SaltyDog

               by kaji

競馬

2009-10-31 | 普通の話題
都内観光、この数ヶ月、いろんな所をまわった。 徐々に行きたいと思う
場所が少なくなってきて、次は何処へ行こう と考えたときに、ふと思い
ついた。 「そうだ 競馬場へ行こう」と。

パチンコ、麻雀、競馬など、ギャンブルとは全く縁のない私であるが、
競馬場には一度足を踏み入れてみる価値はありそうだと思った。

競馬場として思いつくのは、府中の競馬場と、大井の競馬場くらい。
まあ 府中にしようかなぁ~と思っていた矢先、「天皇賞」なる文字を
ネット上で発見。 これが競馬を意味することくらいは知っている。
クリックしてみると、「11月1日(日) 東京競馬場 15:40発走」と
あった。 え?東京競馬場? どこだそれ? 府中と大井の他にそんな
大きな競馬場が東京にあったのか。 調べてみた。無知とは恐ろしい。
府中の競馬場のことを東京競馬場と言うらしい。 どうせなら大きな
レースを観に行ってやろうか。 がしかし、明日の日曜日は水戸行きを
予定している。水戸を3日にずらすという手もあるが、どうしよう。

しかし、競馬のことも、競馬場のことも全く知らない私が行って、大丈夫
だろうか。恥をかくのでは。恥をかくくらいならまだ良いが、知らずに
ルール違反をやらかしはしないだろうか。 写真とか撮って大丈夫なの
だろうか? もう少し、情報を集めてからにした方が良さそうだ。

競馬にお金を投じたことが過去に一度だけある。 前職場の部下が、
「最低、倍にしてみせます」って言うので、儲け分は折半ってことで、
3万円託した。 1レース目はダメだったと連絡があった。2レース目
で少し儲けたと。 最後のレースで、有り金全てつぎ込むように指示。
結局 はかなき夢と消え去った。

ビギナーズ ラック という言葉がある。 ちょっとだけ買ってみるか。
え? でも 何処で どうやって買うの??

紅葉

2009-10-30 | 普通の話題
紅葉を観にいきたいと思った。 名所と呼ばれるような場所に。
箱根でもいいし、日光でもいい。 そろそろ見頃じゃないのかな。

でもやめた。 一人だとやはり浮いてしまうかなと思って。

普段そんなことはあまり考えないのだけれど、大勢の観光客の中、
一人箱根ロープウェイかなにかに乗っている自分を想像すると、
やはり絵にならない。

城めぐりではそんなイメージないのになぁ。なぜだろう。

あ~ぁ。 ま いっか。

「ちくわ」への想い

2009-10-28 | 普通の話題
幼い頃、我が家の「水炊き」と呼ばれる鍋には、白菜や春菊、豚肉、
きのこ類などと一緒に、ちくわが入っていたように記憶している。
大根おろしとポン酢でいただくその鍋の、とりわけ「ちくわ」の
食感が思い起こされる。

食べ物はある意味 環境を支配する。 たとえばポップコーン
を食べるなら映画館だな とか、立ち食い蕎麦は駅のホームとか。
私の場合、「ちくわ」が支配する環境は「乗り物」だ。バスや電車、
に乗ると、「缶ビールにちくわ」はセットメニュー。欠かせない
アイテムである。

旨そうなちくわがない時は、笹蒲鉾などで代用することもあるが、
食べながらイメージするのはやはり「ちくわ」なのだ。

ただ、ちくわばかり食べていると、飽きてしまわないだろうか。
そのように危惧する向きもある。 かつて私の「はんぺん好き」
は有名で、四六時中はんぺんだった時代があるが、度が過ぎた
のであろう、飽きてしまった。 嫌いにはなっていない、いや、
むしろ今でも好きだが、当時ほどの情熱はもっていない。

先日出会った小田原は「鈴廣」のちくわ。 これは最高。

沈まぬ太陽

2009-10-28 | 映画の話
My評価:★★★★

私などが批評するのはおこがましいが、この浅はかさをお許しいただくと
するならば、非常に完成度の高い映画だったのではないだろうか。キャス
ティングも私のイメージと概ね合っていた。 渡辺 謙 さんが主役と
聞いたときにすでに大きな期待を持ってこの映画の公開を待ち望んでいた。

上映中につき、今は多くを語れないが、いい仕事をしてくれました と、
そんな印象である。それでも小説はやはりこの何倍もいい。 是非読んでみ
ていただきたい作品だ。

ただ、この小説を読まずに先に映画を観た方は、どのような印象をお持ち
だろうか。少し気になる点ではある。 その点で★一つ減じた。

朝食

2009-10-27 | 普通の話題
ほとんど毎日、朝食は欠かさない。 パンであったり、ごはんで
あったり。 夏場は麺の時もあるが、概ねパンかごはんである。

パンにするかごはんにするかは、全くのその日の気分だ。パンは
食パンを冷凍しているので、常備している。 ご飯も小分けにし
冷凍している。

ごはんの時はやはりみそ汁を飲む。 ただ、過去2年位は、手抜き
のみそ汁で、具は乾燥わかめとお麩。味噌はだし入り味噌だった。
だし入り味噌がちょうどなくなったので、昨日 普通の、しかも
ちょっとだけ高価な味噌を買ってきた。

大根のみそ汁にしたかったのだが、大根を買い忘れ、エノキと
しめじのみそ汁に。 やっぱり旨い。 いずれこの味にも慣れて
しまうのかもしれないが、 だし入り味噌とは格段の差がある。
しばらくは ご飯の日が続きそうだ。

お香

2009-10-26 | 普通の話題
最近「香り」に癒されたいという願望がある。
けれども、なかなか好みの「香り」に出会うことができない。
自分の好みの香りが何であるのかも、実はよくわからないでいる。

髪の毛がまだあった頃に行っていた床屋さんの、シャンプーの香りで
一つだけ好きな香りがあるのだが、何というシャンプーなのかは
知らない。

帰りに東急ハンズに寄ってみた。 「お香」は臭いがキツイので
あまり好きではないのだが、和風な「ひのき」の香りのお香があった
ので購入。

う~ん、やっぱり違うなぁ~。 求めているのは こんなんじゃない。
癒される香りに出会うことができるのだろうか。

楠木正成公

2009-10-26 | 江戸東京散策記
日本100名城巡りを進めている。 各城には「名城スタンプ」
なるものが備え付けられているが、設置場所はまちまちだ。
100名城を巡るなか、あまり趣味ではないが、せっかくなので
スタンプを押してまわっている。

江戸城には、過去に何度か来たことがあるが、そのころはまだ
城めぐりをする前であった。当然スタンプも押していない。
そこで、ほぼ、そのスタンプを押すためだけに、ここを訪れた。

江戸城は広く、そのためか、スタンプの設置場所は3カ所もある。
そのうちの1カ所が楠木正成公の前にあるレストラン。
店内に入ると閉店間際なのか、客も店員もいない。どこに置いて
あるのか見回すと、レジの前に発見。 怪しい者ではありません
よといった顔をしながら、レジに近づき、スタンプGeet。

ついでといっては申し訳ないが、楠木正成公の銅像も拝見。

目黒不動尊

2009-10-26 | 江戸東京散策記
JR目黒駅から東急目黒線に乗り換え、不動前にて下車。
「かむろ坂」と名の付く桜並木の通りを進み、標識に従い
右折。 しばらく進むと目黒不動尊の門が見えてきた。

ベビーカーを押しながら歩いていた女性が、ふと門前に
足をとめ、合掌し一礼 同じような光景を2~3目撃。
地域に根ざしたお不動様であることがうかがえる。

門をくぐり、石段を登り詰めるとご本堂(写真)が。
目黒不動尊、正しくは「瀧泉寺」と言うらしい。

習い事

2009-10-25 | 普通の話題
何事も、「基本」というものは大事だと思っている。 楽器について
もそうだが、パソコンのキーボードに最初に触れた時も、まず基本の
指の使い方から取り組んだ。ホームポジションというやつだ。
「基本を大切にする」この考え方がいつのころから身に付いたのか。

新しいことを始めるには、常に「教室」に入り、先生に教えをいただく。
教室に入って教えていただいたものは、アルトサックス、ピアノ、
ケーナ、チャランゴ、陶芸、それから教室ではないが 南京玉すだれも。
スポーツでは、テニス、ゴルフ、水泳、柔道、居合道などなど。
お金も相当つぎ込んだ。
何一つ「モノ」になってはいないが、それなりに楽しくはあった。
もちろん現在進行形のものもある。

ゴルフを習っていたのはもう20年も前のことであるが、「基本」と
いうものの大切さを教えられた。 今でも体が覚えている。だからと
いって決して上手くはないし、すでにもう15年以上やっていない。

陶芸は、経済的事情により辞めてしまったが、機会があればまた始め
たいとも思う。 ただ今は、経済的事情もさることながら、時間的な
余裕がない。 つまり優先順位は高くないかも。

久々に会う友人などは「最近はまた何を始めたの?」と聞いてくる。
そんなに会うたびに新しいことなんてやっていないよと言い返しても、
話している最中に2~3は出てくる。

これは性癖であると自覚する次第。

群馬・埼玉紀行

2009-10-25 | 城めぐりの旅
全てが予定通りに進んだ一日であった。
朝6時に家を出て、ビールとつまみを買い込み、まずは新宿へ。
湘南新宿ライン高崎行きに乗車。 朝からわりと混んでいたが、
なんとか窓側の座席を確保。 早速1本いただく。

乗り換えナシで高崎に到着。 バス停(2番)及びバスの時刻は
あらかじめ調べてあった。 約30分ほどで終点の箕郷営業所へ。
最初の目的地である 箕輪城を攻め落とし、再び同じルートで
高崎まで戻る。 ただ、バス停には、どうも肌の合わない人が
多く、少々ムッとする。

高崎から寄居までは「八高線」を使う。 ただ、1時間30分
ほど待ち時間があるので、昼飯を食べることに。 定食屋か、
手打ち蕎麦屋を探すが、どちらもない。 駅前にやっと1軒
あったラーメン屋にしかたなく入る。 細いうどんかと思わせ
るほど、ラーメンの麺にしては太かった。

高崎から寄居までは30分。 寄居は寂れた町に思えたが、
駅前に大きなスーパーが。 利用客が居るのか?と少々心配する。
目的の鉢形城までは意外と近く、徒歩10分ほどであった。

寄居から 秩父鉄道 にて熊谷を目指す。 駅に着くと「熊谷
行き ドアが閉まります~」と。 あれ? 時計を見ると、
私が乗る予定の電車の一本前の電車。 なんだ急げばそれに
間に合ったなぁ~ とホームに降りると、なんと SLである。
こんなの走ってるんだ。 時刻表を確認すると、土日だけ、
上りと下りで1日各1本、運転しているようだ。 別に鉄道ファン
ではないが、SLだとわかっていれば、もう少し急いでこれに
乗っただろう。

SLが行ってしまった後、私の乗る予定の電車はどんなのが来る
のか期待をし待っていると、なんだ、昔はJR中央線を走って
いたんじゃないかと思えるような、あのオレンジ色の電車だった。

熊谷到着。 改札に、スイカをタッチする場所がない。 駅の
人に聞いてみると、秩父鉄道はスイカに対応していないとのこと。
現金精算。

熊谷から新宿までは、再び 大好きな 湘南新宿ライン。
「グリーン車」っていう響きがいいねぇ~。