SaltyDog

               by kaji

フードコーディネーター

2018-11-20 | 普通の話題
なんとか合格できたのではないだろうか。

12時会場、12時45分から説明、13時~試験開始。
試験会場となる場所の最寄り駅には早めに着いていた
ものの、軽く食事などを済ませ、12時30分会場入り。
既にほとんどの受験者が着席済みであった。

全4科目ある試験だが、私は調理師免許を取得して
いるので、2科目免除となる。 これはかなり有利だ。

比較的早い段階から勉強を進めていたが、だんだん
内容のくだらなさに意気消沈。 20以上の資格を
保有しているが、最も内容がくだらないように感じた。

つまらないわけじゃない。 食にかかわる分野なので、
むしろ興味のある分野である。 私としてはめずらしく
テキストもきちんと読んだ。

資格試験のテキストであるのに、書いている人の
私見や思い込みなども散見される。ありえないことだ。
テキストの価格も3,000円と決して安くはない。

過去問題もしかり。 例えば「消費者庁の設立は
2010年である」 正しければA、間違っていればBを
と。 正解は2009年なので間違いなのだが、消費者庁
の設立年が、試験をしなくてはならないほど重要な
ことだろうか。

そんなふうに思える問題が大多数を占める。

ま、それでも、答えなければ合格しないので答える
わけだが、なんともやるせない。
受験料も高額で、11,000円もした。
さらに合格して、フードコーディネーターを名乗るためには
認定登録が必要で、登録料に 21,000円必要だとか。
暴利であるとしか言いようがない。

試験会場での冒頭、試験監督者が「私は当協会の
理事をやっております~です。」と名乗った。
試験監督者に自己紹介されても困るわけだ。
いや、たいして困りはしないが、不必要な情報である。

フードコーディネーターという肩書きがほしかったので
受けた。再び勉強したくないので、合格していますように。

筆文字

2018-11-16 | 普通の話題
およそ絵の才能は持ち合わせていない。

30年ほど前、「油絵」を描いたことがある。静物画である。
後にも先にもその1枚。 我ながらなかなかの出来映えで、
九州の実家で飾っていたのだが、いつの間にか押し入れに
押し込められていた。

「絵手紙」を始めようと思ったこともあった。
本と、道具を買いそろえ、それで満足してしまったのか、
一度も描くことはなかった。

そして今。 写真のようなものをはじめてみた。
「己書道」と言うらしい。
絵と文字を組み合わせたバージョンもある。

まだ3度通っただけだが、なんとなく、それっぽいものが
描けている。 私にこんな「才能」があったとは(笑)。

筆ペンを使い、今回から水彩絵の具も使うようになった。
(写真は2度目の作品)

独学ではやはり長続きはしないかもしれない。そればかりか、
始めることさえしなかったかもしれない。
教室に通うことで、いろんな出会いと発見もある。
面白いことを始められたと感じている次第。

来年の年賀状は、10枚限定で、手書きの年賀状を送る。
あくまでも、予定である。