かまぼこRockの明日へのキック・オフ

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シンディ・ローパーの歌

2011-03-19 13:17:12 | 米国のロック
東北北関東大震災から1週間以上が過ぎ、徐々にですが、支援の物資や医療品など現地に到着しつつありますが、まだまだ、被災地の全域には、道路の崩壊などで行き届いてない状態です。

広島地方で、何か協力出来るかと考えてみると

・義援金(募金)
 今や、市役所のロビー、コンビニのレジ前、薬局のレジ前などいたるところに募金箱があります。
 先だって、薬屋で、レジで並んでいると、前のお客さん(主婦)が、お釣りのお金をそのまま入れてました。この不景気のなか家計を預かる身で善意の心が感じられましたので、わたしも微々たる募金をしました。

・節電
 計画節電を強いられているグリープのみなさんの苦労を思えば、わたしも家のなかで、いままで以上の節電にこころがけています。
 ある程度の期間は、全国的に計画停電すれば、短い時間の停電ですみ、われわれも、苦労や痛みを共有すべきだと思いますが、関東電力・中国電力と社が違うので、システム的に難があるのでしょう。

・元気に働く
 当然なことですが、元気に仕事して、一生懸命に働き、税金を納めること。これだけでも何かの役に立つと思います。

 そんな矢先、わたしは、大風邪をひきまして、17日などは、39.2度の熱があり、病院で診察してもらいました。幸い、インフルエンザではなかったのでほっとしてますが、この3連休は養生したほうがいいかなと思っています。


アメリカの歌姫”シンディ・ローパー”は、3月はじめ、アルゼンチンの空港で乗客が抗議して騒乱状態になったなか、乗務員からマイクを取り上げ、<ハイ・スクールはダンステリア(邦題)>熱唱して乗客を落ち着かしたそうです。

その後、シイディは、3月11日に来日し、地震の事を知り、他のアーチェストが公演を中止や延期をする中で、”わたしの歌で勇気づけたり、こころを癒したい”と、アメリカの帰らずに予定どうりの公演を進めるとともに、各会場には義援金箱を置いて、支援を募ったそうです。

そんな”シンディ”の作品の中で、唯一、持っているのがデビュー作『N.Y.ダンステリア(邦題)』(1893年)である。ダンステリアとあってご機嫌なダンスナンバーが収録されてます。<マネー・チェンジズ・エブリシング><ハイ・スクールはダンステリア(邦題)>そして極めつけが<闇夜でShe Bop>また、バラードでは、名曲<タイム・アフター・タイム>があります。いまでも大切にしているLPのひとつです。

今回に来日公演で、ラスト頃に演奏されてのが、これも名曲中の名曲<トゥルー・カラーズ>


そして、今回は、ブルース仕立て最新アルバム『メンフィス・ブルース』引っさげての来日でした。このアルバムを試聴しました。全曲、魂までブルーズに染まっていて、最高にかっこいいです。あのポール・マッカートニーが『ビーナス・アンド・マース』を制作するときに、わざわざメンフィスの”アラン・トゥー・サン”のところに訪れたほどのファンクの重鎮が、このアルバムでセッションしてるそうなのでますます欲しくなりました。

風邪が治れば、『メンフィス・ブルース』買いに行こうかな!

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