超空洞からの贈り物

様々なニュースや日常のレビューをメインに暗黒物質並に見つけ難い事を観測する、知識・興味・ムダ提供型共用ネタ帳です。

オンキヨー、フルハイビジョン対応ディスプレイ「ONKYO LA21TW-01S」

2009年05月29日 20時04分39秒 | Weblog
 オンキヨーは5月29日、フルハイビジョンに対応した21.5型ワイド輝き液晶ディスプレイ「ONKYO LA21TW-01S」を発表した。全国のSOTECブランド製品取扱店およびSOTECダイレクトにて、6月1日より順次販売を開始する。価格はオープンだが、SOTECダイレクト価格は3万4800円となる。

 ONKYO LA21TW-01Sは、同社が4月に発表したSOTECブランドのアドバンススリムタワー「SOTEC S503シリーズ」の付属ディスプレイ「ONKYO LA21TW-01」に、各種信号ケーブルを追加したもの。HDMIに加えて、DVI-D(24pin、HDCP対応)とミニD-Sub 15pinを搭載する。

 動きの速い映像を再生した時も、残像感の少ない高速応答速度5msの高品位パネルを採用し、引き締まった黒色や鮮やかな白色を表現する最大コントラスト比2万対1を実現するとのこと。ボディには最薄部13.5mmのスリムフレームを採用している。

 また、同社がオーディオで培った技術によるオンキヨー製スピーカーを搭載。ディスプレイ部との共振を回避する独立スピーカー設計により、奥行きのある豊かなサウンド再生を可能にしたという。

予測よりもずっと小さかったM87銀河の外縁部

2009年05月29日 20時01分32秒 | Weblog
ヨーロッパ南天天文台(ESO)のVLT干渉計が楕円銀河M87を観測した。その結果、銀河の外縁部が、予測よりずっとせまいことが明らかとなった。どうやら、銀河の外縁部はずっと以前に何かの影響を受けて、はぎとられてしまったようである。

おとめ座銀河団は、おとめ座の方向約5000万光年の距離にあり、渦巻き銀河やM87をはじめとする大質量の楕円銀河など数百個もの銀河の集まりである。

ヨーロッパ南天天文台(ESO)のVLTがM87の観測を行ったところ、ハロー(銀河を取り囲む球状の領域)の直径が、予測よりかなり小さく、100万光年ほどであることが明らかになった。

M87を観測した研究チームの一人で、独・マックスプランク研究所のOrtwin Gerhard氏は、「これは予想外の結果です。多くのモデルによって、M87を取り囲むハローは、わたしたちが今回得た観測結果より数倍大きいことが予測されていました。銀河は、早い段階から何らかの影響を受けていたに違いありません」と話している。

観測に使われたのは、VLTに搭載されている「FLAMES」と呼ばれる高解像度の分光器である。その目的は、M87の外縁部とおとめ座銀河団中の銀河間空間における惑星状星雲の観測であった。

惑星状星雲は、太陽程度の質量を持つ星の残りかすである。その性質を調べると、銀河間空間に存在しているのか、それともハローに所属しているのかがわかる。つまり、ハローの大きさを知ることができるのである。

M87がはぎとられたように見える理由については、いくつかの可能性があげられている。たとえば、M87周辺の暗黒物質(ダークマター)の影響ではないか、または、近くにある銀河M84が10億年ほど前にひじょうに近くまで接近しためではないか、などである。現状では、どのシナリオが正しいのか確かめることはできないが、M87に存在するより多くの惑星状星雲が観測されれば、手がかりが得られるかもしれない。

ALMAで干渉計実験に成功

2009年05月29日 19時59分44秒 | Weblog
日本が参加している国際望遠鏡プロジェクト「アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計」(ALMA)で、4月30日に北米製と日本製2つのアンテナを結合させて、天体からの電波を受信する実験が行われた。実験は成功し、アンテナやハードウェアが「干渉計」として働くことが確認された。

標高2900mの山麓施設(OSF)において、日本と北米がそれぞれ製作した直径12mのアンテナ2台を結合させて、火星からの電波を受信し、干渉縞(フリンジ)を確認することができました(専門用語で「ファースト・フリンジ」と呼びます)。これは、アンテナおよび関連するハードウェアが「干渉計」として働くことを確認できたことを意味します。

「ファースト・フリンジを達成したことにより、アンテナおよび関連する様々なハードウェアが統合されたシステムとして働くことを証明できた。これは、国際連携による強みであり、ALMA観測所がまた一歩前進した」とALMA観測所長であるThijs de Graauw氏は語っていました。

今回は標高2900mでのアンテナ2台の干渉計としてのテストでしたが、最終的には地球上で最も天体観測に適した標高5000mのALMA山頂施設に設置され、世界最高性能の電波望遠鏡として宇宙の謎の解明に挑むらしいです。

レクサスHS250hが北米で発表、140hpのモーター搭載

2009年05月29日 19時56分49秒 | Weblog
トヨタ・モーター・セールスU.S.A.は、世界初のハイブリッド専用ラグジュアリー・ビークルであるレクサスHS250hを米国市場で発表した。

 HS250hは、ハイブリッド車として優れた動力性能および燃費性能を実現するとともに、レクサスに相応しい“ときめき”と“やすらぎ”に満ちた時間を提供するクルマを目指して開発。車名の“HS”は、“Harmonious Sedan”の頭文字だ。

 ボディサイズは全長4695mm、全幅1785mm、全高1505mmで、ISと比較して110mm長く、10mm幅が狭く、75mm背が高い。ホイールベースは2700mmでISより30mm短く、新型プリウスと同一となっている。

 ハイブリッド・システムは、最高出力147hp/6000r.p.m.、最大トルク19.0kg-m/4400r.p.m.のVVT-i付き2.4リッター直4アトキンソンサイクル・エンジンである2AZ-FXEと、140hpを発揮する永久磁石式モーター、CVTで構成。このほかに、発電およびエンジンスターターモーター、CVTギア比制御を受け持つモーターが備わる。駆動方式は2WD(FF)だ。バッテリーはニッケル水素バッテリーを採用。システム合計出力は187hpとなっている。

 エクステリアは、レクサスに相応しい高級感とともにエアロダイナミクスを重視してデザインされ、Cd値0.27という優れた空力性能を実現。高速走行時における燃費向上に寄与している。

 この結果、HS250hは0~60マイル/h(約96km/h)加速8.4秒、最高速度180km/hという優れた動力性能を実現。気になる燃費性能は、EPA(米国環境保護局)基準において、シティモードが14.8km/リッター、ハイウェイモードは14.4km/リッター、複合モードは14.8km/リッターという優れた数値を達成した。

 装備面では、新型RXで初採用されたリモートタッチ・コントローラーを備えた次世代ナビゲーションシステムや、エコドライブインジケーター、ワイドビューフロントモニター、有機LEDマルチインフォメーションディスプレイ、3本スポークレザーステアリング、レザーシート、運転席10ウェイ・助手席8ウェイ・パワーシート、10スピーカーのレクサス・プレミアム・オーディオなどを採用。

 安全面では、運転席・助手席ニーエアバッグや後席サイドエアバッグを含む計10個のSRSエアバッグや、アクティブヘッドレスト、ABS、ブレーキアシスト、VSC、ミリ波方式のプリクラッシュセーフティシステムなどが標準またはオプションで設定される。

 米国では2010年モデルとして2009年晩夏に発売予定。価格は発売時に発表となる模様だ。なお、日本市場にもほぼ同時期に導入される。


フロントはちょっと…な、デザインですけど。
サイドバックビューはなかなか良いデザインだな~と思った。

特に流用できるバーツもなさそうなのが残念だけどね。

土壌中のカドミウム吸収する植物開発

2009年05月29日 19時55分10秒 | Weblog
カドミウムを効率よく土壌から吸収するマリーゴールド新品種と育苗栽培方法を株式会社小泉が開発した。飯村洋介・産業技術総合研究所主任研究員の研究成果を基に、科学技術振興機構が小泉に企業化を委託していた。

新品種は、20種類の候補植物から選抜、育種し、形質を固定した花粉親株と、新しく作られた雄性不稔株という自家受粉しない系統を掛け合わせることで得られた。在来のマリーゴールドより1.5-2倍高いカドミウム吸収能力を持ち、鉛、亜鉛、マンガンなど他の重金属に対しても在来種と同等ないしそれ以上の吸収能力があることが確かめられた。

カドミウムなど重金属に汚染された土壌の浄化方法としては、土壌を搬出して洗浄する方法が一般的。しかし、時間をかけずに確実に浄化できる一方、費用がかかる上に、工事、土壌運搬に伴う環境上の問題がある。

汚染地に植えるだけで重金属を吸収してくれる植物を利用した土壌浄化法は、安くて環境への負荷も小さいことから、吸収能力の高い品種の開発が望まれている。

UFOが描いた軌跡か、深夜のモスクワで発見された謎の光

2009年05月28日 21時20分40秒 | Weblog
宇宙からやってきたUFOなのか、どこかの秘密兵器なのか、それとも自然現象か、モスクワで深夜の空に浮かぶ謎の光が見つかったそうです。

実際はただの加工された画像という可能性もありますが、かなり大きな光の軌跡の写真が公開されています。

写真が撮影されたのは深夜の2時頃。光は飛行機と同じ程度の速さで移動していたそうです。果たしてこの光の正体はいったい何なのでしょうか?

アウディR8・5.2FSIクワトロでサーキット走行を体験

2009年05月28日 21時13分31秒 | Weblog
 アウディ・ジャパンは、最高出力525psの5.2リッターV10エンジンを搭載したアウディR8・5.2FSIクワトロによるサーキット走行を体験できるイベント“アウディR8・5.FSIクワトロ・アルティメット・サーキット・トライアル”を、富士スピードウェイおよび岡山国際サーキットで開催。このイベントに抽選で30組60名を招待する。

 “アウディR8・5.FSIクワトロ・アルティメット・サーキット・トライアル”は、R8の新たなトップモデルであるR8・5.2FSIクワトロを、プロのインストラクターによるガイドを受けながら参加者自身がドライブし、同モデルの魅力が堪能できるイベント。イベント当日は、R8・4.2FSIクワトロやRS6、Sモデル各車も用意され、アウディの最新ハイパフォーマンスモデルが存分に堪能できる。

 申し込みは、6月8日まで全国のR8取り扱いアウディ正規ディーラーの店頭で受け付けている。

■アウディR8・5.FSIクワトロ・アルティメット・サーキット・トライアル
●会場・日程
・富士スピードウェイ:2009年7月8~9日
・岡山国際サーキット:2009年7月11日
●参加人数
・抽選で30組60名(10組20名×3日程)
●申し込み方法
・6月8日までに全国のアウディR8取り扱い正規ディーラーに備え付けの専用申し込み用紙に記入する。

【アウディR8取り扱い正規ディーラー】

・Audi札幌南(北海道札幌市南区)
・Audi東京世田谷(東京都世田谷区)
・Audi Forum Tokyo(東京都渋谷区)
・Audi豊洲(東京都江東区)
・Audi名東(愛知県愛知郡)
・Audi西宮(兵庫県西宮市)
・Audi広島(広島県広島市西区)
・Audi北九州(福岡県北九州市小倉北区)
・Audi福岡マリーナ(福岡県福岡市西区)


行くしかない!!

ブガッティ・ヴェイロン16.4グランスポーツが生産開始

2009年05月28日 21時10分53秒 | Weblog
 ブガッティは、フランス・アルザス地方のモルスハイム本社工場において、ヴェイロン16.4のオープントップ・バージョンであるヴェイロン16.4グランスポーツの生産を開始した。

 ヴェイロン16.4グランスポーツは、2008年8月に米国カリフォルニア州で開催されたペブルビーチ・コンクール・デレガンスで初公開された、世界最強・最速のロードスターだ。

 トップには、軽量な透明ポリカーボネート製の脱着式トップを採用。オープン化にあたっては、サイドシルやトランスミッショントンネル、Bピラー、ドア内部構造などに補強を施し、ロードスターとして世界トップのねじれ剛性と優れた安全性能を実現。キャビン後方に備わるエアインテークは、ロールバーとしての役割を備えた10cm幅のカーボン製の補強構造を備えた新デザインのものを装着した。また、フロントウインドーが若干高められたほか、カーボン製ドアパネルや専用デイライトを採用している。

 パワートレインは、既存のクーペ・バージョンと同様に最高出力1001ps、最大トルク127.5kg-mを発揮する7993ccのW16気筒クワッドターボ+7段DSGを搭載。最高速度は、クローズ時がクーペと同じ407km/h、オープン時は360km/hを実現した。また、トランクに搭載した緊急用のソフトトップ装着時は130km/hで走行可能だ。

 装備面では、ルームミラー内に備わる2.7インチのモニターに車輌後方の映像を表示するリアビューカメラシステムや、DSP(デジタル・サウンド・プロセッサー)を搭載したプッチーニ・サウンド・システムが標準装備となっている。

 生産台数は150台。このうち50台は既存の顧客向けで、これとは別に、すでに30台のオーダーが入っているという。デリバリーは2009年7月に開始予定だ。

 欧州での価格は、税別で140万ユーロ(約1億8570万円)。日本では、ブガッティの総代理店であるニコル・レーシング・ジャパンから、クーペの5400万円高となる2億5300万円で販売される。

火星で発見された鉄質隕石

2009年05月28日 21時10分30秒 | Weblog
この明らかに鉄質隕石の特徴を備えた岩石は2005年1月6日(Sol 339)にNASAの火星探査ローバー「オポチュニティー」が走行中に偶然、発見した隕石となる。

 オポチュニティーを使ったその後の調査により、地球以外で発見された最初の隕石であると確認された。

 NASAによるとこの隕石は大きさがバスケットボール大のもので、地球で発見される鉄質隕石同様に鉄とニッケルで構成されているものと見ている。

 この隕石はオポチュニティーが火星の大気圏突入時に使用した耐熱シールドの残骸の近くで発見されたため、「ヒートシールドロック(Heat Shield Rock)」と命名され、現在でも発見当時のそのままの状態で火星の大地に横たわっている。

ロシア人研究者、ツングースカから回収された異星人の宇宙船の残骸を公開

2009年05月28日 21時10分11秒 | Weblog
今から約100年前に起きたナゾの自然爆発現象「ツングースカ大爆発」の現地調査を2004年に行ったロシア人研究グループは26日、ロシア地方紙のインタビューに応えて2004年の調査時に発見したとされる異星人のものとみられる宇宙船の残骸を公開した。

 今回、公開された宇宙船の残骸とされる物体は、表面に三角形の不思議な幾何学模様が刻まれたクリスタル(Quartz Crystal)質のもの。

 調査団を組織したツングースカ宇宙現象基金(Tunguska Space Event foundation)のユーリ・ラブビン(Yury Lavbin)理事長によると、こうした物質は地球の技術力で作ることは難しく、異星人による宇宙船の残骸であると確信していると述べている。

 ラブビン理事長によると現地調査などによるこれまでの研究結果から、ツングースカ大爆発は異星人の宇宙船と隕石が空中で衝突したことが原因であるとした上で、巨大隕石落下に伴う地球的規模での自然災害が起きるのを食い止めるために、異星人が自己犠牲の精神で宇宙船ごと隕石に体当たりを行ったことに伴う副次的爆発が原因であるとの考えを同時に示した。

 ラブビン理事長は、2007年にはツングースカ大爆発の現場から回収された隕石約3トンが盗難にあったと地元の警察当局に通報し、世界的に話題に上った人物としても知られてる。