岩橋清美先生より、標記論考の抜刷を1冊、私にも贈ってくださりました。ありがとうございます。
題目にある「赤気」(せっき)とは、ここでは低緯度オーロラを指す、史料用語です。『国語辞典』をいろいろ調べれば、彗星のことを指す旨書かれています。しかし論考では、彗星と区別をつけつつ、彗星に対しその現象が明和7年(1770)時点でいかに認識されていたのかを、さまざまな史料を読みながら検討しています。
岩橋清美先生より、標記論考の抜刷を1冊、私にも贈ってくださりました。ありがとうございます。
題目にある「赤気」(せっき)とは、ここでは低緯度オーロラを指す、史料用語です。『国語辞典』をいろいろ調べれば、彗星のことを指す旨書かれています。しかし論考では、彗星と区別をつけつつ、彗星に対しその現象が明和7年(1770)時点でいかに認識されていたのかを、さまざまな史料を読みながら検討しています。