フジロック’11の第2弾アーチェストの発表があり、”ザ・フェイセズ”の出演がきまりました。
フェイセズと言えば、ジェフ・ベック・グループのヴォーカリストのロッド・スチュワートとベーシストのロン・ウッドが、スティーブ・マリオットが脱退した、スモール・フェイセズに合流し、誕生したのが”フェイセズ”である。(ちょっとややこしい?)
昨年、再結成の話題があり、結局、ロッドが不参加で、演奏したみたいですが、今回のラインナップは、、ロン・ウッド(現ローリング・ストーンズ)、ケニー・ジョーンズ(前ザ・フー)、イアン・マクレガンのオリジナル・メンバーにヴォーカルにシンプリー・レッドのミック・ハックネル、ベースに元セックス・ピストルズのグレン・マトロックが加わったそうです。
フェイセズの3作目にあたる『馬の耳に念仏』と4作目『ウ―・ラ・ラ』を持っていますのでよく聴く機会がありました。また、最近では、その当時、ロッドのソロ作品『ガソリン・アレイ』『エヴリ・ピクチャー・テルス・ア・ストーリー』を聞く機会に恵まれ”魂でシャウトする歌声”にしびれてます。
ロン・ウッドは、ストーンズより、このバンドでの演奏の方が、生き生きして泥臭く粘っこい印象を受けます。
そして、今は天国に行ってしまったロニ―・レーン(フェイセズ脱退後は英国の田舎で農場生活をし”スリム・チャンス”を結成するが、多発性脳脊髄硬化症になり闘病生活をおくるが...)
彼を心配して、エリック・クラプトンなどの友人が集まり激励のコンサートがありました。(1983年9月20日)
『馬の耳に念仏』では、1曲目から泥臭くていいのですが、5曲目<ステイ・ウィズ・ミー>の加速するブギーも最高です。そして、6曲目<デブリーズ>のロニ―・レーンのリードとロッドの絡みがとてもいいのです。
『ウ―・ラ・ラ』やはりこの頃のロッドのヴォーカルは鋼のように力強く固いです。アメリカに渡りブロンドに骨抜きになる前なのでなおさらその凄さを感じます。
1曲目から5曲目まで、そんな”汗だく”なロッドの魂のヴォーカルが聴けます。ロン・ウッドのギターもリフが鋭くダラダラながらグルーブ感に酔って行きそうです。
6曲目『フライ・イン・ジ・オイントメント』では、イアン・マクラガンのオルガンが堪能できます。
8曲目『グラッド・アンド・ソーリー』はソフトなナンバーでロッド以外のメンバーがボーカルを取っています。
そして、ラスト10曲目『ウ―・ラ・ラ』ロニ―・レーンの曲です。カントリー・ロックの名曲のひとつです。ここではロン・ウッドの初めてのソロ・ボーカルが聴けます。
ロッドもロニ―も居ない再結成のフェイセズですが、ロン(酒で喉が!)やイアンとケニーだけでも凄いんじゃないかな?
?そう言えば、フェイセズにロニ―・レーンの後釜に入った、確か元”フリ―”の日本人ベーシストが居ましたよね!
http://www.youtube.com/watch?v=DYPTX12L5Uw
フェイセズと言えば、ジェフ・ベック・グループのヴォーカリストのロッド・スチュワートとベーシストのロン・ウッドが、スティーブ・マリオットが脱退した、スモール・フェイセズに合流し、誕生したのが”フェイセズ”である。(ちょっとややこしい?)
昨年、再結成の話題があり、結局、ロッドが不参加で、演奏したみたいですが、今回のラインナップは、、ロン・ウッド(現ローリング・ストーンズ)、ケニー・ジョーンズ(前ザ・フー)、イアン・マクレガンのオリジナル・メンバーにヴォーカルにシンプリー・レッドのミック・ハックネル、ベースに元セックス・ピストルズのグレン・マトロックが加わったそうです。
フェイセズの3作目にあたる『馬の耳に念仏』と4作目『ウ―・ラ・ラ』を持っていますのでよく聴く機会がありました。また、最近では、その当時、ロッドのソロ作品『ガソリン・アレイ』『エヴリ・ピクチャー・テルス・ア・ストーリー』を聞く機会に恵まれ”魂でシャウトする歌声”にしびれてます。
ロン・ウッドは、ストーンズより、このバンドでの演奏の方が、生き生きして泥臭く粘っこい印象を受けます。
そして、今は天国に行ってしまったロニ―・レーン(フェイセズ脱退後は英国の田舎で農場生活をし”スリム・チャンス”を結成するが、多発性脳脊髄硬化症になり闘病生活をおくるが...)
彼を心配して、エリック・クラプトンなどの友人が集まり激励のコンサートがありました。(1983年9月20日)
『馬の耳に念仏』では、1曲目から泥臭くていいのですが、5曲目<ステイ・ウィズ・ミー>の加速するブギーも最高です。そして、6曲目<デブリーズ>のロニ―・レーンのリードとロッドの絡みがとてもいいのです。
『ウ―・ラ・ラ』やはりこの頃のロッドのヴォーカルは鋼のように力強く固いです。アメリカに渡りブロンドに骨抜きになる前なのでなおさらその凄さを感じます。
1曲目から5曲目まで、そんな”汗だく”なロッドの魂のヴォーカルが聴けます。ロン・ウッドのギターもリフが鋭くダラダラながらグルーブ感に酔って行きそうです。
6曲目『フライ・イン・ジ・オイントメント』では、イアン・マクラガンのオルガンが堪能できます。
8曲目『グラッド・アンド・ソーリー』はソフトなナンバーでロッド以外のメンバーがボーカルを取っています。
そして、ラスト10曲目『ウ―・ラ・ラ』ロニ―・レーンの曲です。カントリー・ロックの名曲のひとつです。ここではロン・ウッドの初めてのソロ・ボーカルが聴けます。
ロッドもロニ―も居ない再結成のフェイセズですが、ロン(酒で喉が!)やイアンとケニーだけでも凄いんじゃないかな?
?そう言えば、フェイセズにロニ―・レーンの後釜に入った、確か元”フリ―”の日本人ベーシストが居ましたよね!
http://www.youtube.com/watch?v=DYPTX12L5Uw
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