居合の道に足を踏み入れてから、初めての試合があった。
200人ほどがしのぎを削る。 いや、削らない。 基本の形が
どれだけ忠実にできるかどうか、その対決。 だから勝つとか
負けるとか、強いとか弱いとか、そういわれてもあまりピンと
こない。 審判の主観にその全てがゆだねられる。
初戦、私は「赤」。 審判3人の判定は、赤1・白1・引き分け1
従って再度対決することに。 2度目の判定は「赤3」 勝った。
2戦目は 赤1・白2で負けた。
柔道であれば、自分が勝ったか負けたか、ほとんどの場合瞬時に
自分でわかる。 がしかし、居合の場合、それが全くわからない。
勝ったと言われても、負けたと言われても釈然としない。
でも、負けは負け。 負ければ単純に悔しい気持ちだけは残る。
200人ほどがしのぎを削る。 いや、削らない。 基本の形が
どれだけ忠実にできるかどうか、その対決。 だから勝つとか
負けるとか、強いとか弱いとか、そういわれてもあまりピンと
こない。 審判の主観にその全てがゆだねられる。
初戦、私は「赤」。 審判3人の判定は、赤1・白1・引き分け1
従って再度対決することに。 2度目の判定は「赤3」 勝った。
2戦目は 赤1・白2で負けた。
柔道であれば、自分が勝ったか負けたか、ほとんどの場合瞬時に
自分でわかる。 がしかし、居合の場合、それが全くわからない。
勝ったと言われても、負けたと言われても釈然としない。
でも、負けは負け。 負ければ単純に悔しい気持ちだけは残る。