると便利かなぁ。

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池袋行きの西武線の車内。携帯自転車を置くにははこの場所しかないだろう。

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トイレの場合はここか(^o^;)。個室には持って入ることができるので,盗難の心配もない。

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鶯谷の駅で,携帯自転車を組み立てる。この駅の周囲は,24時間営業の飲食店が大変多い。ホテルも……。ここから,上野公園に向かって行く。途中,登り坂(新坂)があって,かなり不安定で,足も疲れ,サドルがどんどん下がってきた……壊れたのでなく自転車の後ろのフレームの固定がしっかり出来ていなかった。

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上野の国立科学博物館の等身大のザトウクジラの模型の前。

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花園稲荷神社では梅の咲き具合がちょうどいい感じ。朝早くからお参りの人がいる。

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同じ境内にいくつもの祠がある。携帯自転車は軽いので,階段も楽々だ。自転車に乗ってる訳ではないが,日中人出の多い時は,持ち込みを注意されるだろうな。

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不忍池から西側を眺める。朝陽が高いビルから少しずつ低いビルに下りてくる。中央右は弁天堂。

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ご存じ,西郷隆盛像。犬の名前はなんだっけ?

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上野駅の公園口方向へ走行中に,体操をしていた小群団。朝陽がまぶしい!

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上野の森美術館ギャラリーで,「朝倉響子展」(1月25日から2月21日)があり,その入口にあった作品と自転車のツーショット。日中だと,警備員に撮影を止められます。きっと。

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通称「パンダ橋」の上で,自転車を折り畳む。この右では,ホームレスのおばあさんが,段ボールハウスから3枚の布団を出して,横の手すりに干していた。

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帰路の池袋の駅。土曜日だけど通勤時のラッシュが始まっている。

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あまりの空腹のため,池袋駅の地下の立ち食いスタンドで,ジャンボソース焼きそばを注文し,お腹を満たす。

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あー,満足の朝の散歩だった。この携帯自転車は,チョイ乗りなら,かなり行動範囲が広くなりそう。今日は,だいたい自転車の走行距離は3キロぐらいだろう。それ以上の距離は疲れそうな気がする。


雪の朝

2010年02月02日 17時50分40秒 | 日記・エッセイ・コラム

昨夜から降り始めた雪が,東京では2年振りに積もった。でもいつものように,自転車で犬の散歩に出かけた。まだ路面が完全には凍結していない。ゆっくりと進んでいくうちに,エプロンを発見! 登山で凍死寸前の人が,「熱い,熱い」と服を脱ぐ話しを思いだし,スカートや下着もその辺にないかと見渡したが,無かった。
画面をクリックすると大きくなります)

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石神井神社の小さな林の上に,ぽっかりと月が浮かんでいた。

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小さな公園のベンチに,第一雪だるまを発見。

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犬の散歩からいったん戻って,今度は登山靴を履き,徒歩で公園に行ってみることにした。第二雪だるまを発見。このところ,石神井公園駅の周辺は,高架にするための工事で,踏切には監視員がつきっきりでいます。左に靴の見えている,若い監視員が作ったとのことでした。
勤務時間は夜の8時から朝の8時までで,昨夜の雪の中でもこの踏切に立っていたとのことです。踏切内もきれに雪かきされてました。ご苦労様です。

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これはその時期には梅狩りのできる梅林での撮影。野鳥も全くいない。

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三宝寺池の近くにある野球場では,地面の上が霞んでいた。サクラの枝の上の雪がまるで花のように見える。

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三宝寺池に降りて行く私の前に,望遠レンズをつけた一眼レフのカメラマンがいて,何かを撮っている。その後,私が同じ場所に立って,同じ方向を撮った写真。

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上の林の中に入っていくと,雪上にソリらしき跡があった。いつもはこのあたりはカラスの鳴き声でうるさいのだが,今朝は静かで,雪が溶けて落ちる音しかしない。

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竹林は雪を乗せて,大きくしなっている。朝陽で雪が溶け始めているので,ザザザッと雪を振り落として,もうすぐ立ち上がる気配。

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三宝寺池内にある橋の上に,雪玉が並んでいた。公園の妖精の仕業に違いない。

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ボート池の方へ回ると,桜の木の枝が折れて落ちていた。この木には「点検樹木96」の標識が貼ってあった。古木で折れる危険を予知していたのだろうか。

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これで,朝の雪の散歩の写真はお終い。もう夕方には雪もかなり溶けてしまった。明日は自転車で走れるだろう。