オイルポット

国語・数学・理科・社会・英語
得意な科目などないように思うが、強いて言えば数学が
好きだったかもしれない。
もっとも、「数学」などというレベルのものは、既に忘れ去り、
今は算数のレベルだろうか。

オイルフィルター付のオイルポットに買い換えるかどうか迷っていた。
汚れた油を捨てて、新しい油と交換するのと、
オイルフィルターで濾過して新しい油をつぎ足しながら使うのと
どちらがコスト的に安上がりなのか。　計算してみた。

オイルは１本（1350ｇ）買うと450円位。　オイルフィルターは１個300円位。
１個で２～３度は使えるようだ。10回まで使用可能というフィルターも
あるが、どうもうさんくさい。

結論としては、汚れたオイルを捨てて、新しいものと交換する方が
安上がりでかつ、クオリティーも高そうだが、交換したての油と
捨てる手前の油の品質が違いすぎるため、やはりオイルフィルターを
使ってみることにした。　フィルターでの濾過と、全交換を併用する
ことで、クオリティーを維持しようというもくろみ。

使用感はまたレポートするが、オイル１本がどうして1350ｇなのか
疑問があった。もっとキリのよい数字にすれば良いのに。

調べていて気がついた。
水は１リットル（1000ml）で1キロ（1000ｇ）だが、水を１とした
場合オイルは0.9なんだそうな。つまり、1350ｇのオイルは容量としては
1500mlなわけだ。　この発見には溜飲の下がる思いである。

ナポリタンスパゲティ

すごく好きか？　と言われれば、さほど好きではない。
でも、たまに無性に食べたくなる「味」

１年ほど前か。　かなりこいつに凝ったことがある。
美味しいと言われるいろんな店を訪れ、味の研究もした。

何度も試作を繰り返してはみるものの、コレと言った
満足を得られないままでいた。

ところが、である。

以前のハンバーグと同様、全く思いがけないところから
美味い「ナポリタンスパゲティ」を作ることに成功した。

イタリア　ナポリ　に行っても、このパスタを食すことが
できないことは多くの知るところであり、言ってみれば
これは「和食」である。　アルデンテも関係ない。
具材も、皿も、チープである方が、よりうまさをきわだてる。

麺の太さも、これまで入手が困難な2.2mmにこだわっていたが、
通常の1.6mmでも問題ないように感じる。

これから、少し、出番が増えそうである。