SaltyDog

               by kaji

お花見(2)

2006-03-30 | 普通の話題
まだお花見やってもないのに、下見の段階で2つも書き込んでしまった。

昨日は、「播磨坂桜並木」を下見。 白山駅からだいたい15分程度。茗荷谷駅も使えそうだ。 千鳥ヶ淵は桜はみごとだったが、宴会はできない。 靖国神社は宴会もでき、露店も多数だが桜がショボい。 播磨坂は丁度その中間って感じで、桜はまずまずだが露店は全くない。だけど宴会はOK。 ま、ここにするか。 コンビニが2店、スーパーが1店、あとなぜか100円ショップが2店あった。 コンビニがもう少し近ければもっと良いのだが。 あれこれ買い込んで望むしかないな。 寒くなければ良いのだけれど・・・。 ん?雨? 日曜は雨マーク付いているけど、土曜は今のところ大丈夫そうだな。

いや、それにしても良く歩いた。播磨坂って言うくらいあって坂道だったし。周囲にも坂が多かった。 あのあたりは印刷屋さんの町なのだろう、かなり印刷会社が目立った。もう20年以上東京で暮らしていて、未だに知らないことだらけだな。

※ローカルメッセージ:って言うわけで、土曜講習会メンバーの皆さん、4月1日(土)は、練習の後 お花見 やりまーす。よろしく。(誰か見てるのかなぁこれ?)

お花見

2006-03-29 | 普通の話題
今度の土曜日、楽器の演奏仲間とお花見をしようかと計画中。 場所をどこにしようかと迷っているのだけれど、昨日 九段下の「千鳥ヶ淵」あたりを下見。 日本武道館のすぐそばだった。夜8時過ぎだっただろうか、場所はすぐにわかった。お堀の周りに咲いた桜がライトアップされ、多くの人たちが見物に訪れていた。 しかし、ここでは宴会はできそうになかった。禁煙ということらしく、タバコを吸うメンバーにはつらいだろう。 見事な桜に感動しつつ、千鳥ヶ淵を後にする。 すぐ向かいには靖国神社がある。一転靖国神社の方は露店と宴会の嵐。かなりの数の露店がならび、数少ない?桜の木の下で宴会をするサラリーマン。 う~ん、桜が寂しい。

なぜ九段下なのか。 いや特に意味はない。 基点が都営三田線の白山駅。ここから行きやすい場所を考えている。 六義園とかいう所もあったが、通常は17時閉門。今の時期は夜9時まで開けているらしいが、それも3月29日までだと。なんと心ない(?)ことか。せめて4月2日くらいまでやればいいのに。

今日は、小石川植物園近くの、「播磨坂さくら並木」を下見予定。さくら並木があることは間違いなさそうだが、宴会ができるのか、トイレはあるのかなどがチェックポイント。 確かに下見ではあるのだけれど、夜桜見物ができ、有意義な下見だ。

今日の公園

2006-03-26 | 普通の話題
午後から日もさしてきたので、楽器を持って公園へ。
公園は、春の訪れを待ちわびている人たちでいっぱいだった。 少し照れくさかったけど、かまわず楽器を取り出し練習。まずケーナから。新しい曲を練習するのはやはり少し恥ずかしので、比較的うまく吹ける曲などを数曲吹いてみる。 続いてチャランゴを取り出しいつもの曲を。すると1曲弾き終わったところで拍手を浴びた。驚いて顔をあげてみると70歳前後のおじいさんが手をたたいてくれていた。僕は照れ笑いをうかべ軽くお辞儀をした。続けて弾いていると、なにやらお年寄りが集まってきた。5~6人の老人に囲まれる中、演奏し終えると、「う~ん、いいねぇ~、いい音だね~、いや~すばらしい。」と口々に絶賛を受ける。少々その気になって、次の曲を弾こうかなと思っていたら、さっき手をたたいてくれたおじいさんが、「あの~、おにいちゃん、演歌はやらんのですか?」と。 は?エンカ? 「いや~、演歌はやりません」 すると、「あ~僕はほとんど演歌しか聴かないんですよ」と言ったきり、お年寄りの方々と演歌談義が始まった。 僕はなんか違和感を感じながら、次の曲を。 ふと気が付くとお年寄りはそれぞれバラバラの方角に歩いて去っていってた。 な、なんなの?あの人たちは。

 それから30分後、楽器を横に置いて休憩していたら、60前後の男性が歩み寄ってきて、「めずらしい楽器ですねぇ~、何て言う楽器ですか? ちょっと持ってみていいですか」と。 その方は、「昔、ハワイアンバンドでウクレレを弾いていた。 ギターも好きでメキシコの音楽をよくやる。 本来は歌が専門で、大学生相手に講師をやっていた。 実は運動神経もよく、空手・柔道は師範代だ」と自慢話が尽きない。 へ~、あ そう~なんですかぁ~ と相づちを打ち続ける僕。 去り際に、ギター持ってくるから今度セッションしましょう と。 あの自慢話が全て本当だとすると、凄い人物だ。 う~ん、ま、居るかもしれないな、そーゆー人も。

いろんな人が居て、公園は本当におもしろいところだ。 そして楽器が人を惹きつける。楽器の持つ魅力、あらためて実感。

畑が見えるビール

2006-03-25 | お酒&肴&料理&レシピ
新発売と書かれて並んでいたので1本買ってみた。「畑が見えるビール」だと。サントリーのくだらないビールと比べれば若干勝ってるとは思うけど、「畑」は見えない。残念ながら見えない。後味に残る苦みはなかなかいい感じではあるが、どうもタイトルやキャッチコピーほどの差を見いだせない。 昨日のアサヒとどっちがいいか。う~んこれは微妙だな。優劣付けることにあまり意味のない程度の差かもしれない。コストパフォーマンスからすると、キリンの円熟に軍配。

 さて、肴、どうもついていない。 今日はスーパーで刺身用ブリを買って帰ったのだけれど、やられた って感じ。 食えたものではなかった。ラップをはがしてみたとたん、あれ?大丈夫か?って臭いがした。身も崩れている。色も悪い。貼ってあったシールの日付を見ると、24日加工と書かれていた。ウソつけ!!、どうみても3日は経っているぞって感じだった。やっぱり本当に日付の付け替えってやられているのだろうか。 ハズレは今日で2回目、以前はマグロ刺しだった。 お客さんの信用を裏切らないでもらいたいな。イトーヨーカドー武蔵境店さん。

 ただ、一点だけフォローしておくと、武蔵境、田無周辺のスーパーの中では、ヨーカードーの刺身が一番良い(ことが多い)と思う。刺身だけとって言うと、田無リヴィンはろくなものないし、いなげやはボチボチ、もう少し安ければと思う。マックスバリューなんて最低、ほんと最低だから。笑っちゃうくらい。よくあれでやっていけるなって思う。

そんなわけで、今日の肴は、ツナの缶詰に変更。 写真必要なし。(笑)

マイルド アロマ

2006-03-24 | お酒&肴&料理&レシピ
アサヒの新商品。といっても、どうせこれといった変わりはないだろうと思っていたけど、とりあえずお約束、飲んでみた。 う~ん、アサヒはスーパードライ以来、ろくなもの出していなかったけれど、これはまあまあかな。 ただ、この缶のデザインはいかがなものかと。 缶チューハイを連想させるようなデザイン。ダメダメですね。 中身はそこそこ良いのにもったいない。

 今日の獲物はピザ。冷凍のピザ だったんだけど、ちょっと目をはなしたすきに焦がしてしまった(^^;)。 ので写真は無し。

今朝の電車

2006-03-23 | 普通の話題
いつもなら三鷹から東陽町までの東西線に乗って通勤。今朝もいつもと変わらず電車に乗っていた。中野まで到着すると、車内アナウンス。 信号機故障が発生したため東西線運転を停止しする。この電車も回送となる との内容。「マジかよ!」って思いつつもしかたないので降りた。JR線に振り替え輸送との情報。とりあえずJRに乗り換えて錦糸町まで行きそこからバスで東陽町を目指そうと思った。

 数駅進んだところで、今度はJRも車内アナウンス。 お茶の水駅で人が線路に立ち入ったため、運転をストップします と。 10分ほど待っただろうか、ようやく運転再開。もしかすると東西線もそろそろ運転再開してやしないかと思い、飯田橋で降りようかどうしようか迷った。東西線の運行に関する情報が全く流れないことにイライラしながら、でも東京まで行って大手町まで歩き東西線に乗るっていう手もあるなと考え、そちらを選択。これが結果的には大正解。西船橋と九段下間の折り返し運転だったため、飯田橋に行っていたら動いていなかった。

 かなり遅れたが何とか会社には時間までに到着できた。 朝の通勤時間、ちょっとした電車トラブルでもこれだけ情報がないことにイライラするのだから、震災などの被災地における情報不足に対する不安は想像するに余りある。 交通機関各社はもっと情報の共有を行い、利用者に提供してもらいたいものだ。

ヨーロッパ旅行記(18)

2006-03-22 | ヨーロッパ旅行記
 ホテルに戻ると彼は仕入れてきた食材で早速料理を作り、自分一人で食べていた。ま、いいか。 夕方になった頃、カナダ人のローズが、今晩下のカフェで、ワインパーティーをやるから来ないかと誘ってくれた。パーティーには15人ほどが集まっていた。僕が参加するとみんなで歓迎してくれて、席を一つ与えてくれ、するとどこからともなくワインが回ってきた。 ギリシャのワインは松ヤニ入りの独特の癖がある。 翌日のことなど全く考えず、勧められるままに飲んだ。それからのことは全く記憶になく、夜があけた。

 目をさましてみると、極度の頭痛。体が重い。 どうにか起きあがるとローズはベッドの上で何か書き物をしていた。 頭のおかしいイギリス人の姿が見えないので、ローズに、「彼はどこへ行ったの?」と聞いてみた。すると、「おまえは昨晩の騒ぎを覚えてないのか?」と言う。「やつは、昨晩飲み過ぎて暴れ出し、ホテルのオーナーから追い出された」と言う。 なかなかおもしろい経験をさせてもらったイギリス人だし、少々なごりおしい気もしたが、思考能力ゼロ状態でもあったし、なんだそうだったのか と返事をし再び布団に潜り込んだ。

 元気を取り戻し町を歩いた。するとある家の玄関に腰掛けていた真っ白なひげのおじいさんが僕に話しかけてきた。「あんたは日本人だろ」「日本語を話すことができるぞ。 トラトラトラ どうだ」「日本人は普通、カメラとか時計とか持っているが、あんたは持っているか」 僕は「ああ、持っている」「それじゃちょっと見せてくれ」っていうから見せてやると、「いくらなら売るか」と聞いてきた。丁度お金も少なくなってきたし、買ってくれるなら売りたいのは山々であったが、まだギリシャを撮っていないし、帰る頃にまた売りに来ると言った。おじいさんは、うん、それならそれでもいいが、その時の値段は今日の値段よりも安くなるよと言う。 時計はどうだとも聞く。この時計は記念にもらった時計だから売ることはできないが、電卓ならあると言って彼に見せた。関数がたくさん使える電卓だった。結局いくらで売ったかは覚えていないが、電卓は買ってもらったと思う。そのおじいさん、名前はニックと言った。

パルテノン神殿には何度も行った。当初抱いていたイメージとは違ったが、やはり古代ギリシャの厳粛なムードはどこかに漂っている。神殿の高台から見るエーゲ海の色は、何ともいえない色をしていた。あんな色の海を見たのは初めてだった。パルテノン神殿の下にころがっていた小石を3~4ヶひろって持ち帰った(本当はいけないらしい)。誰かにあげてしまったようで、今は手元に残っていない。 お土産もそろそろ買おうかと思い、神殿の周辺にあるお店を見てまわった。手持ちのお金が少なくなったのでどれもみんな高く感じた。結局のところお皿と焼き物のコースター、首飾りなどを購入。

Rigatoni(リガトーニ)

2006-03-20 | 勝手にミシュラン(飲食店編)
場所:都営三田線 白山
所在:文京区白山5-36-8
ジャンル:イタリアン

星:★★★

ランチを食べに行った。というか、偶然に入った。 以前「呉」という店があった場所で、店が替わってからのイタリアンは入ったことはなかった。 店の構えからしてもあまり期待はしていなかった。 店に入ると手前と奥とが自動ドアで区切られているて、奥が禁煙席。 僕はどちらでも良かったが、手前の喫煙席に座った。

 ランチメニュー(ほうれん草とベーコンのスパゲティ。サラダ・コーヒーセット)を注文した後、通常のメニューを見てみた。 「えっ?」と思うくらい全品安く、ますます内容に期待がもてなくなった。 でも新しい店だけあって、従業員はモチベーション高く接客していた。

 サラダはすぐに運ばれてきたが、パスタの方がランチにしては少々遅く感じた。そろそろ従業員呼んで聞いてみようかと思った時に、ようやく出てきた。 スープスパゲティかと思うほど汁が多かったし、麺もフェデリーニ。細めの麺はあまり好みではない。 さて味は? これが悪くない。いやむしろおいしい。 麺のアルデンテもしっかりしていた。 多めの汁も飲み干し、パンでお皿を綺麗にした。 うん、なかなかやるじゃないか。

 食後のコーヒー、これがまた少し時間がかかったが、僕に時間がなかったので遅く感じたのかもしれない。ゆっくりできる時ならさほど遅くもなかったのかも。 コーヒーの味も悪くなかった。デキャンタに落とし置きのコーヒーではなく、マシンから抽出したばかりのものだ。 これで値段 819円(税込み)。 ★4つにしようかと迷ったけれど、次回同じサービスが受けられたなら、その時は4つ付けたい。

チャランゴ交流会

2006-03-20 | フォルクローレ
白山にある Cochabamba 主催の演奏会が明日(21日)開催される。僕はグループで2曲(ケーナ)、ソロで2曲(チャランゴ)演奏することになっているのだけれど、練習不足で不安一杯。 もう待ったなし、じたばたしても始まらない。ドドーンと行ってまえ!。

 ただ、やっぱり充分練習して望むべきだったとは思う。練習できなかった理由をいくら述べても無意味。 7月の暑気払いはまた新たな曲で成功させるぞ!!。

ghost dance

2006-03-20 | 映画の話
My評価:★★★★

インディーズ物ってこれまでほとんど見に行ったことなかったのだけれど、あるきっかけで、先日「ghost dance」という映画を見に行った。 大切な人を亡くしてしまった同じ苦しみを持つ人たちが集まって、ダンスを踊る。深夜から明け方まで間違えることなくダンスを踊れたら、死んでしまった人と再会できる という内容。 文章表現力に乏しい私が、ストーリーをただ書くと、つまらない映画と思われてしまうかもしれないので、実際見に行ってもらいたいと思う。予想をはるかに上回っておもしろかった。感動もした。 この監督(山口 円さん)はまだ 25~6才だと。 世の中には才能のある人が居るものだなと思った。 3月24日まで、渋谷UPLINKにて上映中。 サントラCD(500円)もお勧め。