鴨頭の掲示板

日本史学関係の個人的な備忘録として使用します。

【受贈】 豊田市近代の産業とくらし発見館編『令和2年度 発見館企画展「まゆまつり2020~稲武の養蚕~」』

2020年11月21日 19時25分12秒 | いち研究者としての日記

西海賢二先生より、標記の企画展用パンフレットを1冊、私にもお贈りくださりました。ありがとうございます。

企画展自体はすでに終了しておりますけど、愛知県豊田市稲武(いなぶ)地域における養蚕業の歴史を、写真資料を用いながらわかりやすく解説されています。

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【受贈】 常民文化研究会『コロス』第154~163号(2018年8月~2020年11月)

2020年11月21日 19時05分49秒 | いち研究者としての日記

西海賢二先生より、標記の会報を私にも贈ってくださりました。ありがとうございます。

会報には、西海賢二「三遠新美流れの結節点―限界の山村暮らしから―」(2)~(11)の連載があり、愛知県豊田市稲武町(いなぶ)における年中行事から豪農の文化的交流まで、民俗学の歴史も踏まえつつ論説を展開されています。

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【受贈】 岩下哲典著『シリーズ藩物語 津山藩』(現代書館、2017年)ほか論文・記事の抜刷7点

2020年11月08日 21時02分45秒 | いち研究者としての日記

岩下哲典先生より、標記の図書1冊と論文・記事の抜刷7点とを私にも贈ってくださりました。ありがとうございます。

お贈りいただいた論文・記事は以下のとおりです。

1.岩下哲典「『私は日本のスパイだった―秘密諜報員べラスコ』の基礎的研究―昭和前期外務省の『情報マン』須磨弥吉郎研究の一環として―」『明海大学大学院応用言語学研究』№13(2011年)

2.岩下哲典「ペリー来航をめぐる『狂歌』『虚説』『偽文書』『虚構』」『日本歴史』第800号(2015年)

3.岩下哲典「『史料批判』の精神」『歴史研究』第677号(2019年)

4.『読売新聞』令和2年(2020)4月1日付記事「『上野戦争』前日 西郷の直筆書簡―機密保持、負傷者搬送など用意周到―」

   ※岩下先生による史料解析のコメントが掲載されています。

5.岩下哲典《公開講演》「再検討『江戸無血開城』 特に『静岡会談』はどのように語られてきたか、その『功労者』は、今後はどのように語られるべきか。」『白山史学』第56号(2020年)

6.岩下哲典「赤松小三郎と坂本龍馬の国家思想とその死について」『学海』第6号(上田女子短期大学総合文化研究所、2020年)

7.岩下哲典「ベルツBalz,Erwin vonの重篤患者診察と石黒忠悳の遠隔地医療指導―高橋泥船書簡および髙橋九朗宛石黒書簡にみる明治・大正期医療の一端―」(片桐一男編『洋学史研究別冊 対外関係と医学・医療』(洋学史研究会、2020年)

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【受贈】 愛媛新聞社『愛媛新聞』平成27年(2015)12月3日付記事「かすみゆく記憶―第十東予丸沈没70年―」

2020年11月08日 20時24分19秒 | いち研究者としての日記

愛媛県今治市伯方島木浦にある禅興寺の住職様より、標記新聞記事のカラー切り抜き記事を、本年の沈没75年慰霊祭のものと併せてお贈りいただきました。ありがとうございます。

以前、芸備地方史研究会『芸備地方史研究』第315・316合併号(2020年7月)に記事《史跡をあるく》「愛媛県伯方島禅興寺第十東予丸慰霊塔」を寄稿したので、この完成誌をお贈りしただけなのですが、お返事に貴重な資料を教えてくださりました。事故自体が終戦時の混乱期でもあり、当時は海難審判の内容が公開されぬまま、記録もそのあと未確認の状況が続いていたようです。しかし、今世紀に入ってから所在が確認された「裁決書」を読み解き、標記の記事で詳細な解説がなされました。

標記の新聞が発行された、今から5年前の平成27年12月3日は木曜日。ならば、ちょうど広島県の自宅から愛媛県の新居浜高専へ出勤する曜日なので、本来自力で出会えるところなのに、まったく気づいておりませんでした……。

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