6月16日(日)14時から1時間強、標記の委員会がZoomを用いたオンラインで開催され、東広島市内の自宅より参加しました。そこでは司会を担当しています。
このたび発行された地方史研究協議会『地方史研究』第429号(74巻3号、2024年6月)には、標記の新刊(吉川弘文館、四六判ソフトカバー、284頁、本体2,000円+税、2024年3月)を案内する記事も掲載されておりました。掲載は116~118頁です。
私自身は、学芸員の資格を取得しておらず、もちろんアーキビストの認証を受けておりません。しかしながらここ数年、専門的なテーマとは別途、趣味で自治体史誌編さん事業史の研究にも取り組み、それをテーマとした論文を随時発表しております。こうした立場で、地方自治体における史料保存問題の観点から、1つ案内記事を書いてみました。
標記の新刊をめぐっては、全国各地の文書館・史料館等に勤めるアーキビスト・学芸員たちに読まれ、今年後半から来年にかけて書評が学術誌に載ると予想されるので、要注目です。
標記の記事を掲載する地方史研究協議会『地方史研究』第429号(74巻3号、2024年6月)が完成して、自宅へも配達されました。掲載は113~115頁です。
この記事は、坂根嘉弘先生より標記の完成書(清文堂出版、A5判、354頁、本体9,500円+税、2024年1月)を1冊、私にも贈ってくださったことに対し感謝の意を表すことも兼ねています。