”ボブ・ディラン魂の10曲”でダダダ（No．7）

ボブ・ディランのレコード・デヴュー50周年記念を祝して、かまばこRockのぼこぼこ選曲10曲を発表しています。

初期の傑作『フリーホイーリン』から

第１期黄金時代のフォーク・ロック３部作（『ブリンギング』『追憶』『ブロンド』）経て、

バイク事故の休養

そして、第２期黄金時代の作品集がまた凄い！

まるで、ザ・ローリング・ストーンズの『ベガーズ・バンケット』から『イッツ・オンリー・ロックン・ロール』までの作品が並んでるみたいだ？

まぁ、当のディランは、ストーンズより、ジョンをライバル視してたみたいだが・・・

そんな、第2期黄金時代のアルバムのひとつ『血の轍』から

かまぼこRockが選ぶ、ディラン魂の10曲！

 

No．７は、＜ブルーにこんがりがって＞です。

 

”ブルー”って青ですよね？

青にこんがりがってどうするんだろうか？

そもそも”青”にこんがりがることができるのか？

若造がよく、”まだ青いのう”とか”青二歳”とか言われますよね！

年寄りの会話のなかで、草木の緑を”青い”と表現しますよね？

ぼくも、不思議に、だんだんと、緑が”青い”と表現するような歳になりました。

 

でも、まだまだ、”ブルーにこんがりがって”いたいんです・・・（おいおい）

 

（手前のテープは、擦り切れるほど聴いたつもりだが、今だに”いい音”します・・・）