いよいよJリーグが開幕しました。(今年からJ3の試合も始まります。)
V3を目指す”サンフレッチェ広島”は、ホームではなくアウエーのヤンマースタジアムでセレッソ大阪との対戦に臨む!
セレッソ大阪はウルグアイ代表のフォルランを獲得して、柿谷・蛍・扇原などのタレント・チーム。「セレ女」なる女子のファン(サポーター)が多いのか、ヤンマースタジアムに37000人以上の観客が小雨のなか入場しました。(エディオンスタジアムでは2万人を超えるのはなかなかないのに…すごい)
敵地のアウエーでも”サンフレッチェ広島”のサポーターが、約5000人応援に駆けつけてます。もちろん「サン女」もたくさんいます。(わたしは、TVの前て応援してました。)
先発の布陣は
新守護神のGK:卓人
不動の三人衆DF:水本・千葉ちゃん・塩ちゃん
サイドバック:ファンソッコ・山ちゃん
ボランチ:柴崎・キャプテン青山
シャドウー:岳人・直樹
ワントップ:寿人
試合は、
前半は、フォルラン・柿谷ラインの連携があり、シートを許しましたが、決定的なシーンでは、塩ちゃんがデフェンスし、卓人がうまくセービングしピンチをしのぎました。
後半は、攻め上がるシーンが徐々に増えて、フォルランの足も止まりかかり、柿谷の存在すら薄くなりかかり、
そして、ついに我慢の我慢の直樹ドリブルからのクロスを、こんなゴール前になんで?というところにての”塩ちゃんssssssssssっシュート”で今季初ゴール!
選手交代は、ファンソッコに代わり、パクちゃんが。山ちゃんに代わり、なんと17歳の宮原選手が!
寿人に代わり、浅野選手
結局試合は、1点を守りきる形となり、セレッソ大阪の攻撃を寄せ付けないディフェンスで、初戦を勝利して”勝ち点3”をあげました。
今日のサンフレッチェ広島は、洋二郎・カズ・ミキッチ・柏などシャドー・中盤の要がメンバーから外れているなか、若い選手たちのハツラツした活躍が目覚ましい。浅野選手は岳人との連携もさることながら、ボールを持ったら、直線ドリブルで相手ゴールに攻めこむ切り込みパフォーマンスが観てて気持ちいい!
ディフェンスライン際は、固い守りになっていて、この試合では、”どこでも塩ちゃん”キックでピンチを回避した。卓人のパンチングによる良セーブやDFとのパスの連携もよかった。
キャプテン青山選手は、全体を見据えた指示と縦パス・ロングシュート!
直樹は、あの細い体で、ボロボロになりながらも(肘のカウンターでダウンしながらも)常に全力であたり、いつかどこかでその思いがゴールになることを信じて疑わないプレーに心を打たれます。
寿人は、やはりチームの顔!数少ないチャンスをどんな体勢からでもシュートにする姿勢が随所で見られた。今日は、いいシュート場面はなかったけれど、”レジェンド超え”はもう少しだぁ!
V3を狙うには、このような豊富な選手が適材適所で起用され、メンバーを固定しないほうが選手のやる気も向上し、相手の読みも外れて良いのでは思いつつ、楽しいイメージがわき、ついつい応援に力が入ります。
次の試合に、もし「背番号10」の”あの男”が出たら、変化に富むファンタジックなサンフレサッカーが展開され、憲剛はガクガクになり、大久保は、不動の三人衆の前で崩れ去るのだ!
(今年もサンフレ神社はにぎやかに↑↑↑)