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黄帝内経素問 通評虚実論篇 第二十八 第八節 語句の意味 3

2013-09-06 09:46:18 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 通評虚実論篇 第二十八

第八節

 霍亂刺兪傍五、足陽明及上傍三。

 刺癇驚、脈五、鍼手太陰各五、刺經太陽五、刺手少陰經絡傍者一、足陽明一、上踝五寸刺三鍼。

 凡治消癉、仆撃、偏枯、痿厥、氣滿、發逆、肥貴人則高梁之疾也。隔塞閉絶、上下不通、則暴憂之病也。暴厥而聾、偏塞閉不通、内氣暴薄也。不従内、外中風之病。故瘦留著也。蹠跛寒風濕之病也。

 黄帝曰。黄疸、暴痛、癲疾、厥狂、久逆之所生也。五藏不平、六府閉塞之所生也。頭痛、耳鳴、九竅不利、腸胃之所生也。

 

語句の意味 3

 

隔塞=咽喉や胸郭のつかえ。噎膈、膈噎ともいう。

隔=かく。

①隔塞して通じないこと。

<素問生気通天論>「陽気当に隔すべし。隔なる者は当に瀉すべし。」

②飲食下らず、大便不通のこと。

<素問陰陽別論>「一陽病を発すれば・・・其の伝わるや隔をなす。」「三陽結、これを隔という。」

③胸膈の意。

<丹渓心法>「若し血の濁道に溢れれば、留まりて隔間に聚まり、満すれば吐血す。」

④噎隔証のこと。

⑤膈と同じ意味に用いられる。

 

塞=ソク。フサぐ。とざす。へだてる。うずめる。みたす。フサがる。とじる。へだてる。つまる。うまる。道がふさがって、要害(攻めるにむずかしく、守るに便利な重要な地点。たいせつなところ。)がよい。ふしあわせ。サイ。とりで。国境守備のとりで。敵を防ぐための要害。国境。万里の長城。

 

閉=ヘイ。トじる。トざす。しめる。ふさぐ。しまる。ふさがる。やめる。

絶=ゼツ。タえる。きれる。断絶。尽きる。ほろびる。絶滅。息がとまる。死ぬ。タやす。なくす。ほろぼす。息をとめる。タつ。横に切る。やめる。こばむ。横ぎり渡る。ハナハだ。非常に。形容できない。→絶句。

 

上下=じょうげ。①寸と尺をさす。<霊枢終始篇>「病まざる者・・・・上下相応じて倶に往来するなり。」②手と足をさす。<素問皮部論>「上下法を同じくす。」同法とは手足のそれぞれの経の診察法が同じであるということ。

 

上下通ぜず=上竅も下竅もうまく通じない意と解すべきか。鍼灸医学大系

 

暴=ぼう。①にわかに、しかも強く、発作のおこるさま。②薬物の修治法の一つで、日にさらすこと。

憂=ゆう。五志では金に、五変では火に配当される。

憂は脾肺二蔵に属する。

肺は華蓋のの頂にあり、下って心肝の気に通ずる。

愁苦して楽しまなければ心は肺に上薄して憂をなす。

脾と肺はともに太陰と呼ばれ、ともに気をめぐらせて他臓に給する。

憂えれば肺を傷り、気は内に固守して通ぜず、気が通じなければ大小便は閉じて脾を傷る。

故に憂はまた脾病をひきおこす原因ともなる。

憂が肺を傷れば必ず脈濇となる。また憂すれば隔塞して気脈断絶し上下が通じなくなる。

<素問陰陽応象大論>「心は声にあっては笑をなし、変動にあっては憂をなす。」「肺は志にあっては憂をなし、憂は肺を傷り、喜は憂に勝る。」

<素問玉機真蔵論>「憂すれば心気乗ず。」

<霊枢本神篇>「愁憂すれば気閉塞して行らず。」「脾の憂愁して解せざれば意を傷り、意傷られれば悗乱し、四肢挙らず、毛悴れ色夭して春に死す。」

憂=ユウ。ウレえる。心配する。気にかける。思いなやむ。悲しむ。苦しむ。病む。恐れる。ウレい。ウレえ。心配。なやみ。なげき。悲しみ。苦しみ。病気。

 

厥=けつ。厥とはつくす、つきるの意味がある。気が上逆して陰陽の失調をおこし、軽ければ四肢寒冷し、重ければ人事不省となる。厥には陰厥と陽厥の区別がある。陰厥は寒厥ともいい、陽厥は熱厥ともいう。

<素問陰陽離合論>「厥陰は太敦より、根起す。」

<黄帝内経素問王冰注>「厥は尽なり。」

<素問五常政大論>「少陽の司天、厥逆す。」

<素問五常政大論>「太陰の司天、湿気下に臨み、腎気上に従い厥逆す。」

<素問六節蔵象論>「足の逆冷をいうなり。」

<素問陰陽別論><黄帝内経素問王冰注>「厥は足冷、則ち気逆なり。」

 

聾=ろう。ロウ。ツンボ。聾子。聾者。耳が聞こえない。クラい→暗。

 

偏=ヘン。カタヨる。一方にかたむく。土地が都会から遠い。正しくない。カタヨり。平均しないこと。正当でないこと。半ば。ヒトエに。ひたすら。戦車二十五両。漢字の左の部分・偏×傍。

 

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黄帝内経素問 通評虚実論篇 第二十八 第八節 語句の意味 2 半身不随

2013-09-05 09:29:18 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 通評虚実論篇 第二十八

第八節

 霍亂刺兪傍五、足陽明及上傍三。

 刺癇驚、脈五、鍼手太陰各五、刺經太陽五、刺手少陰經絡傍者一、足陽明一、上踝五寸刺三鍼。

 凡治消癉、仆撃、偏枯、痿厥、氣滿、發逆、肥貴人則高梁之疾也。隔塞閉絶、上下不通、則暴憂之病也。暴厥而聾、偏塞閉不通、内氣暴薄也。不従内、外中風之病。故瘦留著也。蹠跛寒風濕之病也。

 黄帝曰。黄疸、暴痛、癲疾、厥狂、久逆之所生也。五藏不平、六府閉塞之所生也。頭痛、耳鳴、九竅不利、腸胃之所生也。

 

語句の意味 2

仆撃=ふげき。急にたおれること。<素問通評虚実論>

 

偏枯=半身不随のこと、偏風ともいう。

偏枯=病証名。偏風ともいう。半身不遂(随)のこと。営衛がともに虚し、真気が全身を充たすことができず、あるいは邪気が侵襲して発する。症状は片側の上下肢が自由にならず、あるいは疼痛をともなう。長びくと肢の筋肉が枯痩するが精神には異常がない。⇒半身不遂(はんしんふいつい)。<霊枢熱病篇>「偏枯は身の偏、用いられずして痛み、言変ぜず、志乱れず、病分腠の間にあり。」

 

薬学博士渡辺武著漢方が救う人体危機

p82漢方薬は的確に薬を選べばかならず効きめがある!より

 たとえば、左半身不随とか右半身不随とかよくいわれますが、出血が主因で起った不随なら、左上半身が悪くなるわけです。

右下半身不随の場合は水滞があって、そのため右下の方に血証があるということであり、この場合は水剤を多く、血剤を少しプラスする処方をします。

左半身不随は直接に心臓がオーバーヒートして障害を起こしているのが原因、この場合は血剤を多く、水剤を少し入れる処方をすればいいのです。

右半身不随と左半身不随では薬の配分が違うのです。

血剤だけではなく、水剤の配分も考えているのが、漢方の独特の処方です

 

痿厥=いけつ。痿証の一つ。手足が萎え力が入らず冷える病状。痿証と厥証とが交じり合った証。<素問陰陽別論>「三陽の病たる寒熱を発し下りて癰腫をなし及びて痿厥腨○(ぜんえん・えんはやまいだれに口の下に月)をなす。」<素問四気調神大論>「冬気に逆らわば則ち腎を傷り春痿厥をなす。」<素問生気通天論>「秋湿に傷られ上逆して欬し、発して痿厥をなす。」

 

氣滿=きまん。気が充満すること。<素問通評虚実論>「凡そ治するに消癉、仆撃、偏枯、痿厥、気満発逆は肥貴の人、則ち高梁の疾也。」

 

發逆=はつぎゃく。脳卒中のこと。

 

肥貴人=ひきじん。貴人は飲食が豊富で労働が少ないため体が肥るので、こう呼ばれる。<素問通評虚実論>「肥貴人、則ち高梁の疾なり。」

 

高梁=こうりょう。コウリャン。穀物の名、たかきび、北支・満州などで常食とする。

参考 

膏梁=膏脂と梁米、肥甘美味で濃厚な食物のこと。

膏梁=こうりょう。膏は油っこいもの、梁は米のこと。すなわち美食のこと。

 

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黄帝内経素問 通評虚実論篇 第二十八 第八節 語句の意味 1 吐き下し

2013-09-04 09:36:16 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 通評虚実論篇 第二十八

第八節

 霍亂刺兪傍五、足陽明及上傍三。

 刺癇驚、脈五、鍼手太陰各五、刺經太陽五、刺手少陰經絡傍者一、足陽明一、上踝五寸刺三鍼。

 凡治消癉、仆撃、偏枯、痿厥、氣滿、發逆、肥貴人則高梁之疾也。隔塞閉絶、上下不通、則暴憂之病也。暴厥而聾、偏塞閉不通、内氣暴薄也。不従内、外中風之病。故瘦留著也。蹠跛寒風濕之病也。

 黄帝曰。黄疸、暴痛、癲疾、厥狂、久逆之所生也。五藏不平、六府閉塞之所生也。頭痛、耳鳴、九竅不利、腸胃之所生也。

 

語句の意味 1

霍亂=俗にいうはきくだしのことで、突然嘔吐や下痢が起こり気分がわるい。

霍乱=病名。発病が突然で、大いに吐し、大いに瀉し、煩悶して気持が悪いことが特徴である。生冷のもの、腐ったものを食べたり、寒邪・暑湿・疫癘の気を感受しておこる。これには寒熱、乾湿の区別があり、転筋の変もある。本病はコレラ、際菌性食物中毒などの疾病にもみられる。俗にはきくだしという。

⇒寒霍乱(かんかくらん)、熱霍乱(ねつかくらん)、乾霍乱(かんかくらん)、湿霍乱(しつかくらん)、霍乱転筋(かくらんてんきん)

<病源>「霍乱は人の温涼調わず、陰陽清濁の二気相おかし乱るるの時あるにより、この名あり。・・・・二には霍乱と名づく、言う心は、その病揮霍の間に便ち繚乱を致すなり・・・・。」

<入門>「霍乱は、暑湿乾の三種あり、一種暑霍乱はすなわち温霍乱、但し此の疾は夏秋に甚だし、たとえ寒月も亦多くは伏暑による、故に名づく。一種温霍乱は声あり物あり。一種乾霍乱は声ありて物なし。」

<要訣>「霍乱の病、揮霍変乱し、倉猝に起きて中寒と相似たり、俗に呼びて触悪とす。」

<素問六元正紀大論>「土鬱の発は、民嘔吐霍乱を病む。」

<霊枢五乱篇>「清気陰に在り、濁気陽に在り、営気脈に順い、衛気逆行し、清濁相干し、腸胃に乱れれば、霍乱を為す。」

<傷寒論>「嘔吐して利すを名づけて霍乱と曰う。頭痛、発熱、身疼痛、熱吐して利すを名づけて霍乱と曰う。頭痛、発熱、身疼痛、熱多くして水を飲まんと欲する者は、・・・・・、寒多くして、水を用いざる者は、・・・・・。」

 

嘔吐下痢は水毒

<入門>にあるように、夏秋に甚だしい。とあります、夏に水分を摂り過ぎたために腸胃が機能しなくなり小便で出しきれない水分が下痢となり、下痢でも出しきれない水分が嘔吐となります。特に秋は肺・鼻・皮毛・大腸に負担が掛かるのです。

<傷寒論>にある、水をのみたい人は(口渇のある)はクラシエ薬品の療方調流が適当であるとしています。水をのみたくない人はクラシエ薬品の他の処方を服用します。

 

癇=かん。病名。本病は一種の発作性精神異常の疾病である。また、胎病とも言って、早くも<内経>において遺伝的要素のあることが指摘されている。古代では、癇と癲の二字を同義に用い、<景岳全書>では癇のことを癲と称している。<千金要方>では癲癇と称し、俗に羊癇風といい、さらに、10歳以上の患者を癲、10歳以下の患者を癇としている記載がある。本病は、驚恐あるいは精神の失調、飲食の不節制、過労などにより、肝脾腎の三経を傷つけ、風痰が気にしたがって上逆したために発する。症状としては、失神して顔面蒼白となり、目を見ひらき、すぐに回復して正常にもどるもの、あるいは突然昏倒して涎沫を吐し、目がひきつり上がって歯をくいしばり、手足がひきつるもの、あるいは羊のようなうめき声をあげるものなどがあり、いずれの場合も醒めた後は多少の疲労感を残すだけで、常人と同じになるが、発作はくり返されることがある。治療については、発作時には豁痰宣竅・熄風定癇の法がよく、平素は脾腎を補うことを主とする。病因により、驚癇・風癇・食癇などの区別もある。なおこの他に、<万病回春>などのように、意識の昏乱、狂叫奔走の病証を癇病としている書もある。

驚=①ものごとにおどろき、心が動揺すること。心神が穏やかでなくなり、脈が結代したり、大きくなったり、一時止まったりする。これはもともと、心気が虚していたり、心胆がともに怯えやすかったり、あるいは肝虚・胃熱などにより、物ごとにおどろき易くなっている。五志の一つで、水に配当される。②ものごとにおどろく。精神障害の一種で、特に驚愕、あるいは全身の痙攣をおこし、意識不明になる場合。痙攣を発する病の総称。脳性の痙攣をいう。<素問至真要大論>「少陽の勝は熱胃に客として・・・善く驚き譫妄し・・・。」<素問陽明脈解篇>「足の陽明の脈病めば、人と火とを悪み、木音を聞けば則ち然として驚く。鐘鼓に動を為さず。・・・陽明は胃の脈なり。胃は土なり。故に木音を聞きて驚くは土、木を悪むなり。」<素問四時刺逆従論>「陽明・・・濇なれば則ち、積を病み、時に善く驚く。」<素問奇病論>

 

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黄帝内経素問 通評虚実論篇 第二十八 第八節

2013-09-03 09:22:12 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

柴崎保三著・鍼灸医学大系 ⑤ 黄帝内経素問 通評虚実論篇 第二十八

第八節

(原文)

 霍亂刺兪傍五、足陽明及上傍三。

 刺癇(やまいだれに間・東洋学術出版社素問では癇、やまいだれに門構えに月。癇は正字)驚、脈五、鍼手太陰各五、刺經太陽五、刺手少陰經絡傍者一、足陽明一、上踝五寸刺三鍼。

 凡治消癉、仆撃、偏枯、痿厥、氣滿、發逆、肥貴人則高梁之疾也。隔塞閉絶、上下不通、則暴憂之病也。暴厥而聾、偏塞閉不通、内氣暴薄也。不従内、外中風之病。故瘦留著也。蹠跛寒風濕之病也。

 黄帝曰。黄疸、暴痛、癲疾、厥狂、久逆之所生也。五藏不平、六府閉塞之所生也。頭痛、耳鳴、九竅不利、腸胃之所生也。

(訓読)

霍亂は兪の傍五、足の陽明及上傍三を刺す。

 癇驚を刺すは、脈五、手の太陰を鍼すること各々五、經の太陽を刺すこと五、手の少陰經の絡の傍なる者を刺すこと一、足の陽明一、踝を上ること五寸を刺すこと三鍼。

 凡そ消癉、仆撃、偏枯、痿厥、気満、發逆を治するに、肥貴人なるときは則ち高梁の疾なり。隔塞閉絶して上下通ぜざるは、則ち暴憂の病なり。暴厥して聾し、偏塞閉して通ぜざるは、内より気暴かに薄(せま)るなり。内よりせざるは、外より風に中るの病なり。故に瘦留著われるなり。蹠跛(セキハ)は寒風濕の病なり。

 黄帝曰く「黄疸、暴痛、癲疾、厥狂は久逆の生ずる所なり。五藏平ならざるは、六府閉塞の生ずる所なり。頭痛、耳鳴、九竅利せざるは、腸胃の生ずる所なり」と。

 

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黄帝内経素問 通評虚実論篇 第二十八 第八節 訳

2013-09-02 10:02:47 | 日記

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黄帝内経素問 通評虚実論篇 第二十八

第七節

 帝曰。春亟治經絡。夏亟治經兪。秋亟治六府。冬則閉塞。閉塞者用藥而少鍼石也。所謂少鍼石者非癰疽之謂也。癰疽不得頃時回。癰不知所、按之不應手。乍來乍已。刺手太陰傍三痏與纓脈各二。

 掖癰大熱。刺足少陽。五刺而熱不止、刺手心主三。刺手太陰經絡者。大骨之會各三。

 暴癰、筋緛、隨分而痛、魄汗不盡、胞氣不足、治在經兪。

 腹暴満、按之不下、取手太陽經絡者。胃之募也。

 少陰兪去脊椎三寸傍五用員利鍼。

 

黄帝が申されました

春はすみやかに経絡を治療する。夏はすみやかに経兪を治療する。秋はすみやかに六府(六府を治するとは、合穴を取ることである。東洋学術出版社素問)を治療する。冬は閉塞の季節である。閉塞の季節では薬を用いて、鍼石は用いる治療はしない。いわゆる鍼石を用いる治療をしない、といっても癰疽の治療に対してはこの限りではなく、ころあいをみて治療し、迷うことはならぬのである。

癰の場所が分からず、癰であろう場所を按じても手に応じない。たちまち痛みが来たり、すぐに痛みが消える。

 

刺手太陰傍三痏與纓脈各二は訳せないのでかつあいします。

 

脇の下の癰で体表の熱があるものは、足の少陽胆経を刺す、五刺

(五刺=五蔵に対応する刺針法・新・東洋医学辞書ソフト。

五刺=五蔵刺ともいう。五臓に関係ある病変に応用する五種類の刺法。すなわち、半刺・豹文刺・関刺・合谷刺・輸刺。<霊枢官針篇>「凡そ刺すに五つあり以て五蔵に応ず。」漢方用語大辞典。

鍼灸医学大系は単に五刺しても。

東洋学術出版社素問では五度刺鍼するのがよい。としています。)

しても尚熱が止まないのであれば、

 

刺手心主三。刺手太陰經絡者。大骨之會各三。は訳せないのでかつあいしますさない。

 

たちまち癰ができ、筋が緛(鍼灸医学大系・拘縮。東洋学術出版社素問・縮む。)し、分肉に沿って痛みがあり、魄汗が出て止まらない、これは少腹血海の気が不足したためで(鍼灸医学大系・胞気が不足して小便の通じないもの)、治療するには経の兪穴にある。

 腹がたちまち膨満し、これを按じても・不下(鍼灸医学大系・下らないのは。東洋学術出版社素問・動きの感じられないときは。)、

 

取手太陽經絡者。胃之募也。は訳せないのでかつあいします。

少陰兪去脊椎三寸傍五用員利鍼。も訳せないのでかつあいします。

 

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