SaltyDog

               by kaji

『STAR WARS(スター・ウォーズ)「スカイウォーカーの夜明け」』

2020-01-07 | 映画の話
My評価:★★★★

2020年、最初に観た映画となる。
上映中であるため、多くを語ることはしないが、
基本的に観て良かった映画だと感じた。

孤独と仲間、この映画のメッセージ。

年頭には、「よし、今年は映画をたくさん観るぞ!」と
意気込むのだが、結局のところ毎年2~3本止まり。

今回、特に感じたのは、
上映前のコマーシャルの多さ。実に15分続いた。
生ビールもポップコーンも、上映前になくなってしまった。
追加で買いに行くこともできず・・・・。

しかも、生ビール、あんなに小さいのに 870円もする。
暴利であろう、T○○Oシネマズさん。

『日日是好日』

2019-08-29 | 映画の話
My評価:★★★

原作者の実話をもとに作られたそうだ。

「お茶」には、やや興味があり、以前習ってみようと
思ったこともあったが、女性限定の所も多く、その機会を
得なかった。 あと、正座は苦手である。

「世の中には、すぐにわかることと、時間をかけなければ
わからないことがある」 など、いろんなメッセージが
詰まっていたように思う。

「頭で考えるな、そのうち手が勝手に動くようになる」
ブルースリーの映画の台詞のようでもあるが、
繰り返しトレーニングを行うことの大切さを言っている
のだと理解した。

原作の著書も読んでみたいと思う。

『散り椿』

2018-09-30 | 映画の話
My評価:★★★

午前中、医者にかかり、午後から TOHOシネマズ日比谷。
昼食にと、売店でホットドッグ。不味くはないが、
見た目もボリュームも、なんとなく残念な感じのものだった。
しかも500円。暴利と言わざるを得ない。

再び売店でビール2杯とポップコーンを買い求め、入場。
席は、予約可能となるやいなや、通常価格で最も良いと
思われる席補確保してあった。

比較的、年配の方々が多かったように思われる。

原作者の 葉室麟さんって、昨年、他界されてたんだなぁ。

涙腺の緩くなった私は、上映開始早々、目から光るものが
流れ出た。

『オーシャンズ 8』

2018-08-22 | 映画の話
My評価:★★★

伴侶のリクエストで観に行った。

聞くところによると、シリーズものらしい。

エイトって言うくらいだから、8作目かと思えばそうではなく、
人数のことのようだ。 つまり「8人」で盗みを働く。

これを観たあと、Amazonビデオで、初回作品を観た。
初回が「11」で、このほか「12」と「13」があるようだ。
「11」を観ると「12」のプラス1名が誰かはわかる。

さて「8」である。
なかなか楽しめた。「11」より面白かったように感じたな。

『ハン・ソロ』

2018-07-08 | 映画の話
My評価:★★★

TOHOシネマズ 日本橋。
特別料金を支払って、「TCX」と呼ばれるスクリーンと
「Dolby-ATMOS」サウンドを体験。

スクリーンには、さほど驚きもなかったが、サラウンド効果
を効かせた音は、臨場感を高めなかなか良かったように思う。

映画も迫力があって、自然と手に力が入る。
ハン・ソロ役も、口元からアゴにかけて、なんとなく
ハリソンフォードに似ていた。 伴侶曰く、わざと似せている
のではないかと。特に笑い方。 そうかもしれない。

終映3分前、ラストシーンを見逃した。
どうしても我慢できず、トイレに駆け込んだ。
セーフ!

『空飛ぶタイヤ』

2018-07-01 | 映画の話
My評価:★★★

小説はずいぶんと前に読んでいた。
冒頭から重苦しい内容であったことを記憶していたが、
やはり映画もそうであった。

俳優のみなさんスゴいね。 キャスティングも良かったと思う。

星を3つか4つか迷ったが、感動の度合いからすると
やはり3つかと。

『終わった人』

2018-06-17 | 映画の話
My評価:★★★

映画のタイトルを書く時には、『』(二重がき括弧)でくくるべきだ
と、伴侶が言う。小うるさいが、素直に従おう。

3週連続で映画館に足を運んでいる。

ネットから席の予約ができない 丸の内TOEI。 11時からの上映で
あったので、30分早く行くと、早くも列ができていた。
列の構成員は、そろそろ終わる人や既に終わった人がやはり多かった。
チケット売り場で席指定を受け、売店で缶ビールとポップコーンを
買い求め着席。

笑えるところあり、泣けるところあり、考えさせられるところあり。
うん、なかなか良かったのではないか。

そう、私もそろそろ他人事ではない。 そう、ないわけである。

万引き家族

2018-06-10 | 映画の話
My評価:★★★

朝 9:30
電車に乗って日比谷にある映画館へ向かう中、
車内のモニターで、「家族4人で窃盗」といったニュースを
目にした。リアルな万引き家族である。

公開されたばかりだし、多くを語ることはしないが、
どうだろう、この映画。

なんとなく、良い映画だったのかもしれない。

「絆」「光と影」「生と死」

直球のメッセージは少なく、個々が考える中で伝わってくる
変化球的なメッセージ。

「家族」という名で寄せ集められた主人公たちの
過去も未来も「想像」させられる。 あるいはそのように
仕向けられた作品なのかもしれない。

だから、賛否両論いろんな「意見」「考え」が生まれるのだろう。

それでいい。

海を駆ける

2018-06-03 | 映画の話
My 評価:★★★

有楽町 スバル座
この映画館を訪れるのは初めてであった。

最近は、ネットから座席も予約できるTOHOシネマズが多い。
スバル座は全席自由席。 食べ物や飲み物(私の場合、主としてビール
であるが)の持ち込みもOKらしい。

10時からの上映。 9時30分頃到着し、まずは席を確保。
どうやら一番乗りのようだ。 こぢんまりとした館内は、昭和の雰囲気を
漂わせているものの、座席も綺麗で、全体的に清潔感がある。
映画館の個性を感じる。

館内放送。 いつの時代に録音されたものか。 もしかすると、
開館当初から使われているものなのかもしれない。

ブチッ! ブー ブチブチッ! 音源を切り替える音。
なんとも懐かしい。

さて、映画の話である。

見終えた時、何を伝えたいのかよくわからなかった。
しかし、伴侶はそれを的確に感じ取っていた。
なるほど、そう考えると、すべてが納得いく。
それが理解できると、良い映画であったように思えてきた。