三重県総合博物館の調査・資料情報課で主幹を務める藤谷彰さんより標記の単著を1冊、私にも寄贈してくださりました。ありがとうございます。
本書は、江戸時代津藩の家臣団に関する研究史について、江戸時代の前半ばかり見てきたこと、誤った解釈が一人歩きしてきたこと、の課題点があることを出発点にしています。そして、この藩における知行制の、江戸時代後期にいたる展開を見ながら「幕藩社会体制」の特質を解明することを目的に定めました。
なお、全10章、279頁で構成されています。
三重県総合博物館の調査・資料情報課で主幹を務める藤谷彰さんより標記の単著を1冊、私にも寄贈してくださりました。ありがとうございます。
本書は、江戸時代津藩の家臣団に関する研究史について、江戸時代の前半ばかり見てきたこと、誤った解釈が一人歩きしてきたこと、の課題点があることを出発点にしています。そして、この藩における知行制の、江戸時代後期にいたる展開を見ながら「幕藩社会体制」の特質を解明することを目的に定めました。
なお、全10章、279頁で構成されています。