”フジロック’12”の出演者の第6弾が発表されました。
2日目のメインアクトが決まったのかなと”ハラハラ”して見ましたが、小出し公表でした。
なかでも、”井上陽水”にはサプライズです!
陽水・拓郎・かぐや姫・NSPは、わたしにフォーク四天王なんです。
特に、陽水と拓郎は別格です!
陽水は、歌のうまさは、男”美空ひばり”だと思っていますし、
拓郎も・・・いいっす!
一度、倉敷で、陽水のLIVEを観ました!
本当、素敵な素晴らしいステージでした。
当時(1982年ぐらい)、ポリスのステージを見たあとでさえ、”ピカ1素晴らし”LIVE体験だと思うほど、いい思い出があります。
陽水、自身”僕はビートルズ”と言ってましたので、その気持ちが分かります。
初期のアルバムは素晴らしものばかりですが・・・
ここは、あえてLPがある『ライオンとペリカン』(1982年)から
B面の<ワカンナイ>などどうでしょうか?
”雨にも風にも負けないでね
暑さや寒さに勝ちつづけて
一日、すこしのパンとミルクだけで
カヤブキ屋根まで届く
電波を受けながら暮らせるかい?
南に貧しい子供がいる
東に病気の大人が泣く
今すぐそこまで行って夢を与え
未来の事ならなにも
心配するなど言えそうかい?
日照りの都会を哀れんでも
流れる涙でうるおしても
誰にもほめられもせず、苦にもされず
まわりの人からも
デクノボウと呼ばれても笑えるかい?
君の言葉は誰にもワカンナイ
慎み深い願いもワカンナイ
明日の答えがわかればつまんない
君の時代のことまでワカンイ”
陽水は、高校生のころ、実家の屋根にアンテナを立てて、ラジオ放送を聴いていたらしい?
それにしても、いい詩です!
”日照りの都会を哀れんでも”や(今年は、計画停電かな)
”誰にもほめられもせず、苦にもされず
まわりの人からも
デクノボウと呼ばれても笑えるかい?”など
凄い歌詞だと、いま聴いても感動します!
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