goo blog サービス終了のお知らせ 

超空洞からの贈り物

様々なニュースや日常のレビューをメインに暗黒物質並に見つけ難い事を観測する、知識・興味・ムダ提供型共用ネタ帳です。

Intelの最新CPU「Core i7」、未発表の最上位モデルの詳細が明らかに

2009年05月20日 20時06分02秒 | Weblog
昨年11月にIntelから最新CPU「Core i7」が発売されましたが、未発表の最上位モデルの詳細が明らかになりました。

近いうちに発売される可能性も考えられるため、購入を考えていたユーザーには朗報かもしれません。

Intel公式サイトによると、Core i7の最上位にあたる「エクストリーム・エディション」の最新モデルとして「i7-975」というモデルが登場するそうです。「i7-975」はまだ正式発表されていませんが、動作クロック数3.33GHzのクアッドコアCPUとのこと。

なお、その後、Intelの公式サイトから突然「i7-975」についての記述が削除されたため、一時的とはいえ詳細なスペックが掲載されたということは、近いうちに正式発表が行われるということなのでしょうか?

史上最大の民間衛星がギアナに到着、来月打ち上げ

2009年05月20日 20時04分10秒 | Weblog
直径18メートルのパラボラアンテナを備えた民生用衛星としては史上最大規模となる移動体向け通信衛星「TerreStar-1」が20日、仏領ギアナにあるESAのクールー宇宙センターに到着した。

 TerreStar-1はクールーで打ち上げに向けた最終準備作業が進められる予定。打ち上げは重量級ロケットの「Ariane 5(アリアン5)」としては珍しく、搭載貨物としてはTerreStar-1だけを搭載して6月24日に実施の予定。

 衛星本体はLoral Space & Communications(ローラル)社が、特徴的な18メートルの巨大パラボラアンテナはHarris(ハリス)社が開発。軌道投入後はTerreStar Networksの北米向けの次世代移動体通信サービスに使用される予定。衛星寿命は15年を予定。

 TerreStar-1は当初、より早期の打ち上げが予定されていたが、アンテナ開発元のハリス社で発生した事故のため、衛星本体の完成がずれ込んでいた。

スペースシャトルアトランティス、修理を終えてハッブルを放出

2009年05月20日 20時02分52秒 | Weblog
今月11日の打ち上げ以降、8日間に渡り軌道上でハッブル宇宙望遠鏡の故障した機材の交換作業を進めてきたスペースシャトル「アトランティス」(STS-125)は米東部標準時で20日午前8時57分、全ての修理作業を完了してハッブル宇宙望遠鏡を再び宇宙空間に放出した。

 その後、アトランティスはハッブルから離脱するための最終軌道変更操作を午前9時28分に実施し、ハッブル宇宙望遠鏡修理ミッションは軌道上での全ての作業を無事に完了した。

 アトランティスは今後、格納庫内の状況を検査し、問題が見つからなかった場合は大気圏再突入に向けた最終操作に入る。

実際には非常に巨大なハッブル宇宙望遠鏡

2009年05月20日 20時01分53秒 | Weblog
画像は今月打ち上げられたスペースシャトル「アトランティス」によるハッブル宇宙望遠鏡修理ミッションの様子を撮影したもの。修理ミッションは18日に行われた船外活動を最後に無事に終了した。ハッブル宇宙望遠鏡は今回の延命措置を受けて後、最低でも2年間(実際にはもっと長く稼働できるだろう)は運用が継続できることとなった。

 この宇宙望遠鏡、長さは11メートル、主鏡の口径が2.4メートルもある巨大なものとなる。上の画像では側面に宇宙飛行士が取り付いて作業を行っているが、見たとおり、宇宙飛行士に比べるとこの宇宙望遠鏡がいかに巨大なものか判るだろう。

 現在、NASAが開発を進めている次世代の「ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」の場合は、更に巨大化し、主鏡の口径は6.5メートルにもなる予定。ただし、さすがにここまで巨大な鏡だとそのままではロケットに搭載することさえもできなくなるため、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の場合、主鏡は単一の鏡ではなく、18枚の六角形のセグメントに分解されて打ち上げが実施され、宇宙空間上で単一の鏡を形成するように展開されることが予定されている。

この塊魂のようなものは何?

2009年05月20日 19時59分16秒 | Weblog
なんでしょうね、これ。

...工具? なんの? 

工具なんて見えます? 

さっぱり見分けつかないんですけど...。

い、いやあ、僕だってまさか天下のハッブル直すのにアーレンキー(L字工具)とかハブスパナとかTorxのスクリュードライバーでキンコンやるとは思ってませんよ。でもこれじゃあ、まるでサイエンスフィクションのB級映画の小道具みたいじゃないですか。

ったくこんな全部ぐるぐる巻きの団子にしちゃって、どう取り出すて言うの?

いやー、マジで最高です、宇宙飛行士。


パナソニック、3Gモデム搭載「Let'snote」発売

2009年05月20日 19時56分24秒 | Weblog
3Gモデムっていっても、次世代規格の「HSUPA」です!

パナソニックはLet's noteのWeb限定モデルを2機種リリースしました。14.1型ワイド液晶搭載の「F8 CF-F8GXYAJP」と12.1型液晶搭載モデル「W8 CF-W8GXYAJP」の2機種で、いずれもドコモFOMAハイスピード対応モデムを内蔵しています。

気になるモデムですが、6月導入予定の「HSUPA」規格に対応していて、最大で上り5.7Mbps、下り7.2Mbpsの通信に対応しています。価格は「F8 CF-F8GXYAJP」が27万4450円、「W8 CF-W8GXYAJP」が23万2350円です。

昨日もレノボから3Gモデム内蔵ネットブックが出たばかりですが、モデム内蔵PCがノートブックの主流となるのかもしれません。

「Gumblar」、姿を変えて急速に拡散

2009年05月20日 19時50分43秒 | Weblog
 セキュリティ専門家によると、急速に広まるウェブサイトでのセキュリティ侵害の背後にいる攻撃者は、悪意のあるコードを配布するために新しいドメインを使い始めたという。

 この攻撃は、ScanSafeは「Gumblar」、Sophosは「Troj/JSRedir-R」と総称しており、ScanSafeは先週後半に、1週間で188%まで増加したと述べている。Sophosによると、先週ウェブサイトで発見されたすべての感染のうち42%がGumblarの感染だったという。

 ウェブページに埋め込まれた悪質なコードの検出サービスを提供するUnmask Parasitesによると、先週末にかけて、悪質なコードの配布に使われていた中国のウェブドメイン「gumblar.cn」は、応答しなくなったという。しかし、Unmask Parasitesは米国時間5月18日、この攻撃の悪質なペイロードは、「martuz.cn」ドメインという別のソースから引き続き配布されていると、勧告の中で述べている。

 「攻撃者はスクリプトをわずかに変更し、今は新しいドメインから悪質なコンテンツをロードする新バージョンが出回っている」とUnmask Parasitesは言う。

 Unmask Parasitesは、スクリプトが変更されたことで特定が今まで以上に難しくなっており、「Google Chrome」ブラウザでは検出が停止すると述べる。

 Gumblarは3月に初めて発見され、それ以来セキュリティ専門家の予想に反して急速に広まっている。

 ScanSafeのシニアセキュリティリサーチャーMary Landesman氏は先週末、勧告の中で次のように述べている。「一般的なウェブサイトのセキュリティ侵害は、最初の約1週間程度でピークに達し、その後は、著名なベンダーが検出機能を追加し、ユーザーの認知が高まり、ウェブサイトの運営者が感染したサイトからマルウェアの除去を始めるため、その勢いは衰えていく」

 だがGumblarの攻撃では、これと反対のことが起きている。1つにはウェブサイト管理者がその問題に対処しようとして、管理者自身が攻撃によって感染してしまうからだとScanSafeは言う。

 ScanSafeによると、Tennis.com、Variety.com、Coldwellbanker.comといったサイトが感染しているという。

 この攻撃は、複数の段階にわたって実行されている。まず3月に多数のウェブサイトがセキュリティ侵害を受け、攻撃コードがサイト内に埋め込まれたとScanSafeは言う。

 そして5月の初旬にウェブサイト運営者が自身のサイトで除去を始めると、攻撃者はオリジナルの悪質なコードに代えて、動的に生成され、高度に難読化されたJavaScriptを使用するようになった。これは、そのスクリプトがページによって変わり、セキュリティツールによる検出が難しくなるということを意味している。

 ScanSafeによると、このスクリプトは、Adobeの「Acrobat Reader」や「Flash Player」の脆弱性を突いてコードを拡散しようとするもので、そのコードは、ユーザーが「Internet Explorer」でGoogle検索を行う際に、悪意ある検索結果を導き出すという。

泰星コインとサンリオ、「英国王立造幣局鋳造 ハローキティ誕生35周年記念貨」を販売開始

2009年05月20日 19時48分16秒 | Weblog
泰星コイン株式会社(本社:東京/社長:岡政博)と株式会社サンリオ(本社:東京/社長:辻信太郎)は5月25日(月)より「英国王立造幣局鋳造 ハローキティ誕生35周年記念貨」の国内販売を開始いたします。
 この記念貨(金貨・銀貨)は1974年に誕生したハローキティの誕生35周年記念として、株式会社サンリオ企画のもと英国生まれでロンドン郊外に住んでいるという設定のハローキティにちなみ英国王立造幣局が鋳造、英連邦クック諸島より発行されました。泰星コイン株式会社が総輸入元となり、国内での販売は泰星コイン株式会社・株式会社サンリオの2社が行います。

■「ハローキティ」と英国・ロンドンの結びつき
 ハローキティは1974年に株式会社サンリオがデザイン開発し、後にキャラクター名「ハローキティ」と英国生まれでロンドン郊外に住んでいるというストーリーが設定されました。当初子供達中心だったファン層も現在は大人まで広がり、世界約70ケ国で年間約5万種類の商品が発売されるキャラクターに成長しています。
 そして誕生35周年を迎えた2009年、今後も友情のシンボルとして多くの皆様に愛され続けるようにという願いがこめられ「ハローキティ誕生35周年記念貨」が発行されました。ハローキティと深いつながりがある英国で、歴史と権威を誇る英国王立造幣局によって記念貨が鋳造されたことは、最上級のコラボレーションと言えます。

■英国王立造幣局が鋳造する『最も小さい』カラー金貨
 英国王立造幣局(ロイヤルミント)は、貨幣作り1000年以上の歴史の中で最も小さなカラー金貨※を「ハローキティ誕生35周年」として初めて鋳造しました。この初の試みはハローキティファンのみならず、ロイヤルミントファンのコイン収集家にとっても画期的なことと言えます。また英国王立造幣局がハローキティのような日本を代表するキャラクターをデザインとした記念貨を鋳造したこともこれが初めてです。
 (※最も小さなカラー金貨=これまでにロイヤルミントにおいて鋳造した記念金貨において)

■デザイン
 使用されているデザインは株式会社サンリオのデザイナーが、「ハローキティ誕生35周年記念貨」のために描き下ろした特別なものです。英国のポピュラーな観光地やシンボルモチーフと英国生まれのハローキティが見事にコラボレーションしています。またコインを収めるケースは、英国をイメージさせるユニオンジャックをキティの顔型にかたどり、「ハローキティ誕生35周年公式ロゴマーク」と英国王立造幣局のロゴがデザインされまさに英国とキティのコラボレーションを象徴する「スペシャルケース」です。

新型スバル・レガシィ発売、走りと快適性がさらに進化

2009年05月20日 19時47分37秒 | Weblog
富士重工業は、スバル・レガシィ・シリーズ(B4、ツーリングワゴン、アウトバック)をフルモデルチェンジした。

 5代目となる新型レガシィ・シリーズは、“グランドツーリング・イノベーション”をコンセプトに開発。初代から磨き続けてきた走行性能や安全性などを新化させながら、すべての乗員が快適に過ごせる居住空間と優れた環境性能の実現を目指した。

 ボディサイズは、セダンのB4が全長4730mm、全幅1780mm、全高1505mm、ツーリングワゴンは全長1775mm、全幅1780mm、全高1535mm、クロスオーバー・ビークルのアウトバックは、全長4775mm、全幅1820mm、全高1605mmで、先代からひとまわり拡大。ホイールベースはB4とツーリングワゴンが2750mm、アウトバックは2745mmで、先代から75~80mm長くなっている。

 室内空間は、先代から室内長、室内幅、室内高を拡大。すべての席で十分なゆとりが感じられる広さを実現した。また、電動パーキングブレーキの採用により、開放的な前席空間を実現。フロントシート背面の形状を工夫し、ゆとりある後席足元スペースも確保した。さらに、シートスライドなどの調整幅を大きく取ったことで最適な着座位置が得られるようにしたほか、サッシュ付きドアの採用によりドア開口部を拡大し、とくに後席への乗降性を高めている。

 パワーユニットは、最高出力170ps/5600r.p.m.、最大トルク23.4kg-m/4000r.p.m.の自然吸気2.5リッター水平対向4気筒SOHCと、285ps/6000r.p.m.、35.7kg-m/2000~5600r.p.m.の2.5リッター水平対向4気筒DOHCターボ、260ps/6000r.p.m.、34.2ps/4400r.p.m.を発揮する自然吸気3.6リッター水平対向6気筒DOHCの3種類。B4とツーリングワゴンはNAおよびターボの2.5リッターを設定。アウトバックはNA2.5リッターと3.6リッターが用意される。

 トランスミッションは、NA2.5リッターがパドルシフトによる6段マニュアルモードを備えた新開発のチェーン式縦置きCVTであるリニアトロニック、2.5リッター・ターボは6M/Tとパドルシフト付き5A/T、3.6リッターはパドルシフト付き5A/Tを組み合わせる。駆動方式は全車フルタイム4WDで、NA2.5リッター車がアクティブトルクスプリットAWD、2.5リッター・ターボの5A/T車および3.6リッター車はVTD-AWD、2.5リッター・ターボの6M/T車はビスカスLSD付きセンターデフ方式AWDを採用した。

 サスペンションは、フロントがストラット式、リアはダブルウィッシュボーン式を採用。エンジンをゆりかご状のフレームに搭載する新採用のクレードル構造マウントと相まって、優れた操縦安定性と乗り心地、高い静粛性を実現した。また、全車に電動パワーステアリングを採用。燃費向上を図るとともにリニアな操舵感を実現した。横滑り防止装置のVDCも全車に採用。2.5リッター・ターボの5A/T車には、電動パワーステアリングのセンサーなどを利用したスリップ予測制御機能も備わっている。

 装備面では、“インテリジェント”と“スポーツ”、“スポーツ#”の3種類の走行モードを切り替えられるSI-DRIVEや、チルト&テレスコピックステアリング、盗難警報装置などを全車に標準装備。安全面では、運転席・助手席SRSエアバッグやEBD付き4センサー4チャンネルABS、ブレーキアシスト、VDC、ヒルホールド機能などが全車標準となっている。

 グレードは、B4およびツーリングワゴンが、NA2.5リッターがベーシック・グレードの2.5iと16インチ・アルミホイールなどが標準の2.5i・Lパッケージ、18インチ・アルミホイールやフロント倒立式ビルシュタイン製ショックアブソーバーなどを備えた2.5i・Sパッケージの3グレード。2.5リッター・ターボは、標準グレードの2.5GTとHIDヘッドランプや前席パワーシートなどを備えた2.5GT・Lパッケージ、SIレーダークルーズコントロールが標準の2.5GT・SIクルーズ、18インチ・アルミホイールやフロント倒立式ビルシュタイン製ショックアブソーバーなどを装備した2.5GT・Sパッケージの4グレードを設定。

 アウトバックは、NA2.5リッターがベーシック・グレードの2.5iとHIDヘッドランプや前席パワーシートなどが標準の2.5i・Lパッケージの2グレード、3.6リッターは標準の3.6RとSIレーダークルーズコントロールを備えた3.6R・SIクルーズの2グレードが用意される。

 価格はB4が220万5000円(2.5i)~328万6500円(2.5GT・SIクルーズ)、ツーリングワゴンは236万2500円(2.5i)~343万8750円(2.5GT・SIクルーズ)、アウトバックは267万7500円(2.5i)~370万1250円(3.6R・SIクルーズ)となっている。

ドイツでヒト・類人猿の祖先発見、4700万年前の全身化石

2009年05月20日 19時42分09秒 | Weblog
ドイツの約4700万年前の地層から、初期の霊長類化石としては最も完全な全身骨格が発見され、ノルウェーの研究者らが19日の米国の専門誌(電子版)に発表した。

 ヒトや類人猿の祖先にあたる貴重な発見という。

 化石は、ドイツ西部の世界遺産メッセルピット化石地域で見つかり、進化論を提唱したダーウィンにちなんで学名「ダーウィニウス」と命名された。4本の脚と長い尾を持ち、体は子猫ほどの大きさ。

 保存状態が非常に良く、欠けているのは片脚の一部のみ。葉や果物など消化管の内容物も残っている。体重650~900グラムのメスで、生後1年以内に死亡したと推定される。現在の霊長類につながる「真霊長類」としては最も初期の段階とみられている。