珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

揉めるネタ

2019-07-09 | 日記
参議院選挙が近いですね。

「ウッカリ入れたらガッカリ6年」
「××(候補者名)落とすな、体重落とせ」
……変なオヤジギャグを連呼されたことを思い出したわ( ̄_ ̄ i)

それはさておき、支持政党の違いで揉める夫婦は多いそうである。
例えば、ネットのお悩み相談でこのような書き込みを見た。(以下引用)

漠然と離婚を考え始めてから1年半になります。
始めのきっかけは、二年~一年半前、主人が政治的に少し偏った思想を持ち始めてからです。
2年前のサッカーの試合で日本と対戦したとき中国がブーイングをして問題になったことありますよね。
あれをきっかけにしてその手の本やネット情報を読むようになり、中国・韓国嫌いになり、そしてそれがもとで非常に強い愛国心を持つようになりました。
それだけならいいのですが、自分がいいと思う本やブログなどは私に読むように勧め、私が読まないと、「君には愛国心がない」とののしり、右よりの戦争映画を好み、政治の話に関して私が自分の意見を述べると「君は本を読まないから政治がわかっていない。
いくらテレビをみても、そんなのは左翼思想に犯された情報を仕入れているだけだからそんなのは知っていると言えない」とののしられます。
夫がそんな政治思想をもつようになってからは喧嘩が絶えません。


宗教問題で悩む夫婦はよく知っているが、政治思想でもこの通り。
大変だなあと同情申し上げる。

我が家の場合は、政治思想も宗教も野球のひいきも趣味も、
一切関知せず。

そんなことで口論一つ起きたことがない。
お互いにあまりに自由人すぎて、自分も好きにしたければ、相手にも強要するという発想が極端にないのだと思う。

ならば何で喧嘩になるのか???
考えてみたら、ものすごくしょうもないことばかりで(飲みすぎて飲み代より高いタクシーで帰ってきたとか、まだ眠くて寝てるのにガーガー掃除機をかけたとか)
これで宗教戦争に負けないくらい熱くなる夫婦って…( ̄Д ̄;;

今度から喧嘩の理由を考えて、そこまで譲れない、自分の根幹が崩壊するほどのもんか?
ってことを冷静に見つめたいと思った次第。
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信じること7

2019-07-09 | ちゃんねる攻防
示板でブロガーの「自演」を疑う様子がおもしろい。
私はそれがどっちだとか、いいとか悪いを言いたいのではなくて。

実は同人物だと睨めば「どうしても」大嘘つきの管理人が、一人何役もしているようにしか見えない。
そして別に何も思わない人は、ふつうに別人のコメントがあるなあとしか感じない。

ははは、これってどこかで見た光景だなあ。
一冊の本があって「本当は誰が書いているのか?」

どっちであれ、
Aさんが書いていると思えばAさんの文章だと思うけれど、
Bさんが書いていると思えばAさんの文章には見えなくなる。

思い込ませれば、誰が書いていようと誰が書いているようにもできるのである。

私が「かっこつけたババア」と思い込んでいたら「かっこつけたババア」だけど、実は「カッコつけたジジイ」が真実かもしれない。
でも真実なんて簡単にふっとぶ。
そんなものは「かっこつけたババア」と信じる前には何の力もなく、無意味になる。

私がもし、このブログの目的を、ジジイが書いているものをババアと思いこませることにしていたら?
その目的に何らかのメリットがあって、そのために相当の情熱をもっていたら?

確かめようがないことだから、幾らでもできるんじゃないかなあ( ̄∇ ̄)
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