ブログ開設 苦節5年?
ありがとうございました。
内容と関係ないですが、ここのジャンルは、趣味いや道楽 オーディオ と言う分類だと思う。でも、ないんです。
○プリアンプ KRELL KRC-2
気に入っていっている訳ではありません。無色透明!これを是とするか非とするか。味も素っ気もない。
死蔵品クイックシルバーのプリアンプと比べると、灰汁がなさすぎです。もっと色っぽい音が欲しいのです。
入出力端子は豊富です。機能に関しても、位相反転、ゲインがHi,Lowと切り替え等ができるなど、こちらが求めるものが揃っている。
バランス入出力がある。バランス入力端子は2組もある。フォノアンプはありません。
家のシステムは基本、バランス接続をなるよう心がけています。カチッと填った時のしっかり感はRCA端子では味わえません。デジタルではBNCも良いですね。
このプリアンプが生き残っているのは、単にバランス入出力があるからです。回路自体もバランスです。
開発時期が同じだったからでしょう。付属リモコンでCDTのMD1も操作できるのは便利です。
どう言う訳か、入力と出力の右左が反転している。分かって使っているので、問題はないのですが・・・・・、はじめはまさと思いました
デジタルボリュームなのが問題です。二昔も前の製品。当時の技術の粋を凝らしているとは言え、程度は分かるというものです。
音量調節にはDAC付属のデジタルボリュームの方が多分良いでしょう。
デザインは美しい。だから、我慢して使っている。
代えれば良いのにと言う素朴な疑問が生じるでしょうが。後継機は管球式、既にオーダー済みです。
それはそれ、今暫くはこれで我慢します。