珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

言語化

2019-07-11 | 日記
冷房も暖房もいらなくて、網戸にして窓を開けている時期。
我が家もそうなのかな?と思うが、近所からけっこうな騒音が響いてくることがある。
中でも集合住宅に住んでいる、幼稚園くらいの男の子だろうか?
その子の声がすさまじい。
ギャーーーーーーーッとかキーーーーーーッっという甲高く叫ぶ声があまりにも頻繁で、さすがに鈍感な私も何事?と不思議に思うようになった。

叫び方のニュアンスで感じるだけなんだけど、虐待されているわけではないと思う。
明らかにダダをこねるような、気を引きたくてわざとやっているような、主張をもった叫び方なのである。
時々お母さんの「いい加減にしなさい!!」という声も聞こえてくる。

娘がその頃は逆に心配になるくらい無口でおとなしい子だったので、これはこれで大変だなあと思う。

専門家じゃないので詳しいことはわからないが、言葉をまだうまく操られないことが大きいのではないだろうか?

以前、その子とは逆でむしろ言葉が少ない女の子と話した時、その子はもう充分言葉は知っている年代だったけど、私が感じたのはやはり「自分の感情が的確に変換できる言葉が思うように出てこないのでは?」ということだった。

強い思いは瞬時に沸く。
アピールしたい気持ちもある。
でもそれと同じくらい瞬時に、自分の感情にぴったりくる言語化ができないんじゃないかなあと。
彼女の場合はそれを癇癪で表に出すのではなくて、逆に内に鬱積させるように見えた。
ギャーと叫ばない分、でも同じくらい苦しいように思えた。

ちなみに私の文章が喧嘩腰で癇癪に思えたら、それだけはどうかスルーでお願い申し上げます(笑)
言葉を瞬時に捕まえるという「書く」作業をしている時、私はどんな時より鎮静され、心が安らぐ、三度の飯も不要なほど満たされております。

心穏やかに微笑みながら喧嘩腰?を書いている変な女、ということで( ;∀;)
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コメントの返信

2019-07-11 | ちゃんねる攻防
以前、数年ぶりに対話ブログに投稿したら物議をかもした。
そしてそれは2か月ほどたった今日でさえ、繰り返し騒がれている。
掲示板にこのような書き込みがあった。

172名無しさん@お腹いっぱい。2019/07/11(木) 13:45:51.96ID:uXRnymgb
海のコメントはルフランの意図を自己解釈で捻じ曲げた挙句の攻撃的な文言だった


意図を捻じ曲げた挙句の攻撃的な文言?
そこまでセンセーショナルなものだったかなあ?
そこまで怨念をこめたネガティブな記憶って、瞼の母のごとく膨れ上がって上書きされるもんだよ。
あくびを噛み殺して聞いていたスピーチが、いつの間にかロボットのようにイッちゃった目で聞いていたになったりね。

よっしゃ!!そこまでおっしゃるなら検証してみたいとい思う。

問題にされたのは、他人の生死描写について述べたこの部分と思う。
(以下抜粋)

2019年5月15日 12:45
お久しぶりでございます。
対話ブログにはもうコメントしないという姿勢は一貫して通してきたつもりでしたが、自ブログから意見を書くのも、陰険な気がして今回ばかりは正面から投稿させていただきます。
どうぞご理解くださいm(_ _)m

ルフランさん、いかなる思いや正義感からであれ、人様の死に関する冒とくはシンパ、アンチ関係なく失礼ではないでしょうか。
人がどのような場所で亡くなろうと幾つで生涯を閉じようと、その人にとってはかけがえのない人生です。
少なからず、見ず知らずの他人が貶める領域ではないのでは思います。
お風呂場で亡くなる高齢者は多いですが、私の知り合いでも身体をキレイにした直後で理想の亡くなり方だと絶賛される人もいましたよ。

中略

過労死や平均寿命のデータなんて、切り取って並べればどうとでもとれますよ。
そんなことを書かなくてもアンチ記事は書けます。
書き方はいろいろあります。

古巣を遠目からなんだかんだ言われたくないので、率直に申したところです。
誰にどうこうなんて他意は一切ありません。
これからもよいブログになるように尽力してください。
 応援しています。


このコメントは、
対話ブログでルフランさんの以下のコメントを読んでの投稿だった。
(対話ブログより引用させて頂きます)

2019年5月13日 23:47
~中略~
女性議員で亡くなったのは元女優の、沢たまきさんです。
創価では幹部でしたし議員にまで昇格しながら、なんと最期は議員宿舎のふろ場でした。
創価で言うところの境涯の高い沢さんも最期は誰にも看取られず結婚もせず、「全裸」でした。
現場検証の間中、全裸状態で多くの警察関係者の目にさらされて、、、これが、成仏の姿なんですかね?
(引用ここまで)
それから
2019年5月15日 03:21 のコメント
詳細は省きますが、公明議員と池田氏の側近及び幹部の故人の名前と死亡年齢のリストをズラズラと挙げ、誰それは飛び降り自殺だった、短命が多いなぁなどと書かれた部分についてである。

私の投稿については賛否あって、その中に
「亡くなった人の話題は他のコメント者さんも書いてるのに、どうして私だけが酷い批判されなければいけないのだろうと納得はされてないのでは?」
「海さんの言ってる事は筋が通ってますが、もう少しあたりの柔らかい書き方でもよかったのではと思います」
というものがあった。

私はその方宛てにこう返した。
2019年5月18日 20:51
コメント下さりありがとうございます。

>亡くなった人の話題は他のコメント者さんも書いてるのに

最近は失礼ながら拾い読み程度ですべては細かく読んでいないので、そうなんですか?と思いました。
ルフランさんの文章は読みやすいので、読んでいたら目に止まったというだけなんですが。
書いたことはあくまで私の一意見でございます。

もっとも皆そうでしょうが、「皆そう言ってるよー」とか「一般論では」という言い方は私は好きではありません。

これは自ブログ等でも書いたのですが、かねてから創価は去った人を退転者と呼んで「ロクな死に方をしない」「ほら見ろ」などと揶揄してきました。
そのような言い方は不快でしょう?
いつどんな亡くなり方をしても、そこは誰もが他人に口出しをされたくない領域だからと思います。
生き死にってそういうものではないかと、別にこれは信仰がどうとか、誰の経典からとか、習ったとかいうわけでなく、ただの自分の経験と感覚からの実感なのですが。

書き方がきつかったですか(笑)
それはそういうつもりはなかったのですが、配慮が足りませんでした。

「ベッドで煙草を吸わないで」の沢たまきさん、素敵な方でしたね。
議員になる前は芸術部の幹部をされていたのですが、気難しくてわがままなタレントなども沢さんの言うことなら聞くと絶大な信頼を寄せられていました。
たまたま身近でそういう話をよく聞く縁がありました。
当時はご冥福を祈りました。

私もアンチなので、アンチやアンチブログを応援する気持ちはずっとあります。
ただ他人の亡くなり方をどうこうを、アンチ記事に使うのはどうかなと。
「創価はやっていても」です。
それだけのことではあります。
これは一意見に過ぎず、アンチブログへの投稿は、どなたにもこれからも忌憚なく続けてほしいと願っておりますよ。


生死について意見を書いたのはこれだけと思う。
如何だろうか?
そこまで大騒ぎするような内容だろうか?

読み返してこれが、2か月たっても
「この恨み晴らさでおくべきか」「5寸釘を打ちたい」
とわざわざスレまで立てて騒ぐほどのものなのでしょうかねえ?

ところがそれから2週間ほど、バケツをひっくり返したようなアクセスが珈琲に殺到した。
そしていちばん不可解だったのは、その時も二か月後の今日も言われた
「彼女の意図を自己解釈で捻じ曲げた」という言葉である。

私は自分の文面の通り、彼女の意図というのであれば、それは「思いやりと正義感」からだと思うと投稿文に書いている。
彼女のコメントはいつもそうであると、当時自ブログにも書いた。
どこがどう意図をねじまげ???
ホワーイ???

ならば同じく書かれたこんなコメントはどうなる?
「へえ?やっぱりね。アクセス狙いだったんでしょ?」
「これが海のずる賢いところなんだよ 」
「そう見せかけての個人攻撃が本心だろ」

自己解釈の意図の捻じ曲げであり、攻撃的というのはこんあわけのわからん中傷の捨て台詞ではないのか?

攻撃的ではない書き方?
「お元気ですか~ワンちゃんも元気ですか~ヽ(*^^*)ノ」とかお声かけしないと攻撃的なのだろうか?

そんなこと言ったらCHなんて、「元気?」も「おはよう」も「おやすみ」も言ってくれないぞ。
(ちなみに私は何を言われても、挨拶くらいして君らに話しかけているv('▽^*))

「恨み晴らさでおくべきか」「5寸釘を打ちたい」
なんて攻撃を通り越して
呪いだろー!!Ωヽ(-"-;)南無南無。。。。


ちなみにルフランさんは2019年5月6日 03:04にご自分の身内にはこう言われている。
(対話より引用)
身内はもう私だけしかいないものと思って最期は人間の尊厳だけは守ってあげたいと、そう、思っています。

すばらしい。
是非そうされたらいいと思う。
そしてその「最後の人間の尊厳」は誰にだって同じ。
アンチであれ、そこは踏み込むべきではないのでは?と思う。


※藤子不二雄著作「魔太郎がくる」画像引用
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是々非々

2019-07-11 | 海辞典
ぜぜひひ【是々非々】
一定の立場のとらわれず、よいことをよいとして賛成し、悪いことは悪いとして反対すること
「~主義」
三省堂 大辞林



ぜぜひひ【是々非々】
私がネットで初めて「是々非々」という言葉を上げたのは2018年8月、鯛焼きさんのブログに初投稿した時と思う。
ネットに書き始めて5年弱でようやく書いた、簡単ではない「公平さ」を持たねばならない重い言葉。

「忙しい、忙しいっていう人に限って暇」シリーズ。
是々非々是々非々っていう奴に限ってバイアスがかった偏見( ̄◇ ̄)
と言われないように、丁寧に感じ、噛みしめたい言葉。

あばたもえくぼ。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い。
これを鉄のごとく凌駕して俯瞰しつつ、流行語や在庫一掃セールのように安売りしてはいけない言葉。

デジタル海辞典(版元不明)
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