2014年12月24日、標記新刊(思文閣出版、2013年8月・2014年8月、四六判、全286+322ページ、各本体1700円+税)の紹介記事を掲載する広島史学研究会『史学研究』286号が発行されました。
日本史学者の立場からの若干の感想を含めつつ、400字詰原稿用紙9枚ぶんほどの少ない文字数で書いております。
執筆しようと思った理由は、私自身が、住友企業と関係の深い愛媛県新居浜市に立地する新居浜高専で歴史科目の非常勤講師を務めているから、というのもありますが・・・・・・実は、それに加え、所属する広島大学文学部日本史学研究室のとある学部4年生が、今年度、住友と明治期の地域社会との関係を分析する卒業論文を作成していることが大きかったです。
正しいアドバイスをしようと空き時間にいろいろ関係論著を読むうち、標記の新刊にたどり着きました。
標記新刊はもちろん、本記事も併せて読んでくだされば幸いに存じます。