珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

ネットの文章4

2019-07-21 | 思うこと
タレントの不祥事などへの、ネットの批判投稿を読んでいると、前は茫然となった。
 なんで自分が直接何をされたわけでもないのに、ここまで地獄のようなコメントが書けるのか?
平和といわれる日本で、善良で礼儀正しいと言われる日本人ってこんなに怖いもの?
こんなに不寛容な人たち?
これが建前でなく「本心」ってやつ???( ̄Д ̄;)

が、日夜ネットの暴言サイトを観察していたら、おかげであることがわかってきた。
故意にデタラメを書く場合もあるけど、一つあるのは
「実際は文字に書いてあるほどたいしたことを思っているわけじゃない」のである。
 

自分の感情の度合いと言葉を、寸分の狂いもなく完全にマッチングさせることのできる人は
本当に稀で、ごくごくごく僅かと思う。

プロがお金をとって書いている文章じゃなくて、素人の書き込みが正確なわけがない。
音楽でいう音がずれるように、だいたいが言葉が大袈裟だっだり不適切だったりする。

例えばネットで自分の気に沿わない意見を目にしたら「押し付けられた」と書いたりする。
実際は自分の意志で訪問して読んでるだけのことを、ただの自分の印象で「押しつけがましい言い方だなと感じた」だけで、それは押しつけらたのではない。
実際に押し付けがましいかもまた別。

そんな個人の心象も人によって様々だけど、文章などあまりこだわらない人は、外れたままの言葉をテキトーに書く。
本当は顔も息遣いもない文章のみから真意を正確に読み取らせるには、もっともっと注意深さも高度な技術がいるのに。
読む人はただの個人の印象を、確固たる事実と決定したようにそれこそ印象操作されたりする。

ネットで勇ましいのに会ってみたらふつう。
だいたいがこのパターンになるのはそんなわけと思う。

何気ない言葉、文章を、自分の言いたいことと、どれだけ狂いなく合わせることができるか。
毎日書いていても、本当にこれはむずかしい…
ネットの時代になって改めて思い知るようになった。
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無印良品

2019-07-21 | 趣味の話
娘にせがまれて「無印良品」に行った。
そこのノートがどうしても欲しいそうである。

OK!!私も無印には好きなものがいろいろあるのよ。
例えばこれ。
「牛ばら肉の大盛りカレー」「いちごのジャムパイ」


カレーは「大盛り」だけあって、袋も大きめ。
パイは、ジャムの甘ったるくない程よい酸っぱさが、甘党ではない私にも満足(^^)

無印の愛用品は、実は収納BOXとか鍋とか食器とかいろいろあるけど、私、食べ物の話が多いよねえ(笑)

インテリアや掃除や収納も好きだけど、食欲も互角。
これは別々じゃなくて混然一体で、どちらかを選べと言われても困る。
最近、同じようなことを仰っているブロガーさんを見てしみじみ同感した。

私はそれプラス「書くこと」も一列かな。
「部屋とワイシャツと私」ならぬ「生活と書くことと私」

バックボーンは平凡な生活があってこそ。
狂気のない凡人の主婦が書くことの、そんな無印が書くことの意味もあるのかな、と思う今日この頃。
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