いつの同じものばかり聴くので、普段聴かない棚のCDを一つかみ!
出てきたのが【毛皮のマリーズ】4枚
で、
最初の【戦争をしよう(2006年発売)】を聴いてみる。
なんじゃ、この荒い演奏と何歌っているのかさっぱりわからないボーカルは?
我慢、我慢と2曲目?
なんじゃ?これってセックス・ピストルズの【ゴッド・セイブ・ザ・クイーン】だよね?
ストーンズのようでもあり・・・
アコースティックな比較的まじめな歌があり・・・
そんなこんなで【6曲目】を聴き終わった時!これは、デヴィッド・ボウイの世界感じゃ!と痛く感動したものです。
そうなんです、この6曲目は、デヴィッド・ボウイがプロデュースしたモット・ザ・フープルの【すべての若き野郎ども】に敬意をはらった曲みたいで、演奏や楽曲も非常に似せて作られていますし、その敬愛する情熱も半端なく伝わってきます。ただただ、ボーカルの発音が?!
と言うわけで、もう一生聴かないでろうとお蔵入りのCDを出して聴き比べてみました。
確かにそっくりです、モットの方は落ち着いていてそれなりにいいですが、毛皮のマリーズのほうが元気がよく”若き野郎ども”です。
毛皮のマリーズからモット・ザ・フープルを聴けるとは、ありがたや、ありがたやです。
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