珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

違和感5

2019-07-15 | 思うこと
今までの自分を責めたり、否定することはやめましょう。
決して過去の自分を軽蔑する必要も、無理矢理忘れようとする必要もありません。
辛い過去を無理矢理忘れようとすると余計に頭に浮かんでくる為、逆効果となり苦しめられてしまいます。
むしろ、その過去の記憶度どう付き合っていくのか、どう受け入れるようにするのかがポイントになります。
過去がどうであったか、上手く立ち回ることができなかったにせよ、過去のその時に貴方は貴方なりにできる最善の事をして努力されてきたのであり、その努力があって今の貴方が存在しているのです。
人生は「いま、ここ」でしかなく、過去にも未来にもあなたの人生は存在しないのです。
ただこの「今」を点として生きるしかありません。


これは私は読んだことはないけど「アドラーの心理学」における、過去との向き合い方の内容だそうである。
(アドラー心理学サロンより引用)
違和感なく、スッと心に入ってきた。
いい言葉だなあと柔らかく受け止められた。

私、最近試しにやってみることがあります。
いい言葉だなあと思ったら、これと反対のことを書いてみるんです。
例えば上記の言葉なら、

今までの自分をもっと責めて反省した方がいいんじゃない?
あなたあんなことしたじゃん。
確かこうだったよねー。ああだったよねー。
あなたが忘れても、きっと向こうは覚えてるよ。
この先も簡単じゃないだろうねー。


両方とも自分とは無関係の第三者目線の言葉である。
読んでみて、自分の心に聞いてみる。
違和感という警報器が鳴ったら、それは危険な勧誘や、まがいモノや、関わってはいけない人。
全く気にせず耳にいれなくてOK。

今後、何かを判断する際にわかりやすいやり方かなと思う。
コメント (2)

ホットプレート

2019-07-15 | 娘と夫の話
結婚当時にそろえて以来、唯一同じものを使い続けていた家電ホットプレートを、三日前についに買い替えた。
早速お好み焼きをつくって、休日の今朝も「朝食はホットケーキがいい」という娘のためにテーブルに出しておいておいた。
「あとは自分でやってね」とそのまま仕事に行ったら、夫と二人で何とか作ったようだった。

私が引き続き、それで一人焼肉をしてビールを飲みだしたら夫が「相変わらず、パワフルだなあ」とニヤニヤしながら見る。
彼は私に「胃もたれとかしないの?」と訊いても、「胃もたれって何?」としか返ってこないのを知っているので、それ以上は何も言わない。
もう何日もカラッとした日差しを見てない、こんな時こそパワーをつけるぞー( ̄∇ ̄)

自分ではふつうと思っているけど、
「寒暖差が激しいと体調崩す」とか「生理になるとイライラしてふさぎこむ。体調も最悪で、若い時から生理休暇をとっていた」とか「更年期で最悪」いうママ友話を黙って聞きながら
「寒暖差?そうだっけ?」
「生理のイライラとか不調って何?」
「更年期そうなの?私ラクになるイメージしかない。早く経験したい」
とキョトンとしてきたのは、この食欲のせいだろうか。(辛かったのはツワリだけ)

私と娘の言い争いの原因は、だいたいが食べ物のことになる。
小食でド偏食の娘は、食べ残しや好き嫌いでしょうっちゅう私を怒らせる。
「こんなの食べたくない」
「じゃあ食べなくていい!!」
「ガーナの子どもはチョコレートを食べてないとか聞き飽きたし。ここ日本だし!!」

そうや、こんな美味しくて安全なものがいつでも食べられる日本にもっと
感謝しろ!!と言いたいんだよね。
コメント