楽天レンタルが無料サービスを実施してくれるおかげで
ここしばらく映画を観ることのなかった私が
立て続けにDVD鑑賞しています。
今回借りたのは
加賀まりこが「和製ブリジッド・バルドー」と呼ばれた時代の作品
「月曜日のユカ」です。
私より上の世代の方々は、加賀まりこといえば
「小悪魔」「コケティッシュ」のイメージでしょうか。
私より少し下の世代だと
「夜のヒットスタジオ」で、ゲストにも言いたい放題言って激怒させていたおばさん、かな。
私の世代だと、どうだろう。
「未婚の母」かしら。
彼女が独身でありながら妊娠を発表、出産宣言した時は
女性週刊誌の記事がしばらく加賀まりこで占められてたような記憶があります。
彼女によって「未婚の母」という言葉が流行語になったんですよ。
当時私は小学生(!)。
でもクラスの女子の間でも話題になってました。
男子はどうだったんだろう?
この時期の男の子と女の子は、精神年齢がかなり開いてますもんね。
今も昔も、女の子はおませです。
そんなお騒がせ女優だった加賀まりこ。
彼女を見たい人にはうってつけの映画です。
ストーリーはあってないようなもん(笑)。
でも監督は「狂った果実」で有名な中平康で
脚本はなんと倉本聡なんですよ!
これには驚きました。
フランスのヌーヴェル・ヴァーグの影響を受けたような
退廃的でありながら洗練さも感じさせる、洒落た映像。
そして、ただただ加賀まりこが可愛らしい。
観てるうちに、石野真子や十朱幸代が被ってきてしかたなかったですが(笑)。
この映画以外では似てないんですけどね。
スチール写真を見たら小泉今日子の影もちらほら。
いろんな顔を持つ女?
さすがは小悪魔ちゃん。
この頃の加賀まりこはお人形のようにかわいかったですが
30代では超美人でした。
小栗康平監督作品「泥の河」に出演していた彼女の美しかったこと!
初めて彼女が登場するシーンでは
映画館内の観客が、文字通り「息をのむ」状態でしたよ。
その当時、日清食品のインスタントラーメン「棒棒鶏(バンバンジィ)」のCMに
「建てもの探訪」でおなじみの渡辺篤志と出演していました。
なんで私が覚えているかと言うと
このインスタントラーメン「棒棒鶏」で
「ボーボードリ」という置き時計が当たるというキャンペーンをやってたからです。
2人がセットの林の中でボーボードリを探している。
渡辺「ボーボードリなんているのかなあ」
加賀「人を信じなさい」
木の枝にボーボードリがとまっていて、「バンバンジィ!」と鳴く。
2人同時に「いたぁ!」
こういうCMでした。
うわ、なんて記憶力なの私(笑)。
その「ボーボードリ」がこちらです。
現在、うちの店に飾っているのだっ。
右目が時針、左目が分針になってます。
毎時0分になると「バンバンジィ」と鳴っていたのですが
もう30年もたっているので、時間は狂いっぱなしだし
関係ない時に「バンバンジィ」と鳴き出すし(何度か連続する時も!)。
さすがにうるさいので電池は抜いてあります。
「月曜日のユカ」に話を戻しましょう。
相手役は中尾彬。
若い人たちには「ネジネジおじさん」として有名ですが
実は2枚目だったんですよ!
この映画でも野生的なイケメンとして登場しています。
私はやはり小学生の時
日本テレビで放映されていたドラマ「大いなる旅路」を観て
中尾彬のかっこよさに一目惚れしましたよ。
今では「かっこよかった」と言っても信じてもらえないことが多いですが
この映画を観ていただいたら納得してもらえると信じておりやす。
どうでもいいことですが
私の名前も「ユカ」なので
映画の中で「ユカ」「ユカ」と呼ばれていると
自分が呼ばれてるみたいで照れますね。
はい、どうでもいいです。
それでは加賀まりこと中尾彬の
ツーショット「過去&現在」をどうぞ。
ここしばらく映画を観ることのなかった私が
立て続けにDVD鑑賞しています。
今回借りたのは
加賀まりこが「和製ブリジッド・バルドー」と呼ばれた時代の作品
「月曜日のユカ」です。
私より上の世代の方々は、加賀まりこといえば
「小悪魔」「コケティッシュ」のイメージでしょうか。
私より少し下の世代だと
「夜のヒットスタジオ」で、ゲストにも言いたい放題言って激怒させていたおばさん、かな。
私の世代だと、どうだろう。
「未婚の母」かしら。
彼女が独身でありながら妊娠を発表、出産宣言した時は
女性週刊誌の記事がしばらく加賀まりこで占められてたような記憶があります。
彼女によって「未婚の母」という言葉が流行語になったんですよ。
当時私は小学生(!)。
でもクラスの女子の間でも話題になってました。
男子はどうだったんだろう?
この時期の男の子と女の子は、精神年齢がかなり開いてますもんね。
今も昔も、女の子はおませです。
そんなお騒がせ女優だった加賀まりこ。
彼女を見たい人にはうってつけの映画です。
ストーリーはあってないようなもん(笑)。
でも監督は「狂った果実」で有名な中平康で
脚本はなんと倉本聡なんですよ!
これには驚きました。
フランスのヌーヴェル・ヴァーグの影響を受けたような
退廃的でありながら洗練さも感じさせる、洒落た映像。
そして、ただただ加賀まりこが可愛らしい。
観てるうちに、石野真子や十朱幸代が被ってきてしかたなかったですが(笑)。
この映画以外では似てないんですけどね。
スチール写真を見たら小泉今日子の影もちらほら。
いろんな顔を持つ女?
さすがは小悪魔ちゃん。
この頃の加賀まりこはお人形のようにかわいかったですが
30代では超美人でした。
小栗康平監督作品「泥の河」に出演していた彼女の美しかったこと!
初めて彼女が登場するシーンでは
映画館内の観客が、文字通り「息をのむ」状態でしたよ。
その当時、日清食品のインスタントラーメン「棒棒鶏(バンバンジィ)」のCMに
「建てもの探訪」でおなじみの渡辺篤志と出演していました。
なんで私が覚えているかと言うと
このインスタントラーメン「棒棒鶏」で
「ボーボードリ」という置き時計が当たるというキャンペーンをやってたからです。
2人がセットの林の中でボーボードリを探している。
渡辺「ボーボードリなんているのかなあ」
加賀「人を信じなさい」
木の枝にボーボードリがとまっていて、「バンバンジィ!」と鳴く。
2人同時に「いたぁ!」
こういうCMでした。
うわ、なんて記憶力なの私(笑)。
その「ボーボードリ」がこちらです。
現在、うちの店に飾っているのだっ。
右目が時針、左目が分針になってます。
毎時0分になると「バンバンジィ」と鳴っていたのですが
もう30年もたっているので、時間は狂いっぱなしだし
関係ない時に「バンバンジィ」と鳴き出すし(何度か連続する時も!)。
さすがにうるさいので電池は抜いてあります。
「月曜日のユカ」に話を戻しましょう。
相手役は中尾彬。
若い人たちには「ネジネジおじさん」として有名ですが
実は2枚目だったんですよ!
この映画でも野生的なイケメンとして登場しています。
私はやはり小学生の時
日本テレビで放映されていたドラマ「大いなる旅路」を観て
中尾彬のかっこよさに一目惚れしましたよ。
今では「かっこよかった」と言っても信じてもらえないことが多いですが
この映画を観ていただいたら納得してもらえると信じておりやす。
どうでもいいことですが
私の名前も「ユカ」なので
映画の中で「ユカ」「ユカ」と呼ばれていると
自分が呼ばれてるみたいで照れますね。
はい、どうでもいいです。
それでは加賀まりこと中尾彬の
ツーショット「過去&現在」をどうぞ。