先日(5月3日)は、安芸高田市にあります”吉田サッカー公園”にサンフレッチェ広島の練習を見学に行きました。
自宅を8時に出発し、途中、尾道松江道を経由して、約2時間で、安芸高田市に到着しました。
この地は、毛利元就の居城”郡山城”がありますので、江戸時代では、今の広島県の御城下だったところで、平成の市町村大合併の前は”吉田町”でした。
その歴史ある地名で、安芸高田市には、そこらじゅうに、”吉田”の付く名称があります。(それにしても、親しみが湧いてくる名前です?)
そんなことで、”吉田サッカー場”に到着しましたのが、10時20分ぐらいかな?
(向いは、吉田プール場)
そして、ここは、サンフレッチェ広島の本拠地であり、”クラブハウス”や”練習場”・”吉田高校”もあり”サンフレ・ユース”の寄宿舎などもあります。
なんでここがサンフレッチェ広島の拠点なのか詳しくは調べていませんが、『三本の矢』は毛利氏の象徴ですし、自然豊かで空気も美味しいし、広島市内までは、国道54号で約1時間ぐらいの距離なので、広島市内にあるよりスポーツをするならずっといい環境だなと思いました。
サンフレッチェ広島の場合は、他のJリーグの球団のスタイルはわかりませんが、ここでの練習風景は一般に公開されてます。もちろん無料で見学できます。ちゃんと見学用の木で作ったスタンドがありますのでゆっくりと練習を見ることができます。
さすがに、試合じゃないので、サポーターの応援団もいないし横断幕などの旗もありませんので、本当に、ファミリー的なのんびりした見学風景ですよ。
練習内容ですが、(細かく報告したら、味方に不利なので、簡素に記入すると)
①ダッシュの練習
②キーパーの練習
③ボール奪い
④乱取り
などなどです。(監督の指示や選手の状態も書けません!)
練習は12時頃に終了します。
選手は、クラブハウスに引き上げますが、一部の選手のファンサービスがありますので、ちびっこのファンや親たちが集まってサインのどの交流会があります。
洋次郎選手・山岸選手・ファンソッコ選手・水本選手・千葉選手・石原選手・塩谷選手・青山選手などがサインや声かけに気軽に対応してくださいます。
(塩谷選手!大宮戦頼みますよ!)
クラブハウスでは、玄関に、歴代のユニホームの展示や優勝の写真などが飾られています。(トレーニングルームはガラス越しに筋トレ風景が見えます。(おぁ!佐藤寿人選手だぁ!神々しいオーラが眩しすぎる・・・)
”吉田サッカー場”の練習は楽しいところでしたのでまた行きたいです。
お昼を過ぎたので、昼食はと言うと、国道54号線にあります、”お好み焼き大ちゃん”に行きました。このお店はサンフレの選手もよく食べているということなので事前に予定にいれていました。
この紫の旗印!
(旗が目印です)
お店の外観!
(何故か?お好みソースのボトルで玄関ドアを固定)
店内のメニューも紫の文字!
(たくさんメニューがあります)
きれいな女将さんが気軽に話をしながら美味しいお好み焼きを焼いてくださいます。
注文したのが、お好み焼きモダンの豚肉・たまご・うどん(通称:”豚玉うどん”です。)私はうどん派なのですが、ほとんどの方は”そば”だと思いますから”豚玉そば”ですね。
作り方は、
①そば・うどんがある場合、鉄板に、そば・うどんをのせてその上にソースをかけます。
②生地はクレープみたいに薄く丸く伸ばします。
③、②の上にカツオの粉?などふりかけて、大量の刻みキャベツをのせます(今までで見たなかでも最高の量でした)
④、③のうえに、もやし・天かす・ネギ・をパラパラ!そして”豚ばら(少々厚めが特徴)を載せしばらく焼きます。
⑤そば・うどんをほぐしながら焼いて行きます。
⑥たまごを割って丸くします。
④をひっくり返して、コテで少し抑えます。
⑥の上に、④をのせます。
(ソースの濃い・普通を選びます)
④の上に、ソースと青のりをふりかけると出来上がりです。
鉄板で、ふぅふぅ言いながらアツアツのお好み焼きを美味しくいただきました。
サンフレの話などをきれいな女将さんからお聞きしながら・・・(敵陣も漏れたらいけないので、書けません)
お店の横は、ご自宅の玄関が、開いてます。それもお好みソースのボトルでドアを固定しています。なんだろうと中を覗いてみますと”サンフレッチェ広島の選手のシューズ”がたくさん展示してありました、女将さんが何気なく公開しているでしょうね!たいへん貴重なものばかりです。
(かまぼこRockの感覚で表現すると、ジョン・レノンやボブ・ディラン、デヴィッド・ボウイなどが使ったギターやマイクが展示してる感じで、たいへん感動しました。)
(お花もきれいです)
それから、この地の神社、”清神社(すがじんじゃ)”にサンフレッチェ広島の必勝祈願と家族の健康を祈りにいきました。きっと勝負の神様がサンフレッチェ広島を後押ししてくださいます。
(毎年、サンフレッチェ広島の方々がお参りに来ます。)
このなんとなく馴染み深く、そして優しく、楽しい、”吉田町の旅”もこの辺で・・・
さぁ、家に帰ろう!
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