家具の学校

『家具の学校』から始まったモノづくり
現在は、ダニエル元町本店にてワークショップ体験をご案内

再開 骨折 平成22年初級 ブログ20 平成23年11月13日

2011年09月21日 | Weblog
11月13日 骨折、のちに、願・登校
 「さあ、やるぞ」と2学期のスタートを張り切り過ぎたのか、何と3回目の授業から3週間の欠席になってしまった。9月16日に右足薬指を骨折。靴も靴下も当然履くことはできず、足指を覆うものは何一つ受け付けない。骨がくっ付くまでは何もできず、ただ家にいて「来週こそ学校に行きたい」と、はるか昔の学生時代には一度も思ったことのない願望を抱き続けた。
分からないことがいっそう増えるなあと焦りを感じていると、事務局の樋口さんが「まだミッシェルの組み立てには入っていないから大丈夫。しっかり治して」と励ましてくださり凹んだ気分が膨らんだ。
やっと10月中旬の授業から出席がかなったが、この日記を付ける余裕もなく今日まで来てしまった。後期は少し形を変えて、自分中心目線ではなく、学校に関わっている人々にスポットを当て取材をしたいと漠然と考えていた。が、行動は何もしていなかった。
ところが、今日、中級の沢渡在住の方に「見ましたよ」と声を掛けられ、「えっ、そこまで出回っているんですか?」と恥ずかしい思いに襲われた。「後半はどうなってる?まとまったら見せてね」との言葉を頂戴し、「や、や、どうしよう。やっぱりやってみるか」とエンジンが掛かった。単純な動機ではあるが、中途半端で止めるのはご法度。さて・・・。
 で、企画書を書いてみた。

『家具の学校アルバム007』
●小学校のクラス文集や写真、卒業アルバムのように、家具の学校生を育ててくださる全ての人と学校生に焦点を当てる。
●講師陣、事務局、学校長、社長には7期生だけにとどまらず、7年間の経緯や思いなどを語ってもらう。(個別取材、座談会、鼎談など)
●家具リペア職人の育成も一つの目的となっている家具の学校卒業生がダニエル社員として、家具職人として、あるいは学校スタッフとして存在している部分にも注意を向ける。(実は、とても驚いたことである。)
●7期生の個人情報的な事柄の扱いには各人の了承が必要となる。
●専攻科、上級、中級の先輩まで範囲を広げるかどうか

コメント
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