丸山雍成先生より、標記の単著を1冊、私にも贈ってくださりました。ありがとうございます。
日本前近代の交通史研究について、丸山先生による成果の集成を示しながら、テーマごとの議論の動向とともに研究の展望まで論及しております。
個人的には、むろんすべての章が勉強になるのですけど特に、情報と交通の関係をいかに捉えていくべきかをテーマにした第14章について、大切に学んでいこうと思います。
丸山雍成先生より、標記の単著を1冊、私にも贈ってくださりました。ありがとうございます。
日本前近代の交通史研究について、丸山先生による成果の集成を示しながら、テーマごとの議論の動向とともに研究の展望まで論及しております。
個人的には、むろんすべての章が勉強になるのですけど特に、情報と交通の関係をいかに捉えていくべきかをテーマにした第14章について、大切に学んでいこうと思います。
松浦章先生より、中国の出版社で出版された、15世紀末から20世紀初めに至る中国海上交流史の研究書を1冊、私にも贈ってくださりました。ありがとうございます。中国語で書かれているため、中国語の勉強にもなります。
2ヶ月以上も前のことですが9月15日(土)、早稲田大学で社会経済史学会が開催した「新NTW2018」に参加し、標記の口頭発表をおこなってきました。
この催しは、投稿予定の論文の原稿を学会へ提出し審査を通ったら、その内容について学会が用意した討論者と公開討論するという新企画です。
標記のテーマについては、同じ学会の第87回全国大会(5月、於 大阪大学)で一度、口頭発表をしているものの、私自身が社会経済史の専門家でないことを言い訳に、文章化しないままにしておりました。しかし、全国大会でせっかく岩橋勝先生が司会役を務めてくださり発表内容に意見を述べていただいたので、考え直し、論文化に向けた第一歩を試みてみたのです。