広島の県政が・・・

国会の閉会後、6月18日に、ついに、国会議員の河井夫婦が東京地検特捜部に逮捕されました。

元法務大臣と参議院議員の夫婦が同時に逮捕されるのは憲政史上初の出来事らしい。

容疑の内容は（以下：勝手にコピペ）

　その裏側で行われていたとされる河井夫妻の容疑はこうだ。

　克行議員は昨年3月下旬～8月上旬、案里議員の選挙で票の取りまとめを依頼する趣旨で計約2400万円の現金を地元の地方議員ら91人に渡した疑いがある。案里議員は昨年3月下旬～6月中旬、克行議員と共謀して計170万円を5人に渡した疑いがある。夫妻から重複して受け取っていた人物も2人いる。河井夫妻は容疑を認めていないという。朝日新聞などの報道によれば、多くの地元議員らが、現金を受け取ったことを認めている。

以上

 

このことで、今、広島県の県政はたいへんなことになっている。

三原市長や安芸高田市長、広島市議など相当数の方が、この逮捕を待って、河井夫婦から現金受領の告白を次々と表明している。

このお金は、自民党本部からの資金（当然、税金）である。

また、この収賄で市長や議員辞職になれば選挙が行われ、これには当然、多額の税金が使われます。

 

この事件の疑惑がどこまで解明されるかは、検察の意地にかかっていますが、本当の真相解明（自民党権力争いに広島が舞台になった）や河井両議員からの説明責任（なにも具体的な説明もなく逮捕）を願うだけです。

 

これは、克行氏が幼少時代に、【黄金バットごっこ】をして遊んでいた”防火水槽”です。

50年前ぐらからこのコンクリートは存在していることになる。克行氏は、これを見たらなんと言うだろうか・・・