たな猫『ローリング・ストーンズ：ＳＴＩＬＬ ＬＩＦＥ』

今日、12月18日は、キース・りチャーズの誕生日である。

予定では、たな猫企画（ストーンズ編）は、この日で完了するよう進めていましたが、まだまだ、ありますよね！

ストーンズは、先の、『刺青の男』を引っさげて、1981年にアメリカ・ツアーに出ます。それもほとんが、スタジアム級の大規模なものでした。

このツアーを映像におさめたのが『レッツ・スペンド・ナイト・ザ・ナイト・トゥゲザ―』で、あり、ツアーの様子を映画館のスクリーンで堪能できました。（のちにビデオで発売されます。）

そして、ＬＰがこの『ＳＴＩＬＬ　ＬＩＦＥ』（1982年）であります。

Ａ面では、＜ＳＨＡＴＴＥＲＥＤ＞が演奏されるなんてビックリでした。

＜ＴＷＥＮＴＹ　ＦＬＩＧＨＴ　ＲＯＣＫ＞と＜ＧＯＩＮＧ　ＴＯ　Ａ　ＧＯ　ＧＯ＞がいいですね。

Ｂ面＜ＬＥＴ　ＭＥ　ＧＯ＞テンポが速い速い、みんな元気がいいいですな。

＜ＴＩＭＥ　ＩＳ　ＯＮ　ＭＹ　ＳＩＤＥ＞では、キースのバッキング・ボーカルが光っています。

さて、僕が思っているこのアルバムのハイライトは＜ＩＭＡＧＩＮＡＴＩＯＮ＞です。ビルのベースラインが素晴らしいし、キースとロンのギターの絡み、ボビーのサックス、そして後半のぐいぐいくる盛り上がり、最高です。