SaltyDog

               by kaji

冷やし中華

2018-06-21 | お酒&肴&料理&レシピ
冷やし中華

梅雨空の水曜日。 そう、まだ水曜日である。

昨日、今日と、夜は伴侶不在につき、料理に熱を注ぐ。

昨日は、五目あんかけ焼きそば、そして今日は冷やし中華。
どちらも炭水化物。しかも大盛り。

酒の量を控えてはいるものの、ゼロはやはり難しい。


『終わった人』

2018-06-17 | 映画の話
My評価:★★★

映画のタイトルを書く時には、『』(二重がき括弧)でくくるべきだ
と、伴侶が言う。小うるさいが、素直に従おう。

3週連続で映画館に足を運んでいる。

ネットから席の予約ができない 丸の内TOEI。 11時からの上映で
あったので、30分早く行くと、早くも列ができていた。
列の構成員は、そろそろ終わる人や既に終わった人がやはり多かった。
チケット売り場で席指定を受け、売店で缶ビールとポップコーンを
買い求め着席。

笑えるところあり、泣けるところあり、考えさせられるところあり。
うん、なかなか良かったのではないか。

そう、私もそろそろ他人事ではない。 そう、ないわけである。

クレベリン

2018-06-13 | 普通の話題
iPhone、iPad、AppleTV と、Appleの製品も増えた。

さらに、AppleWatch。

時計というより、おもちゃ感は否めないが、iPhoneと
連携することで、とても便利に使えている。
他の腕時計には戻れないと感じるレベルだ。

時計のバンドも簡単に交換できるので、仕事の時と
プライベートの時でバンドを交換したり、
気分によって、金属のものや革のものを選びわけている。

AppleWatchのバンドに限らず、革のバンドの困ったことは、
汗で臭くなることだ。 このにおいがなんとかならないかと、
ネットで検索してみると、いくつかヒットするところをみると、
どうやら私だけの悩みではなさそうだ。

臭いの原因はなんだ? 汗がしみこみ、発酵しているかのような
印象を受ける。

アルコールで拭いてみた。 一瞬効果があったようにも思えたが、
やはりダメであった。 捨てて買い換えようを思っていた矢先、
別の用途で使っていた殺菌スプレー「クレベリン」が目に入った。

捨ててしまおうと思っていたくらいだから、ダメになってもいいやと、
クレベリンをスプレーし、しばらく放置。 皮膚に与える影響も
考慮し、その後 水拭き。

試してみて2日になるが、今のところ臭わない。
効果があったかもしれない。

もう少し様子をみてみよう。

万引き家族

2018-06-10 | 映画の話
My評価:★★★

朝 9:30
電車に乗って日比谷にある映画館へ向かう中、
車内のモニターで、「家族4人で窃盗」といったニュースを
目にした。リアルな万引き家族である。

公開されたばかりだし、多くを語ることはしないが、
どうだろう、この映画。

なんとなく、良い映画だったのかもしれない。

「絆」「光と影」「生と死」

直球のメッセージは少なく、個々が考える中で伝わってくる
変化球的なメッセージ。

「家族」という名で寄せ集められた主人公たちの
過去も未来も「想像」させられる。 あるいはそのように
仕向けられた作品なのかもしれない。

だから、賛否両論いろんな「意見」「考え」が生まれるのだろう。

それでいい。

プレミアラグジュアリーシート

2018-06-09 | 普通の話題
梅雨入りしたそうだが、3日続けて良い天気である。
二日酔いも抜け、気分は上々。

土曜日。映画を見に行く。既にネットから席も予約済みだ。
予約可能となる2日前の午前0時。それをを少し過ぎてしまったため、
真ん中の席を逃してしまったが、まずまずの席を確保できた。

その後の予約状況はどんな感じだろうと、予約サイトを覗いてみると、
4割位は埋まっていた。

最も良いであろう場所は、「プレミアラグジュアリーシート」。
最高に贅沢な席 ということだろうか。

通常の料金プラス3,000円とのこと。 ちょっと高すぎないか?

最も良いと思われる席が空席とは、なんとも残念な感じだ。

この席を予約するには勇気が必要だ。
どんなヤツが座っているのかという、周囲の視線も気になるだろう。
優越感よりも、気が散って、映画どころではなくなる可能性もある。

高い料金払うより、映画の後に、美味いもの食べる方が、私には
よさそうだ。

海を駆ける

2018-06-03 | 映画の話
My 評価:★★★

有楽町 スバル座
この映画館を訪れるのは初めてであった。

最近は、ネットから座席も予約できるTOHOシネマズが多い。
スバル座は全席自由席。 食べ物や飲み物(私の場合、主としてビール
であるが)の持ち込みもOKらしい。

10時からの上映。 9時30分頃到着し、まずは席を確保。
どうやら一番乗りのようだ。 こぢんまりとした館内は、昭和の雰囲気を
漂わせているものの、座席も綺麗で、全体的に清潔感がある。
映画館の個性を感じる。

館内放送。 いつの時代に録音されたものか。 もしかすると、
開館当初から使われているものなのかもしれない。

ブチッ! ブー ブチブチッ! 音源を切り替える音。
なんとも懐かしい。

さて、映画の話である。

見終えた時、何を伝えたいのかよくわからなかった。
しかし、伴侶はそれを的確に感じ取っていた。
なるほど、そう考えると、すべてが納得いく。
それが理解できると、良い映画であったように思えてきた。