鴨頭の掲示板

日本史学関係の個人的な備忘録として使用します。

【受贈】 倉恒康一「中世後期の隠岐国分寺―『国分寺旧積録覚』の紹介を兼ねて―」『史学研究』第311号(2022年3月)

2022年06月13日 18時42分25秒 | いち研究者としての日記

倉恒康一さんより標記論文の抜刷を1冊、私にも贈ってくださりました。ありがとうございます。

隠岐国分寺につき、山陰2県域に現存する国分寺のなかで中世文書を用いつつ当時の様相を究明しうるのはそれが唯一ではないかという立場から、近世の地誌も随所に用いながらその周辺を含め歴史像にせまっています。

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【受贈】 倉恒康一「天文一九年の出雲国水害―仁多郡岩屋寺棟札の紹介―」『古代文化研究』第30号(2022年3月)

2022年06月13日 18時22分29秒 | いち研究者としての日記

倉恒康一さんより標記論文の抜刷を1冊、私にも贈ってくださりました。ありがとうございます。

副題にある地域社会をめぐり16世紀半ばに発生した自然災害につき、棟札(むなふだ、寺社・民家など建物の建築・修築の記録・記念として、棟木・梁など建物内部の高所に取り付けた札のこと)を手がかりとしつつそこに記された文言を翻刻しながら、歴史像にせまろうとしています。

表題には「天文一九年」(1550)とありますが、実際には文禄・永禄・天正と、その年代以外のものを含め計9点の棟札を対象としています。

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【受贈】 東山信治・倉恒康一・松尾充晶・角田徳幸・目次謙一「石見国鋳物師関連資料の調査」『古代文化研究』第30号(2022年3月)

2022年06月13日 18時06分08秒 | いち研究者としての日記

倉恒康一さんより標記論文の抜刷を1冊、私にも贈ってくださりました。ありがとうございます。

中世から近世にかけて石見国内で活動した鋳物師につき、学際的に古文書のみならず銅鐘まで調査対象としながら、将来の実態解明を展望しています。

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【受贈】 倉恒康一「室町・戦国初期の石見吉見氏に関する基礎的考察」『島根県古代文化センター研究論集』第28集(2022年3月)

2022年06月13日 17時49分32秒 | いち研究者としての日記

倉恒康一さんより、標記論文の抜刷を1冊、私にも贈ってくださりました。ありがとうございます。

『津和野町史』第1巻(1970年)中世通史に沖本常吉氏がその歴史を詳述した石見吉見氏につき、近年の研究成果を取り入れながら、鎌倉・南北朝期から戦国初期にかけての歴代を概観しなおしています。

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【受贈】 常民文化研究会『コロス』第169号(2022年5月)

2022年06月04日 20時28分32秒 | いち研究者としての日記

西海(にしがい)賢二先生より、標記の会報を1冊、私にも贈ってくださりました。ありがとうございます。

会報には、

安藤久夫「連谷村よもやま話―奥三河の山里から(1)―」

西海賢二「マッチ箱のデザイン展によせて」

2本の論考が掲載されています。

 

 

 

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