SaltyDog

               by kaji

ジレンマ

2010-03-31 | 普通の話題
城めぐりの旅。好きなことをやっているのだから、文句をいうような
ことではもちろんないのだが、毎週末旅行に出かけているおかげで、
別のやりたいことができなくなってしまっている。

アーチェリーにも結局1度しか行ってないし、楽器の制作&練習も
したいし、筍がでてきたので、料理もしたいし、買い物にも行きたい、
デートもしたい(あ、これは相手探しからやらねばならぬ)。
けれども5月中頃までは旅行の計画を入れてしまっているのだ。
幸せな悩みかもしれないが、優先順位をつけにくくて困る。

とりあえず、4日の高遠行きはヤメにしようと思っている。疲れもあるが、
それ以上にやっておかなくてはならないことがたまっているし、この先の
スケジュールを考えると、この日にやっておかなくてはリスクが大きくなる。

ただ、長野5城のうち、高遠だけ残しておくのは、なんとも気持ちが悪いのだが。

バナナ

2010-03-31 | お酒&肴&料理&レシピ
バナナなど、自ら購入するなどとは思ってもみなかった。別に嫌いな
わけではないが、食する習慣がない。 買ってきてもひとりでは食べ
きれないといった思いもある。置いておくと痛むし、冷蔵庫に入れて
おくと黒くなるし、中身は大丈夫でも見た目が私にとってのバナナ
ではない。

昔は高価であり、病気をした時くらいしか口にできなかったとよく
聞くが、それほどの世代でもない。バナナに対する想い入れも
コンプレックスもない私にとって、これといって意識をしない食べ物
である。

カテゴリーとしては、果物なのだろうか。 樹木の果実であるから
そうなのだろう。 テーブルにバナナをつるして置いておく台があるが、
あれはちょっとほしかったりする。しかし、そのテーブルがない。
狭い部屋の中で、バナナに大きな顔をされても困る。

先日、バナナジュースにして飲んだ という話を聞いた。 これまで
意識もしていなかったが、飲みたいという衝動にかられた。
私の場合そう思い立ったらすぐに行動にうつしてしまう。結果的に
良い場合も、失敗する場合もあるが、冷静に考えると後者の方が多い
気もする。

ミキサーに、牛乳とバナナを入れ「ガーーーーッ」とやって飲んだ。

旨いねこれ。

春キャベツとベーコンのアンチョビスパゲティ

2010-03-30 | お酒&肴&料理&レシピ
最近 私のこのブログは、「城めぐりの旅」か「料理」の話題オンリーって
感じであるが、まぁ深くは考えまい。

スーパーで手にしたキャベツが、春キャベツだった。 春キャベツと言えば、
やはりアンチョビスパゲティでしょ。

至福の味。 幸せ。

小諸城

2010-03-30 | 日本の名城
好き度:★★★★★
城攻め:2010/03/27
※日本100名城

なかなか感動的な城跡である。 石垣のすばらしさもそうであるが、
深い堀や、苔の蒸した天守台、さらに千曲川も見渡すことができ、
なんとも見所の多い城跡であった。 小諸蕎麦を食すことができな
かったのは残念であるが、いずれまた訪れる機会もあるだろう。

信州3城攻め(3:完)

2010-03-30 | 城めぐりの旅
さて、目的の城は、すべて攻め落とし、帰路である。
バス併用ルートや、新幹線ルートなど、諸々考えたが、結局小諸から小淵沢を
経由する再安ルートを選択。 小諸・小淵沢間は実に30駅、2時間半かかる。
軽井沢高原ビールを買い、乗り込む。混雑している区間も一部あったが、
概ね快適である。千曲川沿いをしばらくはしっていたようだが、少し居眠り
もしたようだ。

野辺山に到着。 JR線で最も高いところにある駅だそうな。 標高1345
メートルとかかれていた。

清里17時06分。 その昔、良く訪れた なじみのある土地であるが、
電車でくるのは初めてである。なつかしさを感じながら通過。

甲府、高尾で乗り継ぎ、ようやく 高円寺へ。

へとへとである。 今日の城は、いずれも駅から近かったので、さほど歩いて
はいないはずなのに、ぐったりとしている。 早々に帰宅し、ベッドに沈む。

(完)

鍋焼きうどん

2010-03-29 | お酒&肴&料理&レシピ
寒かったね。 1週間ほど前、灯油が無くなったので、もうこの冬は
いいだろう と思って押入にしまったファンヒーター。 この寒さも
あと数日のことだろうから、いまさら灯油を買い足す気にもなれず、
あまり暖まらないエアコンをつけている。

晩飯、何にしようかなぁ~ と考えた時に、頭にうかんでくるのは、
やはり鍋もの。 でも麺も食べたいな。鍋をやって、残ったスープで
「うどん」でも良かったのだが、下降気味の体調には若干重い。

ささっと食べられて、身体が暖まるっていう条件を満たす「鍋焼き
うどん」に。 別に鍋で焼かないのに、どうして鍋焼きって言うんだ
ろう?

さて、こんな日は とっとと寝るか。

18きっぷ効果

2010-03-29 | 城めぐりの旅
今回利用した18きっぷを使った一連の旅行の集計を行った。
同じルートを、18きっぷを使わずにまわった場合とで、いったい
どの程度の差が出るのか。 その結果は驚くべきほどであった。

5回分、全てを通算すると、実に40,160円も安くあがった計算に
なる。最もパフォーマンスが高かったのがやはり仙台までの往復で、
10,380円の差が出た。最も差が小さかったところでも松本・甲府で
5,500円であった。

忍耐力が必要な18きっぷの旅ではあるが、これだけの差があると
努力の甲斐もあったというもの。

いずれ、城めぐりの旅に費やした費用なども計算してみたい。

上田城

2010-03-29 | 日本の名城
好き度:★★★
城攻め:2010/03/27
※日本100名城

駅から歩くこと10分。博物館や、体育館などが併設されているためか、
城目当て以外の人が多かったように感じた。櫓に上ることはできたが、
やや物足りない印象を受けた。桜の季節にはまだ若干早かったようだが、
満開の時期はみごとな景色となるだろうと想像できる。

信州3城攻め(2)

2010-03-29 | 城めぐりの旅
<写真:松代城>

車窓左手にそびえる山脈が美しい。 そんな風景に見とれながら、篠ノ井に到着。
乗り換え待ち時間の間に、立ち食いそばで朝飯を済ませ、しなの鉄道に乗る。
さらに屋代にて長野鉄道に乗り換えようやく最初の目的地「松代」に。
それにしても、しなの鉄道(220円)、長野鉄道(390円)、僅かな距離である
割に、ちょっと高すぎる気がするのだが。

目的の城は駅の目の前にある。復元されたそれではあるが、なかなか素晴らしい。
松代城、文武学校、真田宝物館を約1時間でみてまわった後、駅前に奇跡的に存在
したスーパーマーケットにて、弁当と缶ビールを買い込み電車に。 車中にて
缶ビールを片手に昼飯を食べつつ、次なる目的地、上田城へ移動。


<写真:上田城>

意外と上田は大きな町であった。イトーヨーカドーまであったりする。
上田城跡は、博物館や総合体育館などとも併設されているので、必然的に人も
多かった。 約1時間ほど観て回った後、電車で20分ほど移動し小諸城へ。

小諸城跡は、懐古園と称し、城跡を利用した庭園になっている。園の散策券
300円を購入し中へ。 園内から千曲川が見えたり、大きな堀や苔の蒸した
天守台などみごたえたっぷり。


<写真:小諸城天守台>

そんな小諸城を散策した跡、小諸そばでもいただこうかと思ったら、行きには
開いていたお店が、3時閉店で閉まっていた。 ほのかなショックを受けつつ
駅までの道をとぼとぼと。 駅前にも数件蕎麦屋があったが、たいしたことも
なさそうだし、私が自分で打つ蕎麦の方が絶対に旨いだろうと、根拠のない
自信をいだきながら、横目で通り過ぎる。


つづく

松代城

2010-03-28 | 日本の名城
好き度:★★★★
城攻め:2010/03/27
※日本100名城

この城の良さは、なんといってもそのロケーションではないだろうか。
城郭の写真を撮ろうとカメラをかまえると、その背後に雪の残る山々が写る。
その景色のすばらしさは感動的である。 周辺の文武学校、真田邸、博物館
などをまわると1時間半はほしいところであるが、この日、ちょうど真田邸
は修復工事中のため、中に入れず。 再び訪れたい城である。