たかが、ロックン・ロール

ロックン・ロール！

いまどき、”はぁって？”感じで

菓子パンの何かの品目ぐらいしか市民権がないような？


ロックだと？まだ少しは、市民権がありそうだが

今や、”Ｊポップ”や”Ｋポップ”が支流であるので、

洋楽くさいロックバンドやアーチェストがなかなか、いなくなってしまったような時代である、

まして、ロックン・ロールなんて、古臭い存在なのであるが．．．



そんなこんなで、過去に目を転じてみると、ストーンズの『イッツ・オンリー・ロックン・ロール』（1974年作品）こそ！正真正銘のロックンロールアルバムであった。


ペンで自分の胸を突き刺してでも、伝えたい”ロック”があった時代である。

今や、キーボードで言葉を紡ぐ時代である。


でも、こんな時代だからこそ、ぼくらは、ロックン・ロールを取り戻さないといけないな！