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超空洞からの贈り物

様々なニュースや日常のレビューをメインに暗黒物質並に見つけ難い事を観測する、知識・興味・ムダ提供型共用ネタ帳です。

DVDの最大2000倍の大容量を実現する次世代光ディスク「5次元ディスク」が登場へ

2009年05月22日 18時58分50秒 | Weblog
先月、1層のBlu-rayディスクの20倍にあたる500GBの大容量を実現した「ホログラフィックディスク」が登場したことをお伝えしましたが、それをさらに圧倒的に上回る記録容量を誇る「5次元ディスク」というものが登場することが明らかになりました。

大容量化著しいHDDやフラッシュメモリに取って代わられると思われていた光ディスクですが、まだまだ記録媒体として活躍することになりそうです。

リリースによると、オーストラリアのメルボルンにあるスウィンバーン工科大学の研究チームがDVDと同じサイズの光ディスクでDVDの最大2000倍のデータを格納する技術を開発したそうです。

これはディスクにナノ粒子を採用することで、現在ホログラフィックディスクが採用している3次元の記録方式に、さまざまな異なる波長の色のレーザーを用いた記録方式と、ディスクに光波を当てたときにディスクに含まれる電界の方向がナノ粒子に沿うため、異なる角度から異なる情報を相互干渉せずに記録できる方式を加えた、5次元での記録が可能になるというもの。

そして5次元での記録を行うことで、大容量のデータが格納できるとされていますが、現時点では書き込み速度などが問題となっており、商用利用には5~10年かかると研究者は見込んでいます。

なお、この技術は現在のディスクドライブ技術と互換性があるもので、現時点で1.6TBの記録容量を実現しているとのこと。また、研究にあたってSamsungとの協定が結ばれたようです。

マクラーレン、2011年に新型スポーツカー発売へ

2009年05月22日 18時55分11秒 | Weblog
英国マクラーレンオートモーティブは20日、2011年初頭に新型スポーツカーを投入すると発表した。英国に建設する専用工場で、1日20台を生産する。

マクラーレンオートモーティブは1990年、英国に設立。F1のマクラーレンレーシングと同じグループ会社で、1992年、ゴードン・マレー氏が設計した『マクラーレンF1』を発表し、一躍その名を世界に知らしめた。

マクラーレンF1は、F1参戦で得たノウハウを生かして開発され、BMW製6.1リットルV12(627ps)をミッドシップに搭載。カーボンやアルミをふんだんに使用したボディは、わずか1140kgという軽さで、最高速は391km/hと、まさに「ロードゴーイングF1」と呼ぶにふさわしい性能を誇った。

フロント1、リア2という独自のシートレイアウトも大きな特徴で、当時の価格は、日本円で1億円というスーパーカーだった。また、レース仕様の『マクラーレンF1-GTR』が1995年のルマン24時間レースで総合優勝を成し遂げ、そのパフォーマンスの高さを実証している。

マクラーレンはその後、ダイムラーとのジョイントで2004年に『メルセデスベンツSLRマクラーレン』を発表。SLRマクラーレンは、『ロードスター』や『722エディション』などのバリエーションに発展したが、1月のデトロイトモーターショーで披露した『スターリングモス』をもって、生産を終了する。そのため、マクラーレンは次のスポーツカー開発構想を練っていた。

マクラーレンの発表によると、新型スポーツカーは2011年初頭に市販予定。ミッドシップレイアウトを採用し、高効率かつ高性能なスポーツカーになるという。すでに欧州では、マクラーレンの新型スポーツカーが公道テストを行う模様が目撃されている。

さらに、マクラーレンは新型スポーツカー生産のために、英国に「マクラーレンプロダクションセンター」(MPC)を建設。約800人を雇用し、2011年から年産1000台規模で新型スポーツカーの生産をスタートさせる。2015年までには、1日当たり20台、年間では4000台へ生産能力を拡大する計画だ。

マクラーレンのロン・デニス会長は、「1992年にマクラーレンF1を発表して以来、次なるオリジナルスポーツカーの発売が夢だった。新型スポーツカーは世界最高峰の性能を秘めたモデルとなる」と語っている。

現在の世界経済状況は、マクラーレンF1が登場した1992年当時とは激変。しかし、フェラーリやランボルギーニなどのスーパーカーは、不況の影響をほとんど受けず、富裕層に確実な支持を得ている。勝算ありと踏んだマクラーレン、その新型スポーツカーに期待が高まる。

琥珀に閉じ込められていた白亜紀のハエ

2009年05月22日 18時49分51秒 | Weblog
 トリコミア・レングレティ(Trichomyia lengleti)と呼ばれる白亜紀のハエ(写真)が、シンクロトロン(円形加速器)を使って撮影され、“デジタル化石”のオンラインデータベースに登録された。

 フランスにある欧州シンクロトロン放射光施設の古生物学者たちが高エネルギーX線を使って、白亜紀(1億4500万~6500万年前)の化石化した不透明な琥珀(こはく)640個の内部を調べた。

 これらの琥珀は、2008年にフランス南西部のシャラント地方で発掘されていたが、不透明な琥珀の中にある化石は見ることができないでいた。しかし最近になって、加速器の一種であるシンクロトロンを用いたことで、いままで見えなかった昆虫など350種類の姿が明らかになった。泥に残された生痕化石から推測するしかなかった動植物たちだ。

 研究者のポール・タフォロー氏によると、古生物学にX線を利用するのは新しい手法で、切ったり壊したりできない化石の内部を見られる点で重要だという。「化石は調べなければならないが、同時に保存する必要もある」と同氏は話した。

毒で獲物を仕留めるコモドオオトカゲ

2009年05月22日 18時47分40秒 | Weblog
コモドオオトカゲには毒があり、噛み付かれた獲物はその毒に犯されてゆっくりと死に至る。この事実が今回初めて科学者たちによって確認された。

 これまでは、コモドオオトカゲの口内で増殖している細菌が、高い毒性を持ち致死性の原因であると考えられていたが、今回の発見ではこの通説は完全に否定されている。

 コモドオオトカゲの獲物はその攻撃から逃れることができても、一度でも噛み付かれていれば次第に衰弱し、死を迎える。この獰猛な肉食動物は傷ついた獲物を追跡し、体が動かなくなったところをゆっくりと食すのである。

 インドネシアの固有種であるコモドオオトカゲの口内では複数種の細菌が増殖しており、噛み付かれた獲物は敗血症で命を落とすと長い間考えられてきた。しかしオーストラリアのメルボルン大学で生物の毒を研究しているブライアン・フライ氏は、「これまで信じられてきた細菌説は完全な作り話だ」と述べている。

 フライ氏の研究チームは、動物園から譲り受けた2匹のコモドオオトカゲの頭部を切断し、その毒を生化学的手法で調査した。2匹はともに、末期疾患のため安楽死させなければならない状態にあった個体である。

 調査の結果、コモドオオトカゲの毒に感染した動物は急速に血圧が低下し、失血が進んでショック状態になり、戦うことができないほど衰弱してしまうことが判明した。毒の成分のうち、血圧を低下させる作用のある一部の化合物は、西オーストラリアに生息し世界で最も強力な毒を持つといわれているヘビ、“ナイリクタイパン”の毒にも劣らないほどの効力があった。

 研究チームのメンバーは今回の発見に衝撃を受けたが、フライ氏はそれほど驚かなかったという。同氏は以前にイグアナ、アシナシトカゲ、オオトカゲなどを調べたことがあり、その際にこれらのトカゲも毒を持っていることが確認されていたからだ。

 トカゲは現在5000種以上が生息しているが、そのうちの100種近くに毒があると同氏は推測している。「その中でも、コモドオオトカゲが毒を送り込む仕組みは非常に精巧にできている。爬虫類の中では最も複雑な毒管システムだ」と話した。

 ヘビの毒管は通常は1本であり、それが毒牙につながっているが、コモドオオトカゲの場合は歯の間に複数の毒管が配置されているのである。「しかしこの構造では、ヘビほど効率的には毒を送り込むことができない」と同氏は指摘する。

 コモドオオトカゲは、牙を食い込ませて毒を直接注入するわけではない。激しい攻撃を繰り返す過程で、噛み付いて引っ張るような特殊な動作を行い、傷口に毒を流し込む。相手に裂傷を負わせるギザギザの鋭い歯と猛毒の合わせ技で獲物を仕留めるのだ。「コブラの武器はその猛毒だけだが、コモドオオトカゲは複数の武器を組み合わせて使うことができる」とフライ氏は解説する。

 今回の発見から、コモドオオトカゲの古代の近縁種であるメガラニアも、同様の「傷に毒を流し込む」手法で獲物を倒していたと推測される。メガラニアは体長約4メートルもあった巨大なトカゲであり、約4万年前のオーストラリアに生息していた。

 今週発行の「Proceedings of the National Academy of Sciences」誌に掲載されているフライ氏の研究論文に基づいて考えれば、メガラニアは史上最大の有毒動物だったことになる。

2500年前の歯の装飾、古代メキシコ

2009年05月22日 18時46分49秒 | Weblog
 ヒップホップスターの歯に光るきらきらとした装飾は、別段目新しいものでもなかったらしい。新たな調査から、ネイティブアメリカンは2500年も前に既に高度な歯科医術を有していたことが明らかになった。メキシコ南東のチアパス州で発見された頭蓋の歯には、当時の技術を駆使して派手な装飾物が埋め込まれていた(写真)。

 今回の調査は、写真の標本をはじめ、メキシコ国立人類・歴史学研究所(NIAH)の数千点に及ぶ歯の所蔵品を対象に行われた。その結果、北アメリカ南部の古代人は、歯に刻み目や溝を施したり、宝石などの装飾物を埋め込むために“歯医者”に通っていたことが判明した。所蔵品の大半は詳細な発見場所が不明だが、16世紀にスペイン人が征服する前のメソアメリカと呼ばれる地域に暮らしていた人々のものである。

 最近この調査結果を発表した同研究所の人類学者ホセ・コンセプシオン・ヒメネス氏は、スペインからのメールインタビューに次のように答えている。

「大半は男性だが、彼らがいつもファッションに気を使っていたのは確かだ。これは社会の階級を表すものではなく、単に装飾のためだ。事実、現在のメキシコにあるパレンケ遺跡の寺院で発見されたマヤの女王“レッドクィーン”のミイラや、当時の王族の歯にはそういった装飾がない」。

 以前にもメソアメリカの遺跡から、儀式用の義歯が埋め込まれた歯科医術の例が確認されている。

 この歯医者は、黒曜石などの堅い石を用いたドリルのような器具を使用し、歯に穴をあけることもできたようだ。

「痛みはハーブを原料とする一種の麻酔で和らげたと考えられる。開けた穴に固定された翡翠(ひすい)などの装飾用の石は、樹液や化学物質、骨粉を混ぜて作られた樹脂製の接着剤で固定されていた。歯の解剖学的構造についても高度な知識を持っていたようで、例えば穴は中心の歯髄に達する前で終わっている。感染症や歯の欠損、損傷を防ぐ術を知っていたのだ」とヒメネス氏は語った。

新型インフルエンザウイルスの塩基配列解読

2009年05月22日 18時45分33秒 | Weblog
製品評価技術基盤機構と国立感染症研究所は、海外帰国者から国内で最初に分離された新型インフルエンザウイルスについて、ゲノム上のすべての遺伝子の塩基配列を解読した。得られたデータは、国際塩基配列データベースに順次登録し公開している。

米国で流行の初期に分離され、米疾病対策センター(CDC)で塩基配列が解読されたウイルスと比べたところ、全体で16カ所の塩基が異なっていた。しかし、これまでに海外で解読されているウイルスと同じく、オセルタミビル(タミフル)に感受性である(効果がある)ことが分かった。

遺伝子配列の解析は、製品評価技術基盤機構と国立感染症研究所が独自に設計した手法が使われ、この方法の詳細については近日中に無償で公開される。

国立感染症研究所は、関西で確認された感染者のウイルスについても分離作業を進め、ウイルスがどのように変化していくかを監視する。

国際塩基配列データベース

Acer、「AspireRevo」を6月26日発売決定

2009年05月22日 18時41分51秒 | Weblog
日本エイサーは、小型デスクトップPC「AspireRevo」を6月26日より発売すると発表した。

30(幅)×180(高さ)×180(奥行)mmで重量約0.75kgの極小ボディに、インテルの省電力型CPU「Atom 230」とNVIDIAのビデオチップ「ION」を搭載。Blu-rayビデオや1080pのフルHD映像、DirectX10対応ゲームなどを楽しめる高いビデオ性能を実現している。

また、映像のトランスコーディングといった高負荷な作業も、NVIDIAのGPGPU技術「CUDA」技術により高速処理を実現。フルHDの映像を携帯端末用などの再生フォーマットにスピーディに変換可能だ。

このほか、OSに「Windows Vista Home Premium SP1」を採用し、160GBのHDDやマルチーカードリーダー、Draft2.0 IEEE802.11n対応無線LANや有線LANポートなどを搭載。インターフェイスには、各1基のアナログRGB/HDMI/eSATA端子/カードリーダーと計6基のUSB端子を備える。

ラインアップとして、2GBのDDR2メモリーを搭載した「ASR3600-A34」、「ASR3600-A34」に23型液晶ディスプレイとWebカメラをセットにした「ASR3600-A35」、4GBのDDR2メモリーを搭載し、Webカメラをセットにした「ASR3600-A36」の3モデルを用意。市場想定価格は「ASR3600-A34」が4万円前後、「ASR3600-A35」が6万円前後、「ASR3600-A36」が5万円前後。

これは、単純に面白いから買いかなぁ~。
A35の液晶ディスプレイとのセットが気になる。
フルHDのワイドなら、魅力度が格段にアップになると思われる。

シャープ、20型のBDレコーダ内蔵テレビ「AQUOS DX」

2009年05月22日 18時41分30秒 | Weblog
シャープ株式会社は、Blu-ray Discレコーダを内蔵した液晶テレビ「AQUOS DX」シリーズに20型の「LC-20DX1」を追加、6月20日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は15万円前後の見込み。ボディカラーはホワイト(W)とブラック(B)を用意する。

 BDレコーダを内蔵した「AQUOS DXシリーズ」は2008年11月に26~52型が発売されているが、2009年に入りAQOUSの全販売数の1割以上がBD内蔵型になるなど、「市場に定着しつつある」という。特に26型などの小型サイズの販売が好調なため、今回20型を新たに追加した。

 20型/1,366×768ドットパネルを採用し、コントラスト比は1,500:1(リビングコントラスト650:1)、輝度450cd/m2、視野角は上下/左右176度。

 BDレコーダを液晶テレビに内蔵したことで、レコーダとの配線が不要になるほか、操作メニューなどを統合できるため、「使いやすさ」を訴求。個室や寝室向けの2台目テレビや、単身者世帯のテレビとして展開する。

 チューナは、地上/BS/110度CSデジタルダブルチューナと地上アナログ。番組表から番組を選ぶだけで録画予約が行なえる「一発予約」に対応する。なお。アナログ放送の録画はできない。

 録画対応メディアはBD-R/R DLとBD-RE/RE DL。DVDへの録画には対応しない。MPEG-4 AVC/H.264へのトランスコード機能も備えており、最長7倍の長時間録画が可能となった(従来モデルは最長5倍)。7倍モード時には2層50GBのメディアに、HD映像を最長30時間20分録画できるという。

 録画モードは、デジタル放送波をそのまま記録する「標準」のほか、2倍/3倍/5倍/7倍モードを装備。標準/2/3倍モードでは、番組連動データもそのまま記録する「高画質純録り」が可能となっている。

再生可能なディスクは、BDビデオ、BD-R/RE、DVDビデオ、DVD±R/RW、DVD-RAM(カートリッジなし)、音楽CD、CD-R/RW。BD/DVDディスクを入れるだけで、電源が自動的に入り、再生を始める「一発再生」にも対応している。

 出力5W×2chのステレオスピーカーを搭載。入力端子はHDMI×2と、D4×1、S2映像×1、コンポジット×1、アナログRGB(D-Sub15ピン)×1を装備。出力端子は光デジタル出力とヘッドフォン出力、モニター出力を各1系統装備する。Ethernetやコントロール端子も備えている。

 消費電力は86W(待機時0.1W)、年間消費電力量は67kWh/年。2008年度省エネ基準達成率は186%で、星5つ評価となっている。スタンドを含む外形寸法は52.1×24.1×43cm(幅×奥行き×高さ)、重量は9.4kg。テーブルスタンドやリモコンも付属する。

米連邦捜査機関のコンピューターがウィルス汚染、外部から緊急隔離

2009年05月22日 18時38分24秒 | Weblog
米連邦捜査局(FBI)と米連邦保安官(U.S. Marshals)のコンピューターが21日、立て続けにウィルスに汚染されるという事態が発生。ウィルス汚染拡大防止のため、司法省を始めとする外部との接続性を一時的に遮断に追い込まれるという事態となっていることが明らかとなった。

 米連邦保安官のニッキ・クレディック(Nikki Credic)報道官によると事態が発生したのは21日朝からで、FBIを含む他の連邦機関でも同じ現象が起きていると述べた。ただし、FBI以外で具体的な連邦機関の名称に関しては言及を避けた。また、具体的なウィルスの種類、名称などに関しては現時点では判らないと述べている。

 米連邦保安官およびFBIではこの事態のため、現在、外部からの電子メールが届かず、また内部ではインターネットが使えない状況となっている。


なんというお粗末な…
一般的なウイルスなら、セキュリティがダメだめ。
類似ウイルスにやられたなら、未知のウイルスへの対処がダメだめ。
脆弱性を点く、まったく新しいウイルスだとしても、感染経路が限られる…

まぁ総力を挙げて対処していただきたい。
内部の方が原因なら、教育不足だ~と思われる。

ウィキペディア、クリエーティブコモンズライセンスへの移行が決定

2009年05月22日 18時37分40秒 | Weblog
オンライン百科事典の「Wikipedia(ウィキペディア)」の運営を行っているウィキペディア財団は21日までに、ウィキペディアのライセンス形態をこれまでの「GNU Free Documentation License(GFDL)」から「Creative Commons Attribution-Share Alike 3.0 License」に移行することを決定した。

 クリエーティブコモンズへのライセンス移行に関わる投票の結果、決まったもので、有効投票数、17462票の内、賛成は全体の75.8%の13242票、反対は同10.5%の1829票、どちらでもないが同13.7%の2391票となった。

 クリエーティブコモンズへのライセンス移行は6月15日に実施される予定。

 ウィキペディア内の文章を利用することはこれまでもGNUの規定で誰でも無料で利用することが可能だったが、利用にあたってはGFDLのライセンス許諾書の全文を掲載する必要があった。

 今回、クリエーティブコモンズへのライセンス移行が決定したことを受けて、ウィキペディア内の文章を利用した場合ではライセンス許諾書の掲載を行う必要性はなくなるなどの利点が生まれることとなる。

 ウィキペディア財団ではクリエーティブコモンズへのライセンス移行を契機にして、外部企業やユーザーにおけるウィキペディアのデータ利用の一層の普及、拡大を目指す。