超空洞からの贈り物

様々なニュースや日常のレビューをメインに暗黒物質並に見つけ難い事を観測する、知識・興味・ムダ提供型共用ネタ帳です。

バイデン副大統領、最高国家機密の副大統領専用防空壕の位置を暴露

2009年05月19日 18時59分18秒 | Weblog
バイデン副大統領がこれまで最高機密となっていた副大統領専用防空壕の所在地を誤ってマスコミ関係者に暴露していたことが18日、明らかとなった。

 ワシントンDCの報道機関を集まりとなる「グリディロン・クラブ(Gridiron Club)」の晩餐会の席上で副大統領が誤って報道関係者に漏らしてしまったもので、副大統領によるとこれまで最高機密とされてきた副大統領専用の防空壕はワシントンDCにある副大統領公邸に隣接した海軍天文台の地下にあるとしており、「副大統領就任後に海軍士官によって案内されたが、頑丈な鋼鉄製のドアの先に地下壕が広がっているのを目の当たりにして大変、びっくりしたと」と語った。

 副大統領公邸に関しては前のブッシュ政権の代となる2002年頃になってからGoogleMapなどで表示される衛星画像にモザイクがかけられるようになると同時に、隣接する海軍天文台で大規模な工事が開始されていることが確認、これまで様々な憶測が飛び交っていた。

 しかし、副大統領公邸のモザイク処理に関してもオバマ大統領就任後は解除され、情報公開の機運が高まりを見せていた。

 しかし、さすがに機密とされていた地下防空壕の存在まで副大統領自身によって暴露されてしまうことは見込み違いだったのではないかといった声もでている。

 大統領専用防空壕に関しては既にホワイトハウス・イーストウィングの地下にあることが既に知られていた。


守秘義務も守れないアホ副大統領…
これで周りがどれだけ混乱するか、まったく認識してないんじゃない?
暴露したところで、簡単に何かできるってわけじゃないけど。
たしか、罪に問われるんじゃないかな。

もっともがっかりした技術はWindows Vista

2009年05月19日 18時52分22秒 | Weblog
Windows Vistaといえば、マイクロソフトによると世界でもっとも安全性が高いOSらしいが、世間一般での評判はそうでもないらしいようだ。

 Time Magazineは14日、過去10年の技術的大失敗とする特集記事を組み、栄えある首位にはWindows Vistaを選んだからだ。

 これはTime Magazineの編集者がたまたま独断と偏見に満ちていると考えることもできるかもしれないが、オーストラリアの技術系コンシューマー雑誌「Australian PC Authority」が18日に発表した「もっともがっかりした10つの技術」という特集記事でも栄えある首位を飾ったのはなぜかWindows Vista。

 なぜ、Windows Vistaはこうも嫌われるのだろうか? 「Australian PC Authority」によるとその原因は「カーネルプロテクションが非常に堅固に設計に作られており、セキュリティー面で制約事項が多すぎること」と「動作保証しているハードウェアの仕様条件が高すぎるため、ローエンドのマシンではさくさく動作しないこと」の2つを主な原因として挙げている。

 「Australian PC Authority」一番の問題点はXPのように軽くない点だと述べているのだが、この問題点は果たして「Windows 7」では解決できるのか?

 OSのメジャーリリースで2つ続けて失敗してしまった場合、さすがのマイクロソフトも苦境に陥るかもしれない。


スペック低いマシンでわざわざ使う必要ないと思う。
うちのスペックではめちゃくちゃ快適に動くし、XPより断然使いやすい。
そこまでガヤガヤ言われる必要はないと思うけどね。

他にもOSあるんだから、黙ってそっち使えば~?って思う。
普通に使ってれば、「カーネルプロテクション…」とか関係ない。
メモリを保護してくれるんだから、恩恵あるじゃん。
批評するのは自由だけど、情報統制に弱い日本国民を先導しないで欲しいッス。

技術系のwebや雑誌は特にVista嫌がる傾向があるよね…。

アニメ「ヱヴァンゲリヲン」題材の「SH-06A NERV」

2009年05月19日 18時48分29秒 | Weblog
「SH-06A NERV」は、人気アニメの劇場作品「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」とタイアップしたシャープ製の回転2軸型端末。劇中に登場する携帯電話と同じデザインに仕上げられ、内蔵コンテンツや同梱品も同作品にまつわるものとなっている。

 作中に登場する組織「NERV(ネルフ)」の官給品を再現したデザインで、同作品を手掛ける庵野 秀明監督と製作会社の「スタジオカラー」が本体や付属品などのデザインに参加し、監修している。軍用品を彷彿とさせる、グレーを基調としたボディカラーで、テンキーの印字もオリジナルデザインとなる。

 端末内のフォントは、劇中で用いられるような明朝体がいたるところに利用されている。メインメニューや待受画像、デコメアニメ用素材も「ヱヴァンゲリヲン」の世界観に基づくもので、作品に登場するキャラクターを演じる声優による着信ボイスは「SH-06A NERV」向けに録音したものという。また、「破」で初めて登場する新キャラクターに関連するコンテンツは今後配信される予定とのこと。

 パッケージには、スタンドにもなるオリジナルデザインのキャリングケースと、熊のようなキャラクターのオリジナル版ストラップ「BE@RBRICKTM Ver.NERV」が同梱される。パッケージそのものも、官給品というイメージにあわせた、無骨なデザインになるという。

 2009年6月~7月に発売される予定で、販売台数は全国で3万台。ドコモショップでは2万台の事前予約を6月5日~15日に受け付ける。2万台に達し次第、締め切られ、1契約に付き1台予約できる。量販店や一般のドコモ端末取扱店、ドコモオンラインショップでは残り1万台が販売される。価格は未定だが、ベースモデルの「SH-06A」と比べ「それなりの価格になる見込み」(ドコモ担当者)とのこと。

 携帯電話としての機能は、「SH-06A」と同等となる。大きさは約111×50×16mm(最厚部19.9mm)、重さは約135g。連続待受時間は国内(3G)で約460時間、海外(GSM)で約220時間。連続通話時間は国内で約190分、海外で約160分。約3.3インチ、フルワイドVGAのNewモバイルASV液晶ディスプレイや、約1000万画素CCDカメラを装備する。主な対応サービス・機能は、ワンセグ、iアプリオンライン、iアプリタッチ、デコメール、音声入力メール、iコンシェル、iウィジェット、GPS、おサイフケータイ、FOMAハイスピード(下り最大7.2Mbps)、エリアメールなど。


あ~、欲しい。ぜひとも予約しに行こうっと…
NPを利用するちょうど良い機会かも。

【長文】医薬品の次期ヒット作は海から?

2009年05月19日 18時42分31秒 | Weblog
新しい医薬品の源泉は、陸上では枯渇してきているのかもしれない。次世代医薬品の大ヒット作を狙う“医薬品ハンター”は次々と海に飛び込み始めている。研究者たちが新しい抗生物質やがん治療薬を探し求める中、医療目的で海洋生物を採取する生物資源探査(バイオプロスペクティング)が近年活発化している。

 ネレウス・ファーマシューティカルズ(Nereus Pharmaceuticals)社の社長コビー・セトナ氏は、「海洋微生物を取り巻く自然環境は、まだ開発が進んでおらず、多様性にあふれている」と話す。同社はアメリカに拠点を置く海洋微生物専門の小規模バイオテクノロジー企業だ。

 過去50年間にわたって医薬品開発競争が繰り広げられる中、地球の青き領域に目を向ける者はほとんどいなかった。しかし、これからは海を無視することはできないと専門家たちはみている。

 生物の分類では「界」の下に「門」という区分がある。「動物界を36門に分ける説に従えば、陸上には17門、海洋には34門が分布している。つまり、海洋は地球上で飛びぬけて生物多様性に優れた環境であり、医薬品開発において見過ごすことのできない源泉だ」と、アメリカにあるカリフォルニア大学サンディエゴ校の海洋学・薬学の専門家ウィリアム・フェニカル氏は話す。

 現在、海洋生物に由来するおよそ25種の医薬品が臨床試験中で、バクテリアや海綿動物、あるいはホヤなど海中に住む尾索(びさく)動物がそのターゲットになっている。

 生物利用の医薬品開発が大きな節目を迎えたのは1928年のことである。この年の9月、イギリスの細菌学者サー・アレクサンダー・フレミングが、バクテリアの培養皿に起きたわずかな異変に気が付いた。偶然にも別の実験室からアオカビの一種、ペニシリウム・ノタータム(Penicillium notatum)の胞子が空気中を漂いながら培養皿に付着し、バクテリアの一部を死滅させていたのだ。

 この発見が世界初の抗生物質「ペニシリン」に結実し、世界中に広まった。それ以後、同じような医薬品の開発を目指して、地球各地の森林地帯や未開地の探検が精力的に行われることになる。今日の主要医薬品の過半は、天然の“貯蔵庫”から生まれたものだといわれている。

「しかし1970年代に入ると地上の微生物は完全に探求され尽くしてしまい、視線を海に向ける“パイオニア”たちが現れ始めた。海の生物は地上では得られない化学的性質を持っているからだ」と、フェニカル氏は話す。

 光が皆無に近く温度が非常に低い厳しい環境で、海洋生物は独自の生存戦略を採用してきた。地上の人間には想像が及ばないユニークなその術は、医療に多大な貢献をする可能性がある。「彼らの何億年もの進化の歴史を利用すれば良いのだ」と、前出したネレウス社のセトナ氏は話す。

 奇跡的な次世代医薬品を求めて地上の熱帯雨林を渉猟する企業に対しては、環境保護団体が批判の声を上げるものだ。他方、海洋生物資源探査の場合、環境に対する影響はほとんどないと専門家は判断している。採取する生物がごく微量で済むためだ。

 カナダにあるブリティッシュ・コロンビア大学の化学者で、海洋生物の代謝産物を研究しているレイモンド・アンダーセン氏は、「初期の海洋医薬品開発は抗生物質とがん細胞治療薬に集中していたが、現在ではさまざまな分野に広がっている」と話す。

 例えば海綿動物や菌類などの海洋生物には、ある種の腫瘍が分泌する体内酵素「インドールアミン2,3ジオキシゲナーゼ」を抑制する化合物が含まれている。「インドールアミン2,3ジオキシゲナーゼは、免疫反応を欺いて腫瘍への攻撃を止めさせてしまう」とアンダーセン氏は話す。

 また、海洋生物が持つ化合物の中には、白人に広くみられる嚢胞性線維症(のうほうせいせんいしょう)という遺伝性疾患に対する“中和剤”となるものもある。嚢胞性線維症は、体内分泌液の粘度が増しさまざまな症状が発症するが、海洋生物由来の化合物を活用すれば、体内タンパク質が細胞膜に達する経路を滑らかにすることができる。そこでタンパク質は気道の感染症を防ぐ上で欠かせない粘液産出機能を回復していく。

 アンダーセン氏の研究所では、2つの化合物が臨床試験のフェーズ2(100~300人規模で有効性や安全性の試験を行う)に入っているという。軟部組織がんと喘息(ぜんそく)の治療がその目的だ。

 ネレウス社でも、2つの医薬品が臨床試験中だという。1つはバハマ諸島の海草で成長する菌類から作り出されたもので、現在フェーズ2の臨床試験を行っている。この医薬品は腫瘍の脈管系を破壊する機能があり、化学療法と組み合わせることにより、非小細胞肺がん(NSCLC)治療に効果が期待されている。非小細胞肺がん患者の平均生存率はわずか7カ月である。

 2つ目は海洋堆積物中のバクテリアから採取されたもので、タンパク質を分解する強力な酵素「プロテアソーム」から、抗がん作用のあるタンパク質を保護する。この医薬品は多発性骨髄腫や黒色腫、肺がん、膵(すい)がんの患者を対象としており、現在、臨床試験のフェーズ1(20~80人規模で適性投与量や安全性の試験を行う)が完了したところだという。

 しかし現段階では、海洋生物資源探査はその支援者が望むような大きな成果を上げていない。その理由の1つに、大手製薬会社が本気になっていないという点がある。資金投入量も少なく、まだ遠くから様子を見ている状態だ。

「いま、大手製薬会社の役員会議で海の話を持ち出したら笑われるだけだろう。しかし、海洋医薬品が本格化するのは時間の問題だ」と、ネレウス社のセトナ氏は話す。「2~3年のうちに開発に成功し、製薬会社が次々と買い求めるようになる。そしてこう尋ねてくるはずだ。『どこでこれを手に入れたんだ?』、『量産は可能なのか?』ってね」。

アリをゾンビ化して操る方法!!

2009年05月19日 18時40分44秒 | Weblog
タイコバエというハエの繁殖方法は実におぞましい。特定のアリに産みつけられた卵からかえったウジはアリの脳髄を食べ、アリを操るかのように移動させ、さらに頭を切り落としてその中で蛹(さなぎ)となる。しかし、このハエの繁殖方法を、害虫であるアカカミアリの駆除に利用する取り組みが、アメリカ南部で進められている。

 タイコバエは、アカカミアリという毒針を持つ凶暴なアリの一種を見つけると、その体内に針のような管で卵を産み付ける。ふ化したタイコバエの幼虫(ウジ)はアカカミアリの頭の中へ移動し、そこで脳髄をすすりながら成長する。しばらくすると、アリはウジにコントロールされているかのように動き始める。

 同じ巣のアリからの攻撃を避けるため、アカカミアリはタイコバエの幼虫に操られるかのように巣を出て行く。たいていは、湿り気のある緑の多い場所にたどりつく。中には巣を離れてから50メートルもさまよい続ける“ゾンビ”アリもいるという。

 やがて、タイコバエのウジは、そのホストの首を切り落とし、内部を食べながらさらに成長する。そして卵が産み付けられてから約40日後に、ほぼ成虫に近い蛹(さなぎ)になる。

「このハエのウジは、アリを断首するだけではなく、アリをゾンビに変えてしまうようだ」と、アメリカ農務省の昆虫学者サンフォード・ポーター氏は言う。

 アカカミアリは1930年代初期に、おそらくは農産物の貨物船でアルゼンチンからアラバマ州モービルに入ったと考えられる。ここ50年の間にアメリカ南部全域に生息域を広げ、在来種のアリが多数被害を受けている。そのためアメリカの研究者らは現在、外来種であるアカカミアリの繁殖を抑制するため、定期的に数種のタイコバエを野に放している。

 そうした中、新種のタイコバエ(学名:Pseudacteon obtusus)がアメリカで初めて放虫されたことをテキサスA&M大学が最近明らかにした。放虫は2008年にテキサス州南部、2009年4月にテキサス州東部で行われたという。この新種はアメリカで初めて放虫されたタイコバエであり、捕食行動中のアリを攻撃することで知られる。理論的にも、巣に隠れているアリより捕食行動中のアリの方が攻撃に対して無防備であることがわかっている。

 このタイコバエはアメリカ在来種のアリを襲うことはないため、アカカミアリがハエを警戒し巣に留まるようになれば、新しい巣ができる可能性も少なくなり、在来種のアリにとっては餌場が増えることになる。

 テキサス大学の研究員であるロブ・プラウズ氏はこう話す。「これは在来種のアリが置かれている不当な環境を改善するための取り組みであり、その目的は種間のバランスを回復させることにある」。

 捕食者であるタイコバエによるアカカミアリのコントロールは、一定の成功はおさめているものの、アメリカ南部からアカカミアリを完全に駆除することはできそうにないという。ユタ大学のアリ生態学者ドナルド・フィーナー氏は、「1970年代までは完全な根絶について話し合われていた。しかし、全面的な化学作戦でも行わない限り、これほど広範囲に繁殖している大量の生物を根絶することはできない」と話す。

恐竜の長い首は、何をするためのもの?

2009年05月19日 18時39分08秒 | Weblog
新しい研究によると、先史時代に生息していた恐竜の長い首は、高い樹木の葉を食べるために機能していたわけではないらしい。長い首は、垂直に立てるよりも水平に伸ばした方が姿勢としては合理的なためだ。

「長い首を高く持ち上げた場合、脳へ血液を送り込むために相当のエネルギーが必要となり、心臓に大きな負担がかかっていたと推測される」と、恐竜の血液循環を調べた研究チームは述べている。長い首と尾に特徴がある4足歩行の巨大な草食恐竜である竜脚類は、約2億年前から6600万年前まで地球上に生息していた。

 現生の首の長い動物といえばキリンが代表的だが、この動物は背の高い木の葉を食べる傾向がある。この事実から、最長9メートルの首を持つ竜脚類も同じような行動をとっていたというのが古生物学の定説だった。

 しかし、オーストラリアにあるアデレード大学のロジャー・セイモア氏が行った研究では、竜脚類が頭を高く持ち上げておくためには、体が必要とするエネルギーの最大75%を消費しなければならなかったことが判明したのである。

 ほとんどの哺乳類は、体のエネルギーの約10%を消費するだけで全体に血液を循環させることができる。しかしキリンは首が長く垂直に立っているため、約18%を使わないと頭部まで血液を行き渡らせることができない。

「背の高い木に葉が豊富に茂っていたとしても、竜脚類が大量のエネルギーを消費してまで手を出したとは考えにくい。エネルギー消費を考えれば、首を水平に保って草を食べた方が効率的だったと考えられる」と、セイモア氏は指摘する。首を左右に大きく動かせば、体ごと移動しなくても広い範囲の植物を食べることができたはずなのだ。

 もちろん、この方法でもエネルギー消費が大幅に抑えられるわけではない。しかし体重が30~40トンにも及んでいたと推測される動物にとっては、わずか数歩とはいえ、移動するのとしないのではエネルギー消費の点で大きな違いがあったと考えられる。

 セイモア氏の研究に参加していない科学者たちの間では、竜脚類がエネルギーを大量に消費してでも頭を高く持ち上げるような、例外的なケースもあったはずだという意見が出ている。

 ドイツにあるボン大学の古生物学者マルティン・ザンダー氏は次のような指摘をしている。「骨と関節を調べたところ、一部の竜脚類は30~60度の角度で首を持ち上げることができたと判明した。中程度以下の高さでエサが不足した場合は、高いエネルギー・コストをかけてでも頭を高く持ち上げる必要があったと考えられる。そうしなければエサを食べることができなかったからだ」。

 また、アメリカにあるカリフォルニア大学デービス校のリチャード・コーウェン氏は、「他の動物でもエネルギーを大量消費してエサを確保する場合がある」と指摘している。

 例えばチーターは、4回に1度しか成功しないにもかかわらず常に全速力で獲物を追いかけている。同じように、クジラは大量のエネルギーを消費して冷たい深海まで潜り、渡り鳥も高いエネルギー・コストをかけて数千キロを移動している。

「このような行動はエネルギーの大量浪費とも取れるが、実際は違う。これらの動物はそのエネルギー消費に見合う素晴らしい成果を上げているからだ。そう考えれば竜脚類も、十分な成果が得られる場合に限れば、頭を高く持ち上げて草を食べることがあったはずだ」と、コーウェン氏は説明する。

ハッブル望遠鏡の修理完了、NASAが「まるで新品」?

2009年05月19日 18時37分31秒 | Weblog
米スペースシャトル「アトランティス」の宇宙飛行士らによるハッブル宇宙望遠鏡の補修が、日本時間19日未明に完了した。

 機能停止の寸前だった様々な機器の修理に加え、最新の観測機器も導入した。米航空宇宙局(NASA)は「最高の性能で、新品のようになった」としており、あと5~10年は観測が続けられると期待している。

 修理は7年ぶり5回目。今回は、宇宙での作業を想定していなかった個所も対象にした難作業で、5日間連続の船外活動は計約37時間に及んだ。

 シャトルは19日夜、貨物室に固定してあるハッブルを切り離し、23日未明に帰還する。

無事帰還できますように…って、前に見つかった衝突跡ってどうなったんだろう?
それと、ハッブルがその性能をフルに発揮できますように♪

新型インフルエンザ感染者世界で4番目に

2009年05月19日 18時36分13秒 | Weblog
型インフルエンザ感染者は、兵庫、大阪両府県の18日の発表によると、兵庫県では同日午後11時半時点で93人、大阪府では17、18の両日で31人の感染者が確認された。

兵庫県は、18日から22日まで県立大学を含むすべての県立学校を休校とするとともに、市町立と私立の小・中・高校についても休校を要請した。大阪府は府内すべての中学、高校と豊中市、池田市、吹田市、高槻市、茨木市、八尾市、箕面市、島本町の小学校、幼稚園、保育所、支援学校に対し18日から24日まで休校とするよう要請する措置をとった。

兵庫県によると、感染者93人の内訳は、高校生79人、大学生1人、専門学校生1人、一般12人となっている。

厚生労働省は18日、学校・保育施設の臨時休業など感染防止のための対策強化対象となる「患者や濃厚接触者が活動した地域」として、兵庫県の神戸市(東灘区、灘区、中央区、兵庫区、長田区、北区)と芦屋市全域、大阪府の豊中市、池田市、吹田市、高槻市、茨木市、八尾市、箕面市、三島郡島本町の全域を指定した。

世界保健機関(WHO)によると、18日(日本時間同日夕)時点の感染者は、40カ国、8,829人うち死者数74人に増えた。日本は一挙に米国、メキシコ、カナダに次ぐ4番目に感染者の多い国になった。新たに感染が報告された国はチリ。死者はメキシコで2人増えている。

国別の感染者の内訳は、米国4,714人うち死者4人、メキシコ3,103人うち死者68人、カナダ496人うち死者1人、日本125人、スペイン103人、英国101人、パナマ54人、フランス14人、ドイツ14人、コロンビア11人、コスタリカ9人うち死者1人、イタリア9人、ニュージーランド9人、ブラジル8人、イスラエル7人、中国6人、ベルギー5人、エルサルバドル4人、グアテマラ3人、キューバ3人、オランダ3人、韓国3人、スウェーデン3人、ノルウェー2人、フィンランド2人、トルコ2人、タイ2人、マレーシア2人、エクアドル1人、ペルー1人、チリ1人、アルゼンチン1人、オーストリア1人、スイス1人、デンマーク1人、アイルランド1人、ポルトガル1人、ポーランド1人、オーストラリア1人、インド1人となっている。