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黄帝内経素問 瘧論篇 第三十五 第十一節 訳

2014-02-05 09:00:00 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 瘧論篇 第三十五

第十一節

 帝曰。時有間二日。或至數日發。或渇或不渇。其故何也。

 岐伯曰。其間日者、邪氣與衞氣、客於六府、而有時相失、不能相得。故休數日乃作也。瘧者陰陽更勝也。或甚或不甚。故或渇或不渇。

 

 黄帝が申されました。

 瘧病の発作が二日間隔のもあれば数日間隔のものがあるという、そしてのどの渇く者もあれば渇かない者があるという、どういうことであろうか。

 岐伯が申し上げました。

 その間隔は邪氣と衛気が六府(六腑・鍼灸医学大系(語句の解)馬蒔の註、張志聡の註六腑の募原、張介賓の註はいずれも六腑としている。東洋学術出版社素問では風府として訳している)に邪が侵入し、邪気と衛気が何等かの拍子に相手を失って互に遇うことができない、故に数日休みそして発作が起こるのです。瘧病は陰と陽がかわるがわる勝ち、その状は甚だしかったり、甚だしくなかったりし、でありますから渇したり渇することがないこともあります。

 

参考=鍼灸医学大系、東洋学術出版社素問

 

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